元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
もうすぐ後楽園ホール大会が始まります。試合開始が18時半ですので、ウチに帰ってからゆっくり新日本プロレスワールドで観るとなると、リアルタイムでは最後の2試合くらいしか観られないスケジュールですけども、後で全部観る予定です。
ろけねお的注目試合をピックアップしていきます。
第4試合 ロッキー・ロメロ&ロッポンギ3K(SHO&YOH) vs タイチ&エル・デスペラード&TAKAみちのく
僕の中では、ロッポンギ株というのがダダ下がりです。チャンピオンでなければ別に下がることはなかったんですが、チャンピオンですから、下がっちゃいます。チャンピオンとしてはあまり不甲斐ない戦いを見せてますから、仕方がないです。これからのチームでしょうし、試練ですね。
エル・デスペラード選手に激しく同意します。ヤング・バックスに何一つ勝てなかったのは100歩譲って仕方がないとしても、その他のジュニアのタッグチームに勝っているという部分がほとんど見られないにも関わらずチャンピオンであるというのは、ヒジョ〜にマズいです。
2人が凱旋してから、肉体がマッチョになったことと、コスチュームが派手になった以外には、なんにも驚いてませんからね。この2人はタッグよりも戦うほうが輝くんじゃないかとも思いますし。
次の挑戦者は鈴木軍からのチームでしょうね。デスペ&TAKA なのかTAKA&金丸なのかデスペ&金丸なのか、どれもそれになりにおもしろい戦いになるとは思います。僕的には次の挑戦者チームはデスペ&金丸が一番おもしろいかな〜と思うのですが、どうでしょう?
いずれにしてもデスペラード選手抜きってことはないのかな。デスペラード選手は今のロッポンギよりいい試合しているのに、あんまり活躍させてもらえないように見えるのでここでタイトルマッチが組まれるようなら、俄然応援します。
ということでこの試合では、タイトルマッチにつながるような何かを残して欲しいです。
第6試合 真壁刀義&マイケル・エルガン&KUSHIDA vs 鈴木みのる&飯塚高史&金丸義信
こちらはインターコンチ絡みですね。次のビッグマッチの大阪大会ではタイトルマッチが行われないので、その次のビッグマッチで組まれるかもしれないという戦いなのです。徐々に良い感じに盛り上がりを見せてそうな気がします。
真壁選手がどんな資格を提示するのかが注目です。もしかしたら、この試合でもそれに対するリアクションが何かあるかもしれません。
ここのところ、真壁選手はベルトとは遠いところにいましたし、試合ももうベルトに絡むのはちょっとしんどくなってきたのかなという動きでしたので、インターコンチに挑戦というのは、もしかしたら最後のシングルタイトル挑戦になるんじゃないかと思っています。
※タッグのほうは本間朋晃選手が帰ってきたら挑戦して欲しいです。
このインターコンチというベルトが、これから40代以上のおじさんたちで回すベルトという位置づけになったら、最後ってことはないんですが、もっと若い人も絡むとなるともう真壁選手はしんどいです。
解説というのかよくわかりませんけど、放送席に座って喋ってる真壁選手が結構好きなんで、今後はライガー選手と代わる代わる喋ってもらえたら嬉しいです。
鈴木みのる vs 真壁刀義がおもしろそうだとどこまで思わせてくれるでしょうか。注目です
第7試合 デビッド・フィンレー vs ジェイ・ホワイト
以前から僕はフィンレー選手が好きでして、もっともっと活躍の場を与えてあげて欲しいと思っていました。
※この頃とはずいぶん風貌が変わってしまったところもまたいい。
ジェイ選手よりも遥かに動きが良いと思っているんですがね。扱い悪いですね。
最近の主流はマッチョ系で、引き締まったボディが女性ファンを魅了しているんでしょうけど、昔ながらのレスラー然としたポチャッとしてしかも色白なフィンレー選手に親近感を覚えてまして、応援せずにはいられません。ま、昔の全日本プロレスにはたくさんいた感じの仕上がりで、僕はそんな全日本プロレスが嫌いだったはずなのに、不思議なものです。今はこんなに愛おしい。
順番で言うとたぶんジュース・ロビンソン選手が先にUSヘビーに挑戦ということになるのでしょうけども、この試合でジェイ選手を追い詰める戦いを見せられるようなら、その次の挑戦者になれるんじゃないかと期待しております。むしろ順番が入れ替わってジュース選手よりもフィンレー選手だろと思わせて欲しいです。
逆にジェイ選手も勝ってチャンピオンになったのに、ゴールデンラヴァーズ復活のほうにスポットが当たっちゃって、ジェイ選手がチャンピオンになっちゃったことが霞んでしまいましたから、オレがチャンピオンだ〜ってところを見せて欲しいです。
僕は蝶野正洋選手があんまり好きではなかったのですが、唯一カッコいいな〜と思っていたのが蝶野選手のバックドロップです。
新日本プロレスにはかつてバックドロップの使い手がたくさんいたんですけど、蝶野選手の低空でしかも素早いバックドロップが大好きで、ファイヤープロレスリングでオリジナルレスラーを作った時には必ず、蝶野選手の低空バックドロップを装備していたものです。
ジェイ選手がそのバックドロップを継承してくれていまして、大変嬉しいです。現時点でもなかなか切れ味ですが、試合で使っていくことで、繰り出すタイミングとか、繰り出す数とか、どんどん研ぎ澄まされて、さらに切れ味が増すはずです。もちろん、今回の試合でもその辺りにも注目しております。
ということでメインにはそんなに注目していないということがバレてしまったんですが、メインにひとつ注目することがあるとするなら、EVIL選手の除霊をすると言い出した後藤洋央紀選手がいったいどんな除霊グッズを持って出てくるのか、この一点です。
Twitterでは後藤選手にむしろ悪霊がつくべきだというようなことをつぶやいたんですが、
ロッポンギ3Kはこう言われても仕方ないか。 それより、EVILさんが霊に取り憑かれてあの仕上がりになるんだったら、いっそ後藤さんにも何かの霊が取り付けば良いのに、と思いません? / “後藤洋央紀「イービル徐霊マッチ!」、鈴木軍か…” https://t.co/G06f1xEckb
— ろけねお@はてなブログ (@locatedonneouni) February 3, 2018
そうはきっとならないと思うので、では除霊するならどんな除霊を見せてくれるんだろうというところが、気になっています。
上手くやればおもしろくなるはずです。おもしろくしてね、後藤さん。
それではまた。
ありがとう!