全てはプロレスである!

全てはプロレスである!

プロレスについての持論を展開しつつ、時々脱線するブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

潮崎さんはセンスがないのかな?@3.17 Spring Navig.2019 観戦記

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

 

久しぶりにNOAHの試合を観ました。

→プロレスリング NOAH公式サイト←

3月17日行われた博多スターレーンでの試合がYouTubeで観られました。6試合のうち、2試合シングルマッチを観ましたので、その感想を書きます。

リニューアルしたNOAH

NOAHという会社にいろいろあって三沢光晴さんがおられた頃とは全然違うというのは知っています。ただ、何があって何が違うのかという詳しいことは全然知りません。 

プロレスリング・ノア - Wikipedia

運営する会社が変わったようですね。変わったということは、かつて新日本プロレスもブシロードグループになって良くなりましたが、NOAHもそういうことが起こるかも知れないということで、NOAHを楽しむのはまさに今が良いんじゃないか、とちょっとだけ思います。

 

そう言いながらも、今現在のNOAHのチャンピオンである清宮海斗選手の試合を観ずによく知っている選手のシングルマッチを観てしまうところに自分の冒険心のなさを感じて、今猛烈にガッカリしています。

 

近いうちに観ます、清宮選手。

 

運営会社が変わっても、新日本プロレスは見た目は昔のままでしたが、NOAHはまずロゴが変わりました。

NOAHロゴ

出典:プロレスリングNOAH公式ウェブサイト

ノアの方舟から名前を取ったので、以前は船と鳩?かなんかの鳥が飛んでる絵がありましたが、それがスカッとなくなってスッキリしたロゴになりました。

 

三沢さんがお亡くなりになって10年。

いよいよ三沢さんから旅立つということでしょう。

 

そして、リングも新しくなってました。物凄くキレイなリングでして、このリングで試合したいな〜と思う選手がいっぱい出てくるんじゃないかと思うくらいキレイなリングでした。

 

イメージカラーの「緑」を捨て、マットの色は真っ白。イチから出直します感が全面に出てました。

結局みんな同じプロレス

さて、試合です。まずは丸藤正道 vs 小川良成です。

最初に出てくる対戦カードがバンと書かれた画像で、小川選手の来てるTシャツがスタン・ハンセンなのに、まずやられました。普通、自分のTシャツを着てそうなものですが、引退した選手でしかも全く方向性の違う選手のTシャツというのがシビレます。

 

小川良成

出典:プロレスリングNOAH公式ウェブサイト

※これです。

試合は全編地味。道場の練習を観ているようなお客さんいることを忘れて(良い意味で)二人だけが楽しんでいるかのような渋すぎる試合でした。

 

丸藤選手は少し前にG1に出ていましたので、その頃と大して違っていませんが、小川選手はいつぶりだろ?ずいぶん観てませんし「まだ現役だったのね」と思ってしまいました。

 

御年52歳ですから、先日引退なさった飯塚高史選手と同い年です。

まだまだ元気です。

 

とはいえ、久しぶりに観た小川選手はそれなりに老いていて、そもそも太れない体質で昔から細身でしたが、更に痩せてしまったように見えました。この肉体で丸藤選手の攻撃を受けても大丈夫なのかと心配になるルックスでした。

 

小川選手はランカシャースタイルなのかな?そういうテクニックをバンバン披露します。新日ではザック・セイバーJr.選手がそのスタイルで、関節技を多用しますが、小川選手の場合は関節技はほぼゼロ。その代りに絞め技と押さえ込み、丸め込みがメインです。ザック選手も丸め込みは使いますね。

 

そのテクニックに丸藤選手もしっかり対応します。

 

そんな序盤の光景は、昔に観た全日本プロレスの試合の序盤を思い起こさせました。

 

昔の全日の序盤はロックアップからヘッドロックして、そこから投げて、投げられたほうがヘッドシザースで返して、またヘッドロックしてロープワークみたいな流れでした。反対に昔の新日の序盤は手四つから腕を取ったり、ブリッジ合戦したり、関節技したりみたいな流れでした。

 

そんな風に全然違ったものが観られました。もちろん、みんながみんなそうではなかったのですが、僕のイメージではそうでした。

 

僕は関節技が好きですから、腕ひしぎ十字固も脇固めもアキレス腱固めしない全日勢の戦いっぷりが好きになれませんでした。全日の奴らは関節技が出来ないんだ、新日勢と戦ったら、あっという間に関節技でギブアップだ、と思ってました。

 

ところが今、丸藤vs小川を観ると、あれ?今の新日の試合もこっちの流れだな、と思いました。ハッキリと違いを示していたかつての新日と全日が、時を経て、両方が歩み寄っていることに気が付きました。

 

いまや新日系・全日系でくくることはナンセンスなんでしょうね。結局、みんな同じプロレスであるということでしょうか。

 

小川選手の四の字ジャックナイフが観られたのが一番興奮しました。誰か継承して欲しい技です。

塩崎さんはセンスないのかな?

続きまして、杉浦貴 vs 潮崎豪です。

 

僕は杉浦選手が苦手です。

杉浦貴

出典:プロレスリングNOAH公式ウェブサイト

見た目も戦い方も全然好きになれません。とくに技が雑に見えてしまうところがダメです。元々アマレスの選手じゃなかったかな?だから、反って投げるのはキチンとやれる選手だと思うんですが、この試合でもそうでしたが、ほとんど反らずに放り投げるような投げを使います。

 

投げっぱなし系が嫌いというのもあるのですが、一回くらいはキチンとクラッチしてキチンとブリッジしても良いんじゃないかと思って、ちょっとイラッとしてしまいます。

 

杉浦選手は、僕より2歳年上ですから今年49歳です。49歳でこのボディにこのコンディションはかなり練習していることが伝わってきます。でもベテランなのだから、荒々しさが魅力だとしても、もう少し丁寧に試合して欲しい気がします。

 

それよりも何よりも潮崎選手です。

潮崎豪

出典:プロレスリングNOAH公式ウェブサイト

久しぶりに観ましたが、こりゃ厳しいですね。本来ならこの人がチャンピオンじゃなきゃイカンのではないかと思いますが、そうじゃないということを納得させる試合っぷりでした。

 

顔も良いし、体もゴツいし、オリジナルの技はあるし、スターになりそうなのに、スターになりそこなってます。小橋建太さんのお弟子さんでしたかね?僕は小橋建太選手も苦手なレスラーだったので、いずれにしても好きになる要素が少なめではあるのですが、それにしても試合の組み立て方やお客さんとのコミュニケーションのとり方にセンスを感じません。

 

そこそこのキャリアでしょうから、もう少し上手くなっているかと期待したのですが・・・。

 

きっと誰かに教えてもらって気付くものではなく、自分で気付かないといけないものを、気付けていない状態です。突然覚醒するかも知れません。ただいつまで待って良いものやら。

 

潮崎選手は今年37歳。もうちょっと焦っても良いんじゃないだろうか。

 

それではまた。

ありがとう!


プロレスランキング