全てはプロレスである!

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プロレスについての持論を展開しつつ、時々脱線するブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

上谷沙弥は間が悪い:12.26 STARDOM YEAREND CLIMAX 2020 観戦記

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

 

今日はイッテンヨンですが、今回はスターダム観戦記です。スターダムの2020年最終戦の3試合を観ましたのでその感想を書きます。

普通に試合した桃

まずは渡辺桃 vs 飯田沙耶です。

 

飯田選手が、フューチャー・オブ・スターダムのチャンピオンになったわけですが、そのベルトを獲った試合を観る前に獲ったあとの試合を観るのはいかがなものかと思いながら観ておりました。

 

ボクはスターダム歴が浅いので、フューチャーのチャンピオンの立ち位置がイマイチ理解していません。

 

丸腰の先輩とチャンピオンの後輩と闘った場合、両者がどういう立ち位置で試合に臨むのか、そこが見どころでした。

 

桃選手は試合前の意気込みで、飯田選手を潰すというようなことを言っていたので、「チャンピオンかなんか知らんけど、顔じゃない」という試合をするものだと思わせました。

 

これは当然の立ち位置です。チャンピオンだとは言え、新人のチャンピオンですから。

 

かたや飯田選手がどう出るのか。ベルトを獲ったことにプライドがある様子だったんですが、ゴングが鳴ったら桃選手に一直線に走っていってドロップキック一閃。あっさりかわされてしまいます。

 

このスタートは飯田選手らしいと言えばそうなんですけど、チャンピオンとしての振る舞いとしては間違っているかな、と。

 

新人が巻くベルトということで先輩と当たる場合はただの後輩という立ち位置で正解なのかも知れませんがね。

 

でも、ここはふてぶてしい態度で、丸腰の桃選手にかかって来いと言っても良かったんじゃないでしょうか。

 

そういう飯田選手を観たかったです。

 

逆に、潰すというようなことをおっしゃっていた桃選手からは、そんなに厳しい攻撃は観られませんでした。格の違いを見せつける闘いをしてくれることを期待していたんですが、普通に試合しちゃってましたね。

 

プロレスラーの「潰す」は「よろしくお願いします」みたいな意味なのかも知れませんが、ついこの前、団体最高峰の挑戦した選手ですから、言葉通りに「潰す」試合を見せて欲しかったです。

 

桃選手が赤いベルトが巻けないのはこういうところなのかな?と。ちょっと期待ハズレでした。

 

この試合の後にシードリングの2人がやってきましたが、この2人を利用してもも選手も飯田選手もステップアップして欲しいです。

レベルが違う

次はドンナ・デル・モンド(以下DDM)とコズミック・エンジェルズの6人タッグマッチ、ジュリア&朱里&舞華 vs 中野たむ&白川未奈&ウナギ・サヤカです。

 

コズミック・エンジェルズがアーティスト・オブ・スターダムのチャンピオンなんですけど、技術にかなり差がありましたね。

 

コズミック・エンジェルズをチャンピオンにしたのは、これは会社としては大きな賭けで、ものすごい期待されているということなんだと思いますが、この試合で白川選手が鼻を骨折しちゃうんですよね。

 

特に危険な技という感じはしなかったんで、受けた白川選手がミスったのかなという感じがしました。

 

それに派手に血が出たとか試合中終始鼻を気にしていたとか、そういうこともなかったので、現場で試合を観ていた人も白川選手がケガしたことに気がついてない方も結構おられるんじゃないでしょうかね。

 

カメラに写ってないところでのたうち回っていたかも知れませんが。

 

思ったよりウナギ選手がやりました。上手でした。

 

すでにウナギ選手が出てる試合を何試合か観てるんですけども、いずれも6人タッグマッチでして、出番が少なくて、あんまりウナギ選手がどんな選手なのかがイマイチ掴みきれてなかったんです。

 

この試合は出番がかなりあったのでちょっとだけ掴めたような気がします。

 

せっかく身体が大きいので、もう少しそれを活かせたら良いかなと思います。

 

ゴリースペシャルみたいな固め技を出してましたが、どんどん前屈みになって小さくなっていくんです。

 

背が高いのに縮んでどうする?と思いました。もったいないので、改良を加えて欲しいです。

 

全体的に白川選手より技が美しかったので、白川選手は欠場の間に差をつけられてしまいそうです。

 

焦るでしょう。でも、トランキーロ。しっかり治して下さい。

 

DDMは言うことなし。セミなのにマイクで締めちゃったところが、現在のスターダムにおいてDDMが中心であることが証明されたように思いました。

上谷の間が悪い

最後はメインのゴッデス・オブ・スターダム選手権試合の林下詩美&上谷沙弥 vs ビー・プレストリー&小波です。

 

やっぱり上谷選手が悪目立ちしちゃってましたね。

 

フェニックス・スプラッシュを出したことで、身体能力の高さは誰しもが認めざるを得ないことでしょう。

 

でも、リズム感が悪いのかな?間が悪いので、誰と闘っても攻防がダラダラして見えます。

 

プロレスをやる前にはダンスをなさっていたそうですから、リズム感が悪いということはないと思うんですが、たぶん相手のことまでまだ頭がまわらないのかも知れませんね。

 

実際のところはどうなのかはリングに上がっている人にしかわからないわけですが、ボクにはビー選手と小波選手が上谷選手に気を遣って合わせてあげているように見えました。

 

それだけに、詩美選手に交代すると、急に攻防が加速して、余計にさすが赤いベルトのチャンピオンだな、と思わせました。

 

1人で2人相手にしても問題ないくらいの頼もしさも感じさせてくれるので、惚れます。

 

ビジュアル的に詩美&上谷のアフロディーテは実に魅力的なチームであることは間違いないんですが、試合をするとバランスの悪いチームです。

 

また最後は小波選手のトライアングル・アームロックが炸裂して試合が決まったんですが、上谷選手は即座にタップアウト。ずいぶんあっさりと試合が終わった気がしたので、ちょっとガッカリでした。

 

その身体能力を活かして、しっかり極まってしまう前にバタバタ動いてなんとかロープに逃げて欲しかったです。

 

一回くらいはエスケープしても良かったんじゃないかと思うんですが、余程しっかり決まっちゃったのかな、詩美選手がカットに行く暇もなくタップしてしまいました。

 

タッグマッチにおいて、ギブアップで方が付くというのはなかなかないんです。もう1人がカットしたら終いですから。

 

だから、ギブアップ決着する時はもう1人がもうひとりに押さえ込まれて動けないとか、ダメージが大きくて動けないとかそういう展開でないと終われないわけです。

 

それだけにこの試合を観ていたお客さんもあっさりギブアップしちゃったので、ビックリしちゃったんじゃないでしょうか。

小波のトライアングル・アームロック

出典:スターダム公式サイト

この負け方にも上谷選手の間が悪さが出ちゃったような気がしました。

 

丸腰になってまた1から出直しということになりますし、詩美選手は赤いベルトがありますので、今後あまりタッグのほうに力を入れるのが難しくなりますから、上谷選手はやっぱりまずフューチャーですかね。

 

しっかり力をつけて、今度は強いアフロディーテになってベルトを巻いて欲しいです。

 

それではまた。

ありがとう!


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