全てはプロレスである!

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プロレスについての持論を展開しつつ、時々脱線するブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

林下と飯田はホントにスターダムのフューチャーだ:2019.3.10 林下詩美 vs 飯田沙耶 フューチャー・オブ・スターダム選手権試合 観戦記

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

 

ボクは『期間限定』という言葉に弱いタイプです。期間限定配信ということでこの試合を観ました。

フューチャー・オブ・スターダム選手権試合、林下詩美 vs 飯田沙耶です。

 

なんでこの試合が期間限定配信になっているのかはわかりませんが、なかなか興味深い試合でした。

 

何せ、たった1年前の試合なんですが2人とも今とぜんぜん違うんです。

 

女子プロレスラーの選手寿命は男子の選手よりも短いので急速に成長して行くのかも知れませんが、それにしたってやっぱり凄いです。

 

2人ともプロレスに対する情熱が凄まじいんでしょうね。

林下詩美はずいぶんカッコよくなった

つい最近スターダムを知ったので、1年前の試合は観たことがなかったのですが、今の林下選手と比べますとこの頃はずいぶん子供っぽい感じに見えますね。

林下詩美のアルゼンチン・バックブリーカー

出典:スターダム公式サイト

髪型もコスチューム違うから余計にそう見えるのでしょうけども、早々にチャンピオンになって防衛戦を重ねて、現在は丸腰ということでモウレツなスピードで経験値を稼いでレベルアップしたということなんでしょうね。

 

先日、twitterにてスターダムリレーで動画をアップしておられましたが、

ムチャクチャお姉さん感が出てましたな。ボクもこんなお姉さんが欲しいなぁとかなり気持ち悪い思いを抱いてしまいました。

 

今年48歳になるボクが、よし今日からここまでしっかり手を洗おうと思ったほどです。

 

この選手は本当にスターダムの未来ですよ。来年の今頃には赤のベルトを巻いてるかも知れませんぞ。

飯田沙耶はリミッターが外れた

かたや挑戦者の飯田選手ですが、そんなにルックスは変わっていないのですが、こちらを観ると今や完全にリミッターが外れてるのがわかります。

よくぞ、ここまで踏み込んだと観終わったあと涙が出ました。

 

誰もがカッコいい選手、美しい選手に憧れてプロレスラーになったと思いますが、現実は誰でもそういうわけには行かないんです。

 

自分の特性を活かして、他の選手よりもどう輝くかをいち早く見つけてそれを磨いた選手はトップの選手になれるのです。

 

そもそも飯田選手がどういう選手になりたくてプロレス界に入ってきたのかは知りませんけども、自分のキャラクターを活かし、何をすれば美味しいのかが理解できてるように思い、今後も飯田選手を応援しようと強く思わせてくれました。

試合は断然林下が上

さて、この試合の感想ですが、力の差が歴然でした。チャンピオン・林下選手のほうが何もかも飯田選手を上回っていました。

 

飯田選手も全力でぶつかってはいると思うのですが、あまり通用しません。しかも、この時はまだ一つ一つの技がちょっと雑に見えました。

 

もちろん林下選手も、現在の試合に比べると粗さは感じましたが、このときでキャリアがどのくらいなのかちょっとわかりませんけども、同期の飯田選手と比べると落ち着いて試合をしているように見えました。

 

同期の選手とこれだけの差を見せられるんだから、そりゃいろんなベルトを任せてみようと思うわな、と。逸材感ビンビンでした。

 

技のチョイスも林下選手がメリハリつけてチョイスしている感じに見えるのに対して、飯田選手はその場その場の思いつきで技を出してる感じです。しかも技は3つだけ。

飯田沙耶のエルボー

出典:スターダム公式サイト

エルボーと

飯田沙耶のドロップキック

出典:スターダム公式サイト

ドロップキックと

飯田沙耶の飯田橋

出典:スターダム公式サイト

飯田橋。

 

プロレスって技とか表情とかでストーリーを紡いで行くものだと思ってます。キャリアが浅いのでそこまで求めちゃ酷なのかも知れませんが、林下選手はこの時点でそれが出来つつあるのが凄いです。

 

飯田選手はこれで普通なんですけど、凄い選手が同期にいたのでこの試合ではちょっと損してるかも知れません。

 

ただ、飯田選手にとって林下選手の存在は今後もプラスに働くでしょうから、投げられても極められてもめげないでぶつかっていって欲しいです。

 

技そのものでは、エルボーは完全に手打ちで林下選手に全然力が伝わってない感じでダメでしたが、ドロップキックはそこそこ良い感じでした。

 

ドロップキックのいい選手は名選手になります。昔からそう決まってます。

 

そして、飯田橋。もうこの時からこの技はあったんですね。この時はちょっと入るときに形が崩れてしまってホールド感が薄まってしまいましたが、決めているときの必死な顔が良いですね。

 

きっとこの時は試合で使える技はこの3つだけだっただけなんでしょうけど、なんならずっとこの3つだけで勝負できる選手になってもいいんじゃないかと思いましたが、今は魔神風車固めもありましたね。

 

ゴチャゴチャと技を増やさずにこの4つに磨きをかけてどれか一発だけで、お客さんが湧くようにして欲しいですね。

 

『金の取れる飯田橋』が理想ですかね。

 

飯田選手のドロップキックの連打というのは、昔の全日本女子プロレスの若手選手がよくやっていたな〜と懐かしくも感じました。

 

スターダムの選手に指導する方の中には、全女の流れを汲む選手が居なかったような気がするのですが、ロッシー小川さんの団体ということで、全女らしい試合になっちゃったんですかね。

 

ま、たまたま得意技を連発しただけのこともかも知れませんが。

 

ホントに全女の技術体系が生きてるならフォールを返すときはキックアウトではなく、ブリッジで返してたでしょうが、それは2人ともしませんでした。

 

その辺、ほんのちょっとだけガッカリしました。「コノヤロー」とか叫びながらブリッジでフォールを返すのを見たら、女子プロレスを観たな〜って気になるものですから。

 

懸かったタイトルがフューチャー・オブ・スターダムですが、ホントにフューチャーです。そろそろまたこの2人のシングルマッチを組んで欲しいなと思いました。

 

今度は飯田選手が魔神風車固めで勝っちゃうかも知れませんぞ。

 

追記

飯田選手からこのエントリーに「いいね」いただきました。

飯田沙耶のいいね

スターダムの皆さんは、ボクのようなものにまでリアクションしてくれるので本当に嬉しいです。今後もスターダムに触れますので宜しくお願いします。

 

それではまた。

ありがとう!


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