全てはプロレスである!

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何でもプロレスに絡めて語る雑記ブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

タイチ格上げ!@3.13 NEW JAPAN CUP 2019 観戦記

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

 

NEW JAPAN CUP(以下NJC)は今回から2回戦ですので、シングルマッチが2試合であとは全部タッグマッチというカード編成となっていますが、このタッグマッチが次の日の公式戦の予告編となっていますので、力の抜けたタッグマッチではなく、しっかり予習をしておこうという気になる内容になっていて、今年からNJCはG1に並ぶシリーズに「格上げ」されたように思います。

 

来年はまた元通りになったりして。

公式戦以外の感想

公式戦以外で楽しかったのをピックアップします。

鷹木中心のタッグマッチ

第3試合はマイケル・エルガン&海野翔太&成田蓮 vs 内藤哲也&BUSHI&鷹木信悟の6人タッグマッチでした。

 

注目は成田選手です。海野選手だけNJCにエントリーされて、絶対に悔しいでしょうから、海野選手と同じ試合の中で海野選手よりインパクトを残してやろうときっと思うだろうとワクワクしておりましたら、

成田蓮の熨斗紙返し

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

鷹木選手の熨斗紙を丸め込みました。これはお見事。業師。シビレました。また

鷹木選手にこう言わしめた張り手も素晴らしかったです。海野選手の好調ぶりが成田選手にもいい影響を及ぼしています。

 

そして、鷹木 vs エルガンも観てみたいと思わせる極太の内容でした。

鷹木信悟vsマイケル・エルガン

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

こうやって写真を見るとそんなに体の大きさ変わらないのですね。良い試合が見れそうなのでぜひともこのシリーズ中にどこかでシングルマッチを組んでくれませんかね?

またスミスが負け

第4試合はEVIL&SANADA vs 鈴木みのる&デイビーボーイ・スミスJr.でしたが、またしてもスミス選手が丸め込まれて終わりました。

SANADAのオコーナーズ・ブリッジ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

相手が元IWGPタッグチャンピオンですから、やっぱりスミス選手が負けちゃうんだろうな〜と思っていましたが、鈴木軍大暴走の果ての反則負けという方法もあったんじゃないですか?ジワジワとスミス選手が丸め込まれたら負けるイメージがついてきました。

スミス「みんな見ていたんだぞ。SANADAは俺のタイツをつかんでいた。そして、レフェリーのマーティー(浅見)は速いカウントで3つ数えた。SANADAがレフェリーに袖の下を渡していたんだ。よく覚えとけ。次、お前がデイビーボーイ・スミスJr.と顔を合わせた時には、特別なおもてなしが待ってるからな」

どこかでSANADA選手とスミス選手の試合を組んで、スミス選手にそろそろ普通に勝たせてあげて下さい。こんな扱いを続けていたら、スミス選手が新日本に来なくなるんじゃないかとヒヤヒヤします。

牛殺GTR

第5試合は飯伏幸太&ウィル・オスプレイ&後藤洋央紀 vs ザック・セイバーJr.&ランス・アーチャー&TAKAみちのくでした。

 

一昨日、SANADA選手を相手に名勝負を繰り広げた後藤選手。そのとき、牛殺しをSANADA選手に着地されたものの冷静にGTRを繰り出すというシーンがありましたが、ついにそれが決まりまして、この試合のフィニッシュになりました。

後藤洋央紀の牛殺GTR

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

正式名称はどうなるかわかりませんが、twitterではどうも『牛殺GTR』に落ち着いているようでした。牛殺しが炸裂せず、ファイヤーマンズ・キャリーからのGTRなので、『牛殺GTR』は正しくないんですけど、ぜひともこの名前で使って欲しいです。

 

後藤選手は試合には負けてしまいましたが、一皮むけたような気がします。物事が変わるのは一瞬ですな。

なぜYOSHI-HASHIなのか

さて、ここからはNJCです。まずはYOSHI-HASHI vs チェーズ・オーエンズです。

 

YOSHI-HASHI選手が勝ってしまいました。

 

チェーズ選手は一回戦で現IWGP USヘビー級王者のジュース・ロビンソン選手に勝ちましたので、MSGで挑戦ということになるでしょう。ということはそこそこ勝ち上がるはずですし、次の試合で石井智宏選手が勝っても、タイチ選手が勝っても、vsチェーズのほうが面白そうなので、これはまず間違いなくチェーズ選手が勝つだろうと思って観てました。

 

ところが、YOSHI-HASHI選手が勝ってしまいました。

 

スミス選手とは真逆の扱いに戸惑います。YOSHI-HASHI選手にそんなに勝たせて大丈夫?準決勝ですぞ。

 

今回の試合もほぼほぼチェーズタイムでした。

チェーズ・オーエンズの雪崩式フットスタンプ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

こんなドラゴン・リー選手が使うような技を繰り出してみたり、

チェーズ・オーエンズの変形ファイナル・カット

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

切れ味の鋭い変形のファイナル・カットを決めてみたりと、チェーズ選手の試合はもう何試合も観ているはずなのに、必ず驚きが用意されています。

 

それに引き換えYOSHI-HASHI選手は・・・。いや、もういいや。肩が痛いのによく頑張っていたということにします。

 

ジェイ・ホワイト選手がいないので外道選手もいませんが、その代りに全てのBULLET CLUBの試合には邪道選手がくっついてきています。だかしかし、外道選手と比べると邪道選手はあんまり上手くないし、動きもぎこちないし、チェーズ選手のように一人で何でもできる選手には逆にジャマです。

邪道の竹刀攻撃

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

YOSHI-HASHI選手に負ける理由を作るのに今回は必要だったんでしょうけど、邪道選手がいなくともチェーズ選手はしっかり負けてくれたはずです。

 

ここでチェーズ選手が終わりなんて、残念ですね。

タイチ格上げ!

セミファイナルでガクッと来たのをメインでは帳消しにしてくれました。メインは石井智宏 vs タイチです。

 

石井選手は名勝負製造機ですから、内容はまず間違いないわけですが、今回は完全にタイチ選手のお手柄です。

 

思えばタイチ選手も何気に名勝負製造機なんですがね。

 

実況でもおっしゃってましたけど、この試合は天龍源一郎 vs 川田利明の代理戦争みたいなのを期待してました。出来れば石井選手がWARスペシャルを披露してくれれば、僕的には完璧でしたが、それでも大満足の試合でした。

 

この日もタイチ選手のキックは効果的でした。

タイチのバズソーキック

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

コーナーに詰めての顔面蹴り(次回はぜひセカンドロープに登って繰り出して欲しい)やジャンピング・ハイキック、ステップキック、さらに腕をとってからのバックスピン・キックも披露してくれました。

タイチのデンジャラス・バックドロップ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

この日も急角度で決まったデンジャラス・バックドロップ、

タイチの聖帝十字陵

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

思わず石井選手がタップしちゃったように見えた聖帝十字陵、ラストライドでは川田式の押さえ込みと川田利明全開でした。

 

そして、さらに

タイチのタイチ式外道クラッチ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

タイチ式外道クラッチまで繰り出し、何が何でも勝ってやるんだという気持ちがガンガン伝わってきて、熱くなりました。途中マイクスタンドを手に取りましたけど、使いませんでした。これによりタイチ選手はついに格が一つ上がったなって気がしました。小狡いキャラを卒業する覚悟が見えました。

 

こんな様々な種類の攻撃を全て受けきり、それ以上の破壊力で対抗する石井選手。音がしない喉元へのチョップ、ステップキック、顔面への延髄斬り(ジャンピング・ハイキックではなく天龍式の延髄斬りに見えました)と天龍さんを思い起こさせる技で対抗します。

石井智宏のラストライド

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

頭上高く持ち上げるラストライドは、タイチ選手のラストライドに対抗して出したんでしょうか。パワーボムでなくラストライドを選択したところに石井選手のセンスを感じました。

 

攻防がガッチリと噛み合ったとても良い試合でした。今年のベストバウトになりそうな試合です。

 

セミファイナルでのガックリした気持ちが完全に吹き飛びましたが、次は準決勝で石井 vs YOSHI-HASHIということになりました。名勝負製造機を持ってしてもYOSHI-HASHI選手はどうにもならないような気がして、不安です。

全く僕もよくわかりません。

 

タイチ選手やチェーズ選手のように結果を出し続けている選手を負けさせて、YOSHI-HASHI選手を勝たせるのには、何か理由があるんでしょうか。後になって「ああ、こういうことだったのね」と納得できることを祈ります。

 

それではまた。

ありがとう!


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