全てはプロレスである!

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プロレスについての持論を展開しつつ、時々脱線するブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

後藤洋央紀はつなぎ:2.1 THE NEW BEGINNING in SAPPORO 観戦記

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

 

本日はかなり遅れての更新となってしまいました。いろいろ考えた結果、2日目のも観終わってから書くのがいいんじゃないかと思ったからです。読者の皆様、遅くなってすみません。 

 

終わってみると、この札幌2連戦は今後の新日の動向を決めるための実験のような大会だったのかな〜と思います。

 

その実験とは、2チームに分けての同日開催したときの動員と、タイトルマッチではないシングルマッチをメインにしたときの動員がどの程度になるかということです。

ticket.st

こちらによりますと、北海きたえ〜るのキャパは10,000人になるそうです。真ん中にリングを設置した場合もう少し減るのかな?でも、かなり大きな会場であることがわかります。

 

結果、同日開催だった1日目は4,569人で、タイトルマッチではない試合がメインになった2日目は5,690人でした。

 

キャパ1万のところ、この入りは少ないほうなんでしょうか?

 

ちなみに昨年の札幌2連戦は1日目が4,868人、2日目が6,089人で満員ということで、連日動員が減ってしまいました。実験は失敗というところでしょうか。

 

さらに「何かが起こる札幌」と言われていましたが、今回はな〜〜〜〜〜んにも起こりませんでした。これでは来年はさらに動員が落ちるんじゃないかと心配になりますが、本日、夏の北海道巡業が発表されました。

www.njpw.co.jp

ここでいっぱい人を呼んで来年の雪の札幌はしっかりリベンジしてほしいですね。

 

また、結果的にオカダ・カズチカ vs タイチよりも内藤哲也 vs タイチのほうが動員できたというのはオカダファンとしてはちょっと残念でした。

モクスリーが負けた!

本当のスペシャルなタッグマッチはジョン・モクスリー選手が鈴木みのる選手にピンフォール負けをするという衝撃的な終わりでした。

ジョン・モクスリー&オカダ・カズチカ vs 鈴木みのる&タイチ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

個人的にはシングルマッチでモクスリー選手をぶっ倒す鈴木選手の姿を大阪城ホールで観たかったので、ここは負けていいと考えていました。

 

ところが見事にゴッチ式パイルドライバーが炸裂してしまいました。

鈴木みのるのゴッチ式パイルドライバー

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

ということは、一騎打ちでは鈴木選手が負けてしまうのか?と思ってしまいました。

 

でも、いつまでもモクスリー選手も新日に参戦できるはずはないでしょうけど、鈴木選手相手に防衛してしまうと、さらにどこかで参戦するということになりますから、それはそれで嬉しかったりしますが、鈴木選手には勝って欲しい気持ちが強いので、この勝利は複雑でした。

 

ま、連勝ということもないこともないでしょうけども、考えにくいですかね。

 

モクスリー vs 鈴木の前哨戦なわけですけども、これは次の日のメインであるオカダ・カズチカ vs タイチのシングルマッチの前哨戦でもあるわけです。

 

2年連続で札幌のメインのタイチ選手は、昨年の動員を超えたかったんだと思います。

タイチのアイアンフィンガー・フロム・ヘル

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

その意気込みの表れがアイアンフィンガー・フロム・ヘルであったり、

タイチのブラック・メフィスト

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

花道でのブラック・メフィストであったり、

タイチの聖帝十字陵

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

聖帝十字陵であったりするのです。ちなみに花道でのブラック・メフィストは昨年は内藤選手にぶっ放してます。地元北海道でもっとプロレスを盛り上げようという意気込みの表れであることは間違いありません。

 

結果、ダメだったわけです。

 

もうこれ以上どうやったらお客さんが来てくれるんだろう?と今頃悩んでるかも知れませんね。

 

それにしても今回の札幌2連戦でのあべみほさんのセクシーっぷりは凄まじかったですね。最初に彼女を観たときは、微妙だな〜と思っていたのですが、年々セクシー度が上がっていって、今ではすっかり虜です。ムチャクチャ好きです。

また負けたEVIL

どうしてまだ勝てないのだろう。新日はどれほどEVIL選手に試練を与えるのだろうかと、ちょっと気の毒に思えたスペシャルシングルマッチです。

石井智宏 vs EVIL

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

これで4連敗。まさかこんなことになろうとは。

石井智宏の垂直落下式ブレーンバスター

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

この写真からもわかりますが、石井選手のヒザはこのところず〜っと悪いままです。

 

石井選手にもう万全の状態というのはないのかも知れませんが、それでも腕のサポーター以外は基本的に何もつけない石井選手がヒザにテーピングをしているということはかなり悪いはずです。

 

こんな状態の石井選手にも勝てないのです。

 

EVIL選手が一切ヒザを狙わなかったのが悪いとも言えなくもないんですが、ヒザを狙って勝っても意味がないんでしょう。真正面から粉々に粉砕してこそなのです。

 

石井選手に勝つための新技でも開発しないと勝てないのかな?

 

いや、考えてみればこのところEVIL選手はこの試合のような激闘を重ねているにも関わらず、それが格付けに影響することはなく、報われないままが続いています。

 

同じロス・インゴベルナブレスで見てみても内藤選手は二冠王になりました。後からロスインゴ入りした鷹木信悟選手は、EVIL選手よりも先にシングルタイトルを獲得してしまいましたし、すでに夏に石井選手を倒してます。

 ※junさんにご指摘いただきまして、間違えた部分を消しています。EVIL選手ならびにEVILファンの皆様、申し訳ありません。junさん、ありがとうございました。ちなみにEVIL選手は2016年11月5日に柴田勝頼選手を倒してEVIL選手は第13代NEVER無差別級チャンピオンになっておりました。

NEVER無差別級王座 - Wikipedia

同時期にヤングライオン時代を過ごした高橋ヒロム選手はシングルチャンピオンで、長期欠場をしたのにジュニアの主役級の扱いです。

 

SANADA選手は昨年からオカダ・カズチカ選手のライバルと認定されているし、負けはしましたがブリティッシュヘビー級にも挑戦してます。

 

 EVIL選手だけ何もなかったのです。そんなに鎌や魔法陣の売上が悪かったのか?

この試練が、今後につながって行くことをただただ祈ります。

 

まさか、アメリカに行くなんてことはないですよね?紫雷イオ選手との婚約が本当ならば、新日でこんな扱いが続いてるなら、いっそアメリカでプロレスしたほうが良いんじゃないかと考えてもおかしくありません。

 

今年はちゃんと契約したんでしょうか。そんなことが気になる敗戦でした。

やはり後藤はつなぎ

予想通り、後藤洋央紀選手が負けました。

NEVER無差別級選手権時合:後藤洋央紀 vs 鷹木信悟

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

どっちがチャンピオンであるほうが今後そのことを活かせるかを考えると、残念ながら圧倒的に鷹木信悟選手になります。

 

初防衛戦ですぐに負けてしまうところからも、新日の評価が見て取れます。

 

後藤選手は天然なので、いじられてナンボです。だからいじる人が相手ならそこそこやれるんですが、そうでない場合は盛り上がりに欠けます。

 

チャンピオンは軸になってストーリーを盛り上げていかないといけないと思うのですが、受け待ちの後藤選手ではそれが出来ません。一瞬チャンピオンになれても、長くはベルトを巻いてられません。

 

これがIWGPヘビーを任せてもらえない理由です。

 

試合そのものは良い試合が出来るのですが、基本的に一本調子の同じようなゴツゴツとした試合しか出来ませんから、いろんなタイプの相手に対して、様々内容の試合を残すというような工夫も苦手です。

 

あくまで後藤選手のやることに良いリアクションが出来る選手でないと、なかなか名勝負が作れません。つまり、試合もやっぱり受け待ちなんです。

 

鷹木選手は、そんな後藤選手を上手にいじってここまで盛り上げて、試合でも後藤選手が力を発揮できるように導いていたように見えました。どっちがチャンピオンなんだ、と。試合を観ていて思わされました。

 

GTRのくだりも、そもそも鷹木選手が仕掛けて後藤選手が乗っかっただけです。

鷹木信悟の鷹木式GTR

後藤洋央紀の鷹木式GTR

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

しかもそれはすでに前にやったのですから、今度は後藤選手から逆に鷹木選手の熨斗紙を仕掛けるとか、MADE IN JAPANを仕掛けるとかすれば、鷹木選手はもっと良いリアクションをしてくれたはずです。

 

鷹木選手は散々打たれては響かせてきたのに、後藤選手は打っても響かないのです。これを鷹木選手は「理不尽」と呼んだのではないでしょうか。

 

前から、後藤選手は良いレスラーになる素質は持っているので、活躍して欲しいと願っているのですが、やっぱり無理みたいです。タッグマッチのほうが活きると思うので、頭がつかえるパートナーを早く見つけてタッグ戦線を盛り上げて欲しいです。

 

やっぱり後藤選手はチャンピオンとチャンピオンをつなぐだけの役割でしかシングルのベルトは巻けないのです。それをこの試合で証明してしまいました。実に残念です。

 

さて、今後のNEVER戦線ですが、いよいよ「無差別級」という名に相応しいタイトルになりそうな気配がして、個人的にはこれまでにないくらいワクワクしています。

 

価値のほとんどないようなベルトに価値を与えてくれそうな鷹木選手の活躍に期待します。

 

それではまた。

ありがとう!


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