元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
やっぱりプロレスラーは超人なんですかね。プロレスをやっているうちに超人になるんですかね。
本間は一時は四肢麻痺状態であったが、その後回復し中心性頸髄損傷と診断された。
難しい漢字が並んでますけど、どえらいケガですよ。
中心性頚髄損傷(中心性脊髄損傷)というのは、脊椎の急激な過伸展による脊柱管狭窄や脱臼・骨折により生じる脊髄の中央部分の損傷のことをいいます。簡単にいうと、脊髄が完全に損傷するのではなく、脊髄の中心部分だけに損傷が生じる脊髄損傷のことをいいます。
脊髄損傷というケガでそのまま二度とリングに帰ってこれなかったレスラーもたくさんいるんです。それなのに、477日でリングに戻ってきちゃうんです。レスラーってホントに凄い。
復帰までの道のり
試合前にケガしてから復帰までをVTRでまとめてありました。入院中の映像はなかなか衝撃的でした。これがあの黒光りしていた本間選手なのか?と。日々のしっかりしたトレーニングがあの肉体を維持していたんですね。
また、こちらの写真もビックリでした。
リンク先の退院直後の本間選手の写真を観ていただきたいんですが、見事に41歳らしい身体です。それがこの試合での本間選手を観ればわかりますが、以前のムキムキの身体に戻っているのです。40歳を超えてまたあそこまで身体を戻せるなんて、ホントに凄い。もうリングに立った姿を見るだけでウルッと来てしまいました。
硬いとにかく硬い
大丈夫だから復帰したのでしょうけど、観てるだけなんですが、大丈夫なのかな〜と心配になります。首にダメージを与えるような技はなるべく避けてほしいな〜という気持ちにあるけど、リングに上ったらバッコンバッコンパイルドライバーでもぶちかますのがプロだろうという気持ちもあるという、実に複雑な気持ちで観ていました。
それにしても本間選手の動きは攻めも受けも、ケガする前からそんなしなやかな感じはなかったのですが、それにも増してカチカチでした。久しぶりの試合ということもあるだろうし、身体への不安もあるだろうし、様々な不安で身体が固くなっていたんでしょうね。
途中ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの攻撃に動けなくなった時は、マジで心配になりました。きっとスタミナも必要以上にロスしちゃって動けなくなったのかも知れませんが、ヒヤヒヤしました。
最終的には小こけしも繰り出して
復帰戦としては上々の滑り出しではないでしょうか。ただ、G1に出場するとか、本格的にタッグ戦線に参入するとか、そこまではまだ時間は掛かりそうな気がします。焦らずにじっくりやってほしいところですが、年齢が年齢なんで、あせっちゃうかな。
それよりも個人的にはG1に今年も出場される真壁刀義選手の動きの悪さのほうが気になりましたね。
このあとニードロップが炸裂したとは思えない空中姿勢ですね。ここのところ、ニードロップと呼べるような形では炸裂させられてないですし、ロープワークやコーナーへの攻撃のときの走りがモタモタしてみえます。そんな状態でG1に出るのはいかがなものかと思います。
真壁選手もタッグ戦線に参入するとおっしゃっているので、きっとそうなるのでしょうけども、真壁選手はひとまず身体絞ったほうが良いでしょうね。タッグは盛り上がりに欠けるので、ひとつ頑張って欲しいです。
真壁選手のことはともかく、本間選手復帰おめでとうございます。幸せな気持ちになりました。
それではまた。
ありがとう!