全てはプロレスである!

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プロレスについての持論を展開しつつ、時々脱線するブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

星輝ありさがしっくりこない:2.8 ワンダー・オブ・スターダム選手権試合 星輝ありさ vs ビー・プリーストリー 観戦記

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

 

今回は録画していた『We are STARDOM!!!』のワンダー・オブ・スターダム選手権試合の星輝ありさ vs ビー・プリーストリー観戦記です。 

You Tubeでも観られます。

※テレビでは「ビー・プレストリー」と紹介していましたが、ビー選手のツイッターで「ビー・プリーストリー」と書いてあったので、発音的にもこっちのほうが近いんだろうということで、ボクはこっちを採用します。

このところ、新日の試合を観ずにスターダムの試合ばかり観ています。

 

それでもまだ慣れてないのか、男子と同じようなことをやっていても女子のほうが痛々しく感じます。観てて、ついつい「うわっ」とか「おわっ」と声が出てしまいます。

 

この試合もいっぱい声が出ました。

赤のベルトと白ベルトの間に上下はないのか

この試合は5☆STAR GPでのチャンピオン対決の続編なのです。

 

ビー・プリーストリー選手がまだワールド・オブ・スターダムのチャンピオンだったときに、ワンダー・オブ・スターダムのチャンピオンの星輝ありさ選手と当たっているんです。

 

そのときは星輝選手が勝ちました。

 

ずっと赤のベルトのほうが格上だと考えていたんですが、直接対決ではっきりと白黒ついちゃってるのを知ると、どっちが上というわけではないのかな?と思えてきました。

 

解説の成川さんの話によると、一瞬の隙を突いての3カウントだったようなことをおっしゃってました。

 

でも、その時の様子がワイプで流れていたのですが、丸め込んだのではなく普通に負けたように見えてしまいましたから、ワールドの価値、ビー選手の価値を落とす負けになっちゃった気がしました。

 

そもそもタイトルの名前にしたって「ワールド」と「ワンダー」ではどっちが上なのかわからないし、略しちゃうとどっちも「WOS」だし、観戦キャリアが短いのでどういう棲み分けがなされているのかがよくわかりません。

ビー選手の扱いが厳しい

ビー選手は、前回赤いベルトを持っていながら、白いベルトのチャンピオンに負けたというシチュエーションで、しかもつい最近赤いベルトは岩谷麻優選手に獲られちゃったとあらば、ここはビー選手が新チャンピオンになるのがスッキリするな〜と考えていたのですが、

第13代ワンダー・オブ・スターダムチャンピオン:星輝ありさ

出典:スターダム公式サイト

ビー選手が負けちゃいました。

 

見るからに岩谷選手よりも星輝選手よりもビー選手のほうが説得力があるガタイだし、実際の試合を観てもビー選手は素晴らしい試合をしてるのに、結果は負けてしまうのです。

 

スターダムのトップに連敗とは厳しい扱いです。本来なら三すくみになっていてもおかしくないはずです。

 

星輝選手が防衛するのは良いとしても時間切れ引き分けで防衛でも良かったんじゃないかと思います。タイトルマッチとしては短い30分一本勝負だし。

 

ビー選手が赤いベルトのチャンピオンになったとき、しばらく誰もチャンピオンになれんわいという雰囲気があったんですが、トップガイジンと言っても、あくまで日本人選手の引き立て役ということなんでしょうか。

 

せめて星輝選手がビー選手と対等にやりあえているようにみえるならまだしも、試合のほとんどは圧されてましたから、これで二桁防衛と言われてもしっくり来ないです。

 

う〜ん。ビー選手がかわいそうです。

キックだらけの星輝ありさ

打極投の全てにおいて高いレベルでこなすビー選手に対して、星輝選手はキック一辺倒。キックのバリエーションが豊富だから何とか成立してますが、ちょっとこの感じで防衛回数を重ねるというのは、やっぱりしっくり来ないです。

 

星輝選手のお父さんが打撃の選手で、星輝選手自身もシュートボクサーだったということで打撃が売りなのはわかりますが、もっと試合に幅を持たせないとチャンピオンとして物足りなさを感じてしまいます。

 

しかも同じ打撃でもビー選手の一発のほうがインパクトがあるんです。

ビー・プリーストリーのVトリガー

出典:スターダム公式サイト

単純にビー選手のほうがデカいからというのもあるんですがね。

 

ブラジリアンキックのような鋭さが他のキックにも出てきたらもっといい感じに見えるはずです。トリッキーでスピード感たっぷりのキックが良いでしょう。

 

とはいえ、最後の畳み掛けはお見事でした。あれだけ重ねずにビー選手に勝ってはあまりビー選手に失礼ってもんです。

 

シャイニング・インパクトがフィニッシュだったんですが、

星輝ありさのシャイニング・インパクト

出典:スターダム公式サイト

いわゆるボマイェですかね。これを食らわす前になんか煽りがあるともっと良く見えるでしょう。

 

仮面ライダーゼロワンの必殺技と同じ名前なんだから、もっと派手な前振りから繰り出しても良いんです。

 

なにしろ、この技に至るまでに掟破りのカミゴェも含めて散々ヒザ蹴りが飛び交っていましたから、これがフィニッシュですよというメッセージは欲しいです。

 

常連ばかりがお客さんじゃないですからね。

 

テレビでやるということは今まで観たことがない人も観るかも知れないわけですから、これが必殺技だとわかるように、実況の人の言葉を借りずともわかるように繰り出すべきですし、それが当たり前にデキる人がチャンピオンであるべきです。

 

ルックスもいいし、背も低くないし、体は細すぎるけど、得意技がキックというのも体型に合っててカッコいいから、星輝選手を売り出したいのはわかります。

 

だけど、もう少しレスリングでも勝負出来るようになってからチャンピオンにしてあげたほうが良かったんじゃないかと思ってしまいました。

 

これだけヒザ蹴りを使うんだったらホントに「わがままな膝小僧」のキャッチフレーズを使ってほしいですね。若い時の高田延彦さんをモチーフにするのも良いんじゃないでしょうか。

 

とまあ、星輝選手がチャンピオンとしてしっくり来ないことばかりを書いてしまいましたが、唯一素晴らしいな〜と思ったのは表情です。

 

たぶん、この表情の豊かさが星輝選手をチャンピオンにしてもいいかな〜と思わせる材料だったんじゃないでしょうか。

 

掟破りの逆カミゴェをやる前のニヤリとしたのも良かったですし、

星輝ありさのコブラクラッチ

出典:スターダム公式サイト

STFのような足を極めながらのコブラクラッチをしてるときのこの表情いいですね。

 

また、やられている時のリアクションも素晴らしい。

ビー・プリーストリーのアンクルホールド

出典:スターダム公式サイト

どう考えたってこの技は痛いはずと観てる側に思わせますから。

 

今後も顔だけでもしっかりやって欲しいところです。

 

試合観ててなんとなく思ったんですが、星輝選手は性格が悪いんじゃないでしょうか。その性格の悪さを明るいコスチュームに隠しながらベビーフェイスをやっているように見えました。

 

逆にビー選手は性格の良さを黒い口紅を塗って隠しながらヒールをやっているという感じがしました。

 

だから、この2人は立ち位置を変えたほうが活きるんじゃないかと思います。

 

ビー選手がベビーで、星輝選手がヒールです。ま、ビー選手は最近ヒールターンしたところですがね。

 

そんな星輝選手は現在欠場中ということで、どうせコロナの影響で試合もありませんからゆっくり首のケガですかね、治して万全な体制で試合をして欲しいです。

 

それではまた。

ありがとう!


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