全てはプロレスである!

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プロレスについての持論を展開しつつ、時々脱線するブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

主役はジュリア:2019.10.14 ワールド・オブ・スターダム選手権試合 ビー・プリーストリー vs 木村花 観戦記

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

 

またしても期間限定ということで、背景とかわからずに試合を観てしまいました。

ワールド・オブ・スターダム選手権試合のビー・プリーストリー vs 木村花です。

 

思えばこのところ木村花選手の姿は『テラスハウス』でばかり観てまして、ボク的にはたいへんイメージが悪くなりました。

www.loca-neo.com

『テラスハウス』での出来事が台本通りというのなら良いんですが、これがガチンコだとすると、あの性格悪さは間違いなくリングに反映されるはず。

 

素材的には女子プロレス界の宝であることは間違いないので、自分を客観的に観るには『テラスハウス』はいい機会だと思うので、プロレスが再開した時にはリニューアルしてリングに上って欲しいです。

未熟さがうかがえる木村花

上に書いたとおり『テラスハウス』の影響を受けて、性格が悪いんだろうな〜という頭で花選手のやることなすことを観てしまっているはずです。

 

なるべくそういう偏りなく、フラットな状態で試合を観たかったのですが、出来ませんでした。

 

さて、テクニックでははるかにビー選手のほうが上だったように見えました。

 

序盤、リストの取り合いからスタートしたのでランカシャースタイルのクラシカルで落ち着いた序盤戦になるのかと思っていたのですが、すぐにメキシカンなバタバタとした攻防になりました。

ワールド・オブ・スターダム選手権試合:ビー・プリーストリー vs 木村花

出典:スターダム公式サイト

タイトルマッチの時に、こういう記念撮影をするあたりでスターダムがメキシカンな団体であることを表しているわけですが、ビー選手のヨーロピアンテイストの試合も観てみたかったのでちょっと残念でした。

 

で、そういう展開にスイッチしたのは、花選手が対応できないからなんじゃないかと思わせました。

 

というのも、おそらく何度もやってるであろうメキシカンな攻防ですら、少し間が空いてしまうんです。

 

ポンポンとテンポよく攻防を見せるのがメキシカンの楽しいところなのに、ビー選手が早すぎるのか花選手をちょっと待っているシーンが見られました。

 

グラウンドの攻防になるともっと技術の差が出まして

ビー・プリーストリーのジム・ブレイクス・アームバーみたいな技

出典:スターダム公式サイト

花選手はほぼ何も出来ないという感じでした。

 

お客さんを煽ったり、大きな声出したり、客席に入って行ったり、大きなアクションして走ったりと、派手なものに関しては申し分ありません。

 

でも、グラウンドでの攻防や序盤のような地味な部分で輝かないと、チャンピオンは任せてもらえないと思います。

 

また、序盤ひとしきりメキシカンな攻防をやったあとに、花選手から握手を求めるシーンがありました。

 

もちろん、試合の中盤で握手を求めてスポーツマンシップに則った正々堂々の試合をしようと持ちかけて裏切るというベタなパターンがあるんですけど、このタイミングで出すのはちょっと早くない?と思いました。

 

これも余程じっくりとした攻防が苦手なんだろなと思わせました。

 

しかもビー選手が近づいてくると中指を立てて、ツバを吐きかけたのです。

 

ま、そのあとビー選手も同じことをやり返していたのでお互い様ですが、ボクこのツバを吐くという行為が大嫌いなので、やめて欲しいです。

 

基礎的な部分をもっと突き詰めて極めることで派手さがさらに際立つと思います。今後スターダムのエースとして、女子プロレス界のスターとして活躍するには、必要なことだと思いますので地道にトレーニングして欲しいです。

 

すでにしていたらゴメンなさい。

腕での打撃が弱い

この試合だけではないんですが、これまで何試合かスターダムの試合を観て気になったのは、腕での打撃が手打ちになってしまっている選手が多いということですね。

 

この試合でも花選手がダブルチョップやエルボー、ビー選手もエルボーを繰り出していたんですが、いずれも腰が入っていない上半身の力だけで打ってるようで弱々しく見えました。

 

足での打撃はそんなことないんですけどね。

木村花のビッグブーツ

出典:スターダム公式サイト

花選手のビッグブーツも躍動感があってど〜んという感じだったし、

ビー・プリーストリーのカミゴェ

出典:スターダム公式サイト

このカミゴェはちょっとあたりが浅かったですが、カウンターの膝蹴りとか強烈だったんですが、なぜ腕での打撃だけあんな感じになっちゃうんでしょうか。

 

女子プロレスではそういうものなのかな?

 

新日の最近の試合でも、エルボーの打ち合いがやたら増えた気がします。それだけに上手下手がわかりやすくなってます。

 

ボクのような素人でもマネできるカンタンな技だけに、プロの凄みを出すのが難しい技なのかも知れません。

 

そういう技であることを念頭に入れて使って欲しいです。

 

また、エルボーも良いんですけど、女子の場合ビンタのほうが映える気がします。エルボーの打ち合いより顔の張り合いのほうが女子の場合は良いんじゃないかと思います。

 

あと逆水平チョップもあんまり使う選手を観たことがないので使ってみて欲しいですね。

主役はジュリア選手でした

試合はそんなに盛り上がりを感じぬままビー選手が防衛してしまいました。

 

だがしかし、この日はジュリア選手が初登場という日でした。

ジュリア

出典:スターダム公式サイト

契約問題をクリアしないまま、社長(当時)に呼び込まれてのジュリア選手の登場です。物議を醸しました。

 

でも、タイトルマッチのあとに新入団選手の発表をしなくても良いんじゃないかと思いました。

 

ビー選手がタイトル防衛してよかったね、で〆たら良かったのに、なぜかクイーンズ・クエストの面々と一緒にポーズをとってしまったジュリア選手。

 

クイーンズ・クエストの面々を気を遣ってわざわざチャンピオンの横にジュリア選手を立たせました。

 

団体最高峰のベルトの防衛戦ですぞ。これが次の挑戦者がジュリア選手だったならまだしも、ただ紹介されただけですから。

 

後でバックステージで入団発表するとか、興行の真ん中あたりで紹介するとか、他の方法があったと思います。

 

タイトルマッチ後にジュリア選手が入ってきちゃったものですから、タイトルマッチの余韻が吹き飛んで、ジュリア選手が入団したというインパクトだけが残ってしまいました。

 

チャンピオンなのに余りにビー選手の扱いが悪いです。

 

まるでジェイ・ホワイト選手がIWGP USヘビー王座をケニー・オメガ選手から奪ったのに、全く余韻に浸ることなくゴールデン☆ラバーズ結成ネタで流されちゃったのを思い出しました。

 

スターダムの中で何においても頭ひとつ抜けてるビー選手をこんな扱いにして、スターダムの上層部は何を考えてるんだろ?と思いました。

 

もう違う体制になってますがね。

 

これはビー vs ジュリアで決着つけなきゃいけないですかね?

 

負けたとは言え、こんな形でタイトルマッチの余韻を消されたとあれば、そりゃ花選手もジュリア選手に噛み付きたくもなりますわね。

 

ま、噛みつく理由がアホでしたが・・・。

 

最初からジュリア選手をこういう扱いにすることにより、他のスターダムの選手の嫉妬を買い、ジュリア選手自身の成長と団体の活性化を狙ったのかも知れませんね。

 

でも、ジュリア選手がリングに上がってきた時クイーンズ・クエストの面々とちゃんと挨拶して、ウェルカムな感じなのは面白かったです。

 

2020年はジュリア選手が主役なんだなと思わせる試合でした。ジュリア選手は試合してないけどね。

 

それではまた。

ありがとう!


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