全てはプロレスである!

全てはプロレスである!

プロレスについての持論を展開しつつ、時々脱線するブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

MVPはBUSHI選手です:12.21 Road to TOKYO DOME 観戦記

元気ですか〜⁉︎

どうも、ろけねおです。

 

大幅に更新が遅れてしまいまして、申し訳ありません。

 

SANADA選手がケガで欠場でしたが、ドームは大丈夫でしょうか。ザック・セイバーJr.選手との絡みが観られないのはムチャクチャ残念だな〜と思っていたのですが、まさかこんなことになるとは、ビックリでした。

今年の主役はレインメーカー

僕は二冠戦反対派です。IWGPヘビーが最高峰のベルトで、他のタイトルは格下であると考えているので、一緒くたにされるのが嫌なのです。そして、それをハッキリ言っているIWGPヘビー級王者のオカダ・カズチカ選手が最後を〆たということは、2019年の主役がオカダ選手であるということの証明です。

オカダ・カズチカ

新日本プロレスリング公式サイト

ということは来年は違うということの現れなのではないかと、思えてしまいました。

 

ちょっとやそっとじゃ格下げ、格落ちになることのないオカダ選手だけが負けても良い状態ですし、オカダ選手がチャンピオンで居続ける状態にもちょっと飽きが来てる人もきっとたくさんいるでしょうし、東京ドームも超満員にするためにはオカダ選手一人が突出している現状ではしんどいと思えますから、やっぱり次のドーム大会で一番負けるのはオカダ選手でしょう。

 

そう思うと、試合の最後やら大会の最後やらを〆るのは、しばらく観られなくなるのかな〜と思えても来て切なくもなりました。オカダ選手のベルトを巻いた姿は2021年のドーム大会までお預けくらいで丁度いいと考えています。

 

さて試合ですが、獣神サンダー・ライガー選手の最後の後楽園ホールでした。

オカダ・カズチカ&YOSHI-HASHI&ロッキー・ロメロ vs 飯伏幸太&棚橋弘至&獣神サンダー・ライガー

新日本プロレスリング公式サイト

このカードを見たときに、飯伏幸太選手か、棚橋弘至選手がYOSHI-HASHI選手かロッキー・ロメロ選手を押さえて終わりかなと思っていたのですが、まさかライガー選手がレインメーカーの前に砕け散るとは思いませんでした。

 

決まり手よりもレインメーカーに至るまでの攻防が実に素晴らしかったです。この攻防を見て、誰がドームで引退する人の試合だとは思えるんでしょうか。

 

特にレインメーカー式で炸裂した掌打は、これまで繰り出した数多の掌打の中では1、2を争うジャストミートな一撃だったのではないでしょうか。ライガーボムも良かったですね。かつて橋本真也選手をバッチリ投げきってみせたわけですから、オカダ選手くらいなら問題ないと思いがちですが、あれは94年です。

 

なんと25年ほど前なんです。

 

リアルタイムでたくさんのライガー選手の試合を観られたのは、本当にラッキーなことだったんだな〜としみじみと思わせる試合になっていました。まさにレジェンド。さすが世界の獣神。

獣神サンダー・ライガー

新日本プロレスリング公式サイト

来年こそ良い役になりますように

EVIL選手が負けました。vs 石井智宏は負けてばかりの印象です。

石井智宏&ウィル・オスプレイ vs EVIL&髙橋ヒロム

新日本プロレスリング公式サイト

このカードを見たときに、またしてもヒロム選手が負けちゃって、さらにタイトルマッチ大丈夫かと思わせる展開かな?とか、 ヒザが具合が良くなくて、いつものような動きができない石井選手が負けるのかな?と考えていたのですが、まさかEVIL選手ががっちりピンフォール負けでした。

EVIL

新日本プロレスリング公式サイト

※写真を見て気がついたんですが、EVIL選手も石井選手と同じ左膝が悪いんですね。

どうして今年のEVIL選手は良いところで勝てなかったんでしょうね。偉い人はEVIL選手の何が気に入らないんでしょうか。今年の扱いの悪さが来年の大飛躍のための貯めであることを祈ります。来年こそ、シングルのベルトを巻いて欲しいです。

 

それにしても石井選手はタッグが上手いですね。ワールドタッグリーグではYOSHI-HASHI選手のパートナーとして、そこそこの成績を上げ、この後楽園大会3連戦では後藤洋央紀選手のパートナーとしてダブル牛殺しをやってみせたり、そしてこの試合でもオスプレイ選手と見事な連携を見せました。

石井智宏&ウィル・オスプレイの合体攻撃

新日本プロレスリング公式サイト

シングルでは名勝負製造機の二つ名をもち、タッグにおいても誰と組んでも安定のタッグワークを見せる石井選手が、ドームではタイトルに絡む試合には出ないんですよね。本当に新日本プロレスって層が厚いですね。 

 

あ、結局ヒロム選手のことを書きたくなる場面はなかったわ。でも、ヒロム選手の元気な姿が見られて本当に幸せな3連戦でしたよ。

この日のMVPはBUSHI

思えば今年のBUSHI選手は、ずっと冴えませんでした。

 

スーパージュニアではそこそこ成績なのに、インパクトを残せず、シングルベルトには絡めず、タッグも鷹木信悟選手がヘビーに転向してやっぱり絡めず、ロスインゴの刺身のつまばかりを強いられてきました。

 

そんな中、降って湧いたザック・セイバーJr.選手とのシングルマッチ。SANADA選手のせいで突然の変更で組まれたカード。どう考えてもSANADA選手との絡みのほうが面白いに決まっているのだから、こんなカード代替カードになるかいな、と一瞬思いました。

BUSHI vs ザック・セイバーJr.

新日本プロレスリング公式サイト

だがしかし、僕は試合前からこのカードは面白い事になるかも知れないという予感がありました。

 

以前、スーパーヘビー級のバッドラック・ファレ選手と何の脈略もなくシングルマッチが組まれた(脈略があったらごめんなさい)ことがありましたが、その試合がなかなか面白かったからです。同じジュニアの選手相手にはイマイチでも、ヘビー級相手になら面白くできるという才能の持ち主なのかもしれない、なんて考えが頭をよぎったのです。

 

ザック選手相手ですから、対ヘビー級という感じではないのですが、もしかしたら今まで披露してなかっただけで、BUSHI選手にザック選手のサブミッションに対応し得る技術を擁していたら良いのにとワクワクしていました。

 

ところが、好きなように極められまくる始末。

ザック・セイバーJr.のサブミッション

新日本プロレスリング公式サイト

期待し過ぎたか、とガッカリしてたら、突如BUSHIロール炸裂。

BUSHIのBUSHIロール

新日本プロレスリング公式サイト

未だかつてない決まり具合に、ひょっとしたらひょっとするんじゃないか、とまばたきをやめて凝視してたら、本当に3カウントが入りました。

 

ザック選手がキレまくるお約束も込みで、最高の試合になりました。

 

最後の最後にやっと仕事をしたBUSHI選手。これで心置きなく唐揚げをあげるのに集中できるはずです。この日のMVPはBUSHI選手です。お疲れさまでした。

 

それではまた。

ありがとう!


プロレスランキング