元気ですか〜⁉︎
どうも、ろけねおです。
楽しみにしていた熊本大会。お目当ては鈴木軍 vs ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(L.I.J.)の全面対抗戦です。何とか速度制限掛からず観れました。
ジュニアのシングルマッチ
タッグマッチをほぐしたような仕上がりになってまして、この4人の絡みは間違いないと確信しました。何度観ても違う味わいがあるんじゃないかと期待させる内容でした。
中でも金丸義信選手の巧さたるや、唸るしかありませんでした。ホントに素晴らしい。彼だけはずっと新日本のリングに上がっていて欲しいです。そして、絡んでる3人も、その巧みさをしっかり盗んで欲しいものです。
IWGPタッグ選手権試合
キラー・エリート・スクワッド(K.E.S.)は1人でもえらく強いのに、連携したりツープラトン攻撃をしたりで、全ての面でEVIL&SANADAを上回ってました。
今まで観たK.E.S.の中でいちばん強かったです。
それでも終盤、見事に畳み掛けて防衛しました。今回もデイビーボーイ・スミスJr.選手を押さえて勝ったのはちょっぴり残念です。なかなかランス・アーチャー選手から勝てないですね。今度対戦するときは勝って欲しいです。
さて、次はどこのチームが挑戦するのでしょう。EVIL&SANADAに対抗しうる日本人チームが出てきて欲しいところですが、今のところ思い当たりません。そうなると、また相手は外国人チームということになると、ゲリラズ・オブ・デスティニー(G.O.D.)ということになるかと思いがちですが、ここはひとつジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレーというのどうでしょう。
ちょうど二人ともシングルのタイトルマッチに負けたばかり。ここは一旦タッグ戦線に参入して盛り上げるというのも良いんじゃないでしょうか。
内藤さん、試合はイマイチ
Facebookの新日本プロレスのファンが集うコミュニティで、多分熊本大会を観終わったの一言でしょうね、「やはり新日本プロレスってつまんない」と一言書いて、非難を浴びてるの方を見ました。
人それぞれ、おもしろがれるポイントは違うので、誰もがおもしろいと思ったものでも「つまんない」と思う人もいるでしょう。
せめて何がどうして「つまんない」という結論に達したのか、それを聞きたかったのですが、この方一切反論しておりません。それがいちばん残念でした。
そういう僕も正直セミまでは、いい流れだったと思いましたが、メインのIWGPインターコンチネンタル選手権試合・鈴木みのる vs 内藤哲也はイマイチでした。
その原因はほぼほぼ内藤選手にあると思ってます。試合後の「デ・ハポン」の大合唱やそこに至るまでのマイク、バックステージでのコメントは相変わらず抜群でしたが、試合内容はもうちょっとどうにかならなかったのだろうか、とかなりガッカリしました。
内容的にはセミのタッグマッチと同じく散々攻められた上での逆転勝利です。
ところがタッグはその勝利に説得力がありましたが、メインはアッサリ勝っちゃったという印象でした。というか、デスティーノのがあんなにアッサリ決まってしまうことに驚きました。
サービス精神旺盛な内藤選手ならば、約3年ぶりとなる熊本大会だからいろんな入り方のデスティーノやら、なんならスターダストプレスまで出してくれるんじゃないかと期待したのですが、ありませんでした。
そして、散々やられて来たみのる選手によるヒザ攻めに、今回も全く対応できませんでした。なすがまま。途中丸め込んだり、ジャベで切り返したり、技に入る前にロープに逃げたりと、いろんな対策があったと思いますが、な〜んにも出来ませんでした。
内藤選手が悶絶してる姿だけを延々と見せられても、全然おもしろくないです。
終盤、デスティーノの前の技も、垂直落下式ブレーンバスターがやりたかったのかノーザンライトボムがやりたかったのか、よく分からない技でしたし、旋回式スイング裏DDTも不完全でしたし、ライトニング・スパイラルのような技も失敗してました。
全てみのる選手のヒザ攻めが効いているからだと解釈も出来ますが、メインイベンターはこんなに技をしくじっちゃあイカンのです。
制御不能になってからの内藤選手は、技を的確に決める、技を丁寧に出す選手だと認識していただけに、ガッカリでした。
さて予想通り、内藤選手が勝ちましたので、次は内藤選手がインターコンチをどうするか?というところが気になります。
大阪城ホールでIWGPヘビーとダブルタイトルマッチをやって、インターコンチを封印するというのが僕の予想なのですが、どうでしょう?楽しみです。
それではまた。
ありがとう!