元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
スターダムの10周年記念大会のカードが、ほぼほぼ決定しました。
かつてスターダム所属だった選手やもう引退してしまった選手も帰ってくるということで旗揚げ時から応援している方にとっては、たまらないラインナップになったんじゃないでしょうか。
愛川ゆず季さんのトレーニング風景
その中で『10周年プレミアム・スターダムオールスターランブル』というカードが組まれてまして、そこにレジェンド・愛川ゆず季さんが出場なさります。
その試合に向けてトレーニングを積んでいる様子が伺える動画がありました。
現役バリバリの飯田沙耶選手とエルボーの打ち合いとかやってますけど、よりによって飯田選手をチョイスしてしまうところが、かつて団体の顔だった選手の運命なんでしょうかね。
単純に飯田選手を知らなかっただけなのかも知れませんが、あの体を見て挑むというのは、やはり肝が座ってらっしゃいます。
新日の中継でチョイチョイ獣神サンダー・ライガーさんなどが「ロープは柔らかいゴムではなく、鉄のワイヤーに薄くゴムが巻いてあるだけです」とか「素人が興味本位でロープワークなんかすると肋骨が折れることがある」なんてことを仰ることがあります。
それを愛川さん自ら、体現なさっていたのが逆にプロレスラーの凄みが出て良かったです。
こういう動画が見られるのは10周年記念大会のおかげです。ありがとう。
旗揚げ戦のポスター
誰が上げてたものだったかは忘れてしまったんですが、スターダムの旗揚げ試合のポスターの画像を観ました。
誰なのかわからない人もおられたのですが、個人的にすごいインパクトがあったのが世志琥選手ですね。
なぜなら胸の谷間を強調した写真になっていたんです。
今も昔もスターダムがヴィジュアルを重視しているのは、重々承知していたのですが、最近の世志琥選手しか知らなかったので、驚きました。
世志琥選手はヴィジュアル担当だとは思ってなかったので。
昨日だったか、岩谷麻優選手が風呂上がりみたいな動画をTwitterに上げてまして、急にセクシーさをアピールなさっているのも驚きました。
岩谷選手もまた、セクシーとは程遠い存在であると理解していたからです。
ここにきて3.3では団体対抗戦がベースにありながらもセクシー対決でもあるのかと思うと、
興味が猛烈に湧いてきます。
あのら旗揚げさんのポスターがフリにして、世志琥選手にはいつもと違うセクシー寄りのコスチュームで登場してもらいたいです。
上谷はちょっと・・・
今回のカード発表でいちばんひっかかっているのは、おそらくメインになるであろう赤いベルトのタイトルマッチ、林下詩美 vs 上谷沙弥です。
多くの試合がこれまでの10年を振り返る意味があるならば、このタイトルマッチだけはこれからの10年に思いを馳せる、そういう試合であることは理解できます。
好き嫌いは置いておいて、上谷選手は間違いなく未来のスターダムを背負って立つ選手の一人です。
だがしかし、このタイミングはまだ早いのではないでしょうか。あと1ヶ月ほどでベルトに挑戦しても遜色ないレベルにまでなることを期待しての起用なのかも知れません。
着実に価値を上げてきているように感じる白いベルトに比べると、赤いベルトは前回も実験の要素があるカードでしたが、どうして一か八かみたいなカードを組むのでしょう。
はい!って手を挙げたら誰でも挑戦できるベルトであってはいけないはずです。
凱旋したばかりのオカダ・カズチカ選手がいきなり棚橋弘至選手に挑戦したのと同じイメージなのかも知れませんが、オカダ選手は海外での修行もあったし、新日に来る以前もキャリアがあったのでまだしも、上谷選手はあまりにも実績がなさ過ぎます。
それに上谷選手が挑戦出来るなら、レディ・C選手以外の選手は誰でも出来ることになりませんか?
ちょうどビー・プレストリー選手が横槍を入れてます。ここはビー選手にスイッチすることを提案したいです。
それが無理なら、せめてタイトルマッチまでにビー vs 上谷を組んで、上谷選手が納得の勝利をあげてからにしてもらいたいです。
現チャンピオン詩美選手も、かなり早い出世ではありますが、ここに至るまでに4本ほどベルトを巻いている時期があったりして、キャリアの割にはしっかり実績を積んでいます。
ボク的には今の上谷選手は、運動神経こそ優れているものの、プロレスはそんな上手ではない(キャリアから考えると間違いなく凄いんですがね)詩美選手ほどの逸材だとはまだ思えません。
ここはむしろ、もう少しじっくり育てたほうが良い(小技を丁寧に出せるようになって欲しい)のではないかと思います。
10周年記念大会という大きな試合で、本当に上谷選手が挑戦者で良いのか。偉い人たちにもう一度考えていただきたいと切に願います。
それではまた。
ありがとう!