全てはプロレスである!

全てはプロレスである!

プロレスについての持論を展開しつつ、時々脱線するブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

オカダ優勝で良かった(3.24 NEW JAPAN CUP 2019 観戦記)

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

 

柴田勝頼選手が登場するとは。

柴田勝頼

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

これでオカダ・カズチカ選手の勝利を確信しました。勝たないと柴田選手が来た理由がわからなくなります。

 

とその前に決勝以外の試合を振り返ります。

第4試合〜第6試合について

第1試合〜第3試合については割愛します。すみません。

シリーズの終わりは次の予告編

まずは第4試合。

 

本日も成田蓮選手は鷹木信悟選手に向かっていきます。

成田蓮の張り手

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

『MSG』の次は『どんたく』で、その次が『スーパージュニア』です。成田選手は『スーパージュニア』出場が現在の目標なので、まず間違いなくスーパージュニアに出場する鷹木選手に噛み付いていくのは良いですね。

 

NEW JAPAN CUP(以下NJC)にエントリーされなかった悔しさを鷹木選手にぶつけているかのように、この日のビンタも強烈でした。ビンタが強烈に決まるほどに、その後飛んでくるパンピング・ボンバーがさらに強烈になります。でも、打たれ慣れてくればいずれキックアウトできます。今から準備していたら『スーパージュニア』の頃にはキックアウト出来るでしょう。パンピングは喰らい続けましょう、成田選手。

 

SANADA選手が決勝戦に出場する時、パートナーのEVIL選手は第4試合です。悔しいでしょう。しかも何のテーマもないのです。

 

そんな中、EVIL選手はさっそく動きます。

EVIL vs 石井智宏

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

石井智宏選手にターゲットをしぼって攻撃を仕掛けます。この先輩はいかなる攻撃にも逃げません。向かってくるヤツには過剰に反応します。このカードでは鷹木選手と石井選手の対戦が観たかったんですが、EVIL選手が持って行ってしまいました。

 

こちらは『どんたく』で何かありそうですね。どちらも良い予告編でした。

NEVERはどうなるの?

続いて第5試合です。

 

ウィル・オスプレイ選手は先にジェフ・コブ選手と戦った後にタイチ選手の相手をしてやると言っていたのですが、そのタイチ選手に負けちゃいました。

タイチの金的

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

直接負けちゃったらコブ選手がどうしたこうしたと言ってる場合ではありません。こうなると、NEVERはどうなるんでしょうか?

 

やっぱり3WAYのダブルタイトルマッチなのかな?3WAY嫌いなんでやめて欲しいです。

 

ところでタイチ選手はこの日、新たな全日殺法を公開しました。

ザック&タイチのコブラツイスト

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

新日式コブラツイストと全日式コブラツイストの共演です。

 

タイチ選手は、かつてジャンボ鶴田さんが使っていた拷問コブラを披露しました。ずっと新日信者であった僕ですが、タイチ選手が全日系(おもに川田利明選手の技ですが・・・)の技を出すたびにテンションが上ります。自分がこんなに四天王プロレスが好きだったんだったな、と気が付きました。ありがとうタイチ選手。

なんで後藤選手が負けるんだ?

続いて第6試合です。

 

NJCでは決勝戦に進出することになるSANADA選手に一回戦で当たるというクジ運の悪さがありましたが、動きは好調であった後藤洋央紀選手。次に何かあるわけではありませんが、良い意味で開き直ってリングに上がり、いつになくハツラツと戦っているように見えて、嬉しく思っていました。

 

ところがチャンピオンのジェイ・ホワイト選手を仕留めてしまいそうな勢いでGTRの態勢に入ると、

後藤洋央紀のGTRを切り替えしてのジェイ・ホワイトのブレードランナー

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

なんとブレードランナーで切り替えされ、この一発で後藤選手は負けてしまいます。相手のフィニッシャーを切り返すのはジェイ選手の得意ムーブではありますけど、タッグマッチなのにそのままフォールを取られる必要はなかったんじゃないの?と。このメンツなら餌食になるのはYOSHI-HASHI選手だろ?と。悲しかったです。

 

さんざんチャンスを与えられても何も残せなかったYOSHI-HASHI選手のほうが大事なのか新日本プロレス!

 

そろそろ後藤選手を推して下さい。ショックでした。

雑なタイトルマッチ

さて、セミファイナルのIWGP USヘビー級のタイトルマッチ・ジュース・ロビンソン vs チェーズ・オーエンズです。

 

USヘビーの扱いってこれで良いんでしょうかね?色んな場面が観れて、楽しいのかも知れませんが、僕はこういうのを観たいわけじゃなかったので、全然楽しくなかったです。

 

ジュース選手は張り切っていました。チェーズ選手のすべてを出させた上で仕留めてやろうと思っていたはずで、そこそこそれは達成できていたと思いますが、

邪道の竹刀攻撃

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

相変わらず間の悪い邪道さんの介入とか、

チェーズ・オーエンズのパウダー攻撃

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

レスリング技術の高いチェーズ選手がパウダー攻撃するとか

バッドラック・ファレの乱入

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

バッドラック・ファレ選手が介入してくるとか、CHAOSのマイキー・ニコルス選手がなぜか救出に来るとか、なんか作りが粗い雑なタイトルマッチに思えました。

 

昔のアメリカンなタイトルマッチってこんな感じだったように思うので「US」のついたベルトのタイトルマッチだし、これはこれで正解なのでしょうけど、チャンピオンがチェーズ選手で、チャレンジャーがジュース選手というシチュエーションでチェーズ選手が防衛なら納得出来たでしょう。

 

でも、軽薄と言われようがチャンピオンはストロングスタイルの継承者のジュース選手なんです。

ジュース・ロビンソンの抱え込み式逆エビ固め

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

天山広吉選手がまだ山本広吉だった頃のフィニッシャーである抱え込み式逆エビ固めを披露したジュース選手。これぞストロングスタイル継承者の証です。反則や凶器、セコンドの介入などない試合が作れたはずですし、それを観たかったです。

 

こういう試合はアントニオ猪木さんも散々やっているので、何がストロングスタイルなのか、よくわからなくなってます。それぞれにそれぞれのストロングスタイルがあるということです良いんじゃないでしょうか。

オカダ選手の優勝で良かった

最後はメインのNJC決勝戦・オカダ・カズチカ vs SANADAです。

 

これでSANADA選手の格上げがなされまして、近い将来IWGPヘビー級チャンピオンになるんじゃないでしょうか。

 

ずっと今後の新日本はオカダ選手、内藤哲也選手、ジェイ・ホワイト選手、飯伏幸太選手の4人を中心に展開していくと思っていたのですが、内藤選手も飯伏選手も今年37歳です。この2人と誰かと入れ替わる日がそう遠くない未来にやって来ます。

 

その1人がSANADA選手に確定した日でした。

オカダ・カズチカのミサイルキック

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

どちらの選手も、技を1つ1つ丁寧に的確に使いますし、如何なるスタイルにも対応できるオールラウンダーですから、様々な試合を構築できるので、この2人の間でタイトルを争うことになれば、毎年このカードがベストバウトを取るようなことになるんじゃないかと思います。

SANADAのTKO

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

危険な技を使わなくても、お客さんを満足させる試合が出来るというのは、内藤 vs 飯伏のアンチテーゼにもなっていて、今後のユニット再編に影響が出そうな気がします。CHAOSもロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンも解体して世代で区切るのが面白いんじゃないでしょうか。

SANADAにすがるオカダ・カズチカ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

この⬆︎シーンは印象的でした。ここでラウンディング・ボディプレスを貰ったら終わり、カッコ悪くても勝つためには何でもするというオカダ選手の気持ちが表れています。勝利への執念がSANADA選手よりわずかに上回ったという解釈が出来ます。

オカダ・カズチカNJC2019優勝

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

そして、ついにレインメーカーが炸裂でオカダ選手が勝利します。

 

最後のレインメーカーとSkullEndの読み合いは、2人のプロレスIQの高さが垣間見えて、知的好奇心も満たされながら、どっちが勝つんだろ?というドキドキ感もあるという最高の時間でした。
 

試合後、チャンピオンのジェイ選手と外道さんが出て来ました。

 

オカダ選手の横にいた時との差別化なのか国際化なのか、外道さんは必要以上には喋りません。

 

そのおかげで、ジェイ選手が英語でたっぷり喋ります。何を言ってるのかサッパリわからないからか、ジェイ選手の言葉を遮るお客さんがいました。

 

ジェイ選手がマイクを握ら続けるなら、今後もこういうお客さんが出てくるでしょう。これはそろそろ対策を取って欲しいですね。外道さんが一緒ならその場で訳しちゃっても良いと思うんですが、どうです?

 

ジェイ選手のマイクを受けて、オカダ選手は「レベルが違うんだよ!」と久しぶりに言いました。いや〜爽快でした。

 

ジェイ選手も相当レベルの高い選手です。そんなジェイ選手に「レベルが違う」と言い放っても、納得してしまう説得力が、この試合にはありました。

 

そして、リングを降りると柴田選手と握手。バックステージで柴田選手のことを聞かれて

――最後、こちらに戻ってくる前に、放送席で柴田選手と握手、そして言葉を交わされていましたが、どんな思いで受け止めましたか?
オカダ「柴田さんも……(※うつむいて長い沈黙ののち)2年前、優勝してね、この場で、このトロフィーを獲ったわけですし…。まあ、そのあとは(自分と)闘って…、こういう形で再会というふうに…(※手で涙をぬぐってから顔を上げて目を潤ませ)なりましたけど、まあ『勝てよ』と、(※涙声で)『ニューヨーク行くから』というふうに言ってもらえたんで…。しっかり、まあ、柴田さんにも送り出してもらったんでね、(※うつむいて)そこは結果を残したいなと思います」

あんまり柴田選手が元気なんで忘れそうになってましたが、オカダ選手とのタイトルマッチでケガしてこの2年、柴田選手はリングに上がれてないのです。

 

最後の最後に岡田和睦くんに戻ってしまいました。これもまたオカダ選手の魅力ですね。

 

いろんな意味でオカダ選手が優勝して良かった。

 

これでオカダ・カズチカ大復活の舞台が整いました。ジェイ選手をどう料理してくれるのか、楽しみです。MSGに金の雨が降るぞ!!

 

それではまた。

ありがとう!


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