元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
明後日と迫ってまいりました『飯塚高史引退記念大会』の飯塚選手が絡まない試合の見どころを書いてまいります。
メインの6人タッグマッチ、これは間違いなく爆発しますよ。どの絡みでも面白くなるようになってますから、どこを注目するかなんて意味がありません。全部、まるっと飲み込んで飯塚選手の最後の勇姿を刻みましょう。もしかしたら次のシリーズからは正統派のベテラン・飯塚孝之選手が帰ってくるかも知れませんが・・・。
実はほんのりそれを期待しています。
第4試合:ロッポンギ3K(SHO&YOH)vs 金丸義信&エル・デスペラード
まずはこれに大注目です。
大人気コンビでチャンピオンチームのBUSHI&鷹木信悟に花道での挑戦表明をしてブーイングをしっかり浴びてしまったロッポンギ3K。YOH選手のマイクでブーイングを多少鎮めたものの、ジュニアタッグ戦線の駒の少なさとロッポンギ3Kのファンによる評価の低さが露呈してしまいました。
そして、3.6旗揚げ記念日での挑戦も決定してしまいましたから、勝ち負けで言うとこれは完全にロッポンギ3Kの勝ちです。金丸選手に3K(技名)が炸裂して
#心ときめくプロレス技 857
— SHINO@GO-ON (@seanoRKO) 2019年2月16日
「リベリオン」
鷹木がホイールバローの要領で担ぎ上げた相手に対し、ロープから走り込んできたBUSHIが両膝を押し当てて飛びつき、そのまま後方へ倒れ込んで顔面を打ちつける合体式のMX(コード・ブレイカー)。技名は「反逆」「反乱」の意。
【使い手】BUSHI&鷹木信悟 pic.twitter.com/w8PGYj2F6U
このときのような見事なバンプが観られると思うと続々します。
ただ問題は勝ちゃあイイってもんではないというところです。
負けたら挑戦権なくなってもおかしくないですから、ほぼ間違いなく勝ちますが、鈴木軍相手にどんな勝ち方ができるのか、それこそロッポンギ3Kの真価が問われます。ま、ずっと問われ続けているわけですが・・・。
ここでオイシイところを全部鈴木軍に持っていかれるようなことになったら、本当にロッポンギ3Kは解散でいいじゃないかとなってしまいます。ここでしっかり内容を残しておかなければ、「イケメンだから会社がプッシュしたしょうもないタッグ」のレッテルが貼られます。
3Kの2人がおかれている現状を理解していればムキになって戦うはずです。期待しましょう。
第5試合:後藤洋央紀&田口隆祐 vs ザック・セイバーJr.&TAKAみちのく
すっかりその存在を忘れていた後藤選手がやっと帰ってきました。後藤選手がいなくても何の問題もないことを大阪大会で味わったわけですが、好きな選手ですから、もう一花咲かせてもらいたいです。
もう一花咲かせるための第一歩がこの試合になるわけですから、ここは1つザック選手をボッコボコにして、IWGPヘビー級挑戦への道のりを切り開いて欲しいところです。ザック選手をボコにしたところでそうなるかどうかはわかりませんけども、まずは目の前の敵を一つ一つ押しつぶそうじゃないですか。
そしてもう一つ気になるのは、後藤選手の関わらぬところで進んだしまったCHAOSと新日本隊の融合についてです。
本隊で、なおかつタグチジャパンの田口選手となんとなしにタッグが組まれちゃってます。これを受け入れるのかどうか問題は今後の後藤選手にとってかなり重要です。そして、これが誰もがモヤモヤとしていたユニット問題をスッキリさせるきっかけになるかも知れません。
自分を変えるために後藤選手は本隊からCHAOSに来たのに、なんとなく戻ってどうする?と後藤選手を見てきたファンは思わないわけがありません。しかもCHAOSに来ても特に何も変わってないわけですから、それじゃいくらなんでもマズいだろ、となります。
ここは1つ、ザック選手のことは置いといて、田口選手と仲間割れしても良いんじゃないでしょうか。オレはCHAOSだ!と言い切って良いんじゃないでしょうか。これでほぼ誰の目にも映らなかった後藤選手の姿が見えてくるはずです。期待しましょう。
第6試合:棚橋弘至&ウィル・オスプレイ vs Killer Elite Squad(ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.)
最近のスミス選手が可愛くて仕方ありません。そういう意味でも注目してます。
Jackie Chan style push ups! Explanation in Japanese! I’m really becoming Japanese now!!! Practice practice practice! Everyday. “Mainichi.” 🤓📝🏋️🤼♂️🥋😝🤪🇯🇵🇯🇵🐶👽🐲🐲🔥💪💪 pic.twitter.com/76T3rsrvv1
— Davey Boy Smith Jr. (@DBSmithjr) February 13, 2019
ジェッキー・チェンスタイルっていうんですね。日本語を喋ってくれているのも好感が持てますから、ケニー・オメガ選手の後釜にスミス選手を推したいです。
しかも近々UWFスタイルなのか総合なのかよくわかりませんが
デイビーボーイ・スミスJrが4月に米で完全決着戦(日刊スポーツ)https://t.co/Q0xu8RsJwx 👍💪💪🤼♀️🤼♀🐶️🥋🥋👽👽🇯🇵🇺🇸🇨🇦 🇬🇧
— Davey Boy Smith Jr. (@DBSmithjr) February 17, 2019
出場するということで、張り切っておられると思います。大暴れして再びIWGPタッグ戦線への参入を期待します。
棚橋選手はしばらく休んでも良いんじゃないかと思っていたのですが、すぐに登場します。もうケニー選手からベルトを引っ剥がすという大役と次世代のエースにバトンを渡すという大役を終えたので、ここからはビッグマッチ限定出場で良いんじゃないかと思っていました。
飯塚高史引退記念大会もビッグマッチか。
大ケガしないように頑張って欲しいです。
オスプレイ選手は本格的にヘビー級との戦いに突入ですね。しかも、相手はヘビー級中のヘビー級ですから、どこまでオスプレイ選手のトリッキーな動きが通用するのかも注目です。次のNEVERの挑戦者は誰か決まってました?アーチャー選手を指名するというのも面白いかも知れません。
というようなことで、飯塚選手の試合以外にも楽しみなカードが目白押しで、何気に豪華なカードになっております。楽しみましょう。
それではまた。
ありがとう!