全てはプロレスである!

全てはプロレスである!

プロレスについての持論を展開しつつ、時々脱線するブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

外道さん、本当にありがとう@12.14 Road to TOKYO DOME 観戦記

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

 

試合が目白押しです。今日は忘年会があるのでライブで観戦できませんが、生中継が多いのは嬉しいです。

 

東京ドーム大会のカードが決まりまして、試合に出ない選手が決まってしまいました。先日飯伏幸太選手と名勝負を繰り広げた我らが後藤洋央紀選手の出番はありません。負けちゃったんだから、仕方がありませんが実にもったいないことです。この後楽園ホール2連戦で、後藤選手がドームに出ないのは如何なものかと思わせるような濃厚な戦いを見せてもらいたいところです。

 

だがしかし、初日はこれまでと同じ後藤選手でした。今日こそ頑張れ!

海野翔太 vs 鷹木信悟

鷹木選手の新日における初のシングルマッチ。今日の僕の中では、後で取り上げるオカダ・カズチカ vs 外道が今日一番の楽しみで、メインなのですが、二番目の楽しみはこの試合でした。

 

ここでシングルマッチが組まれるということは、次に海外武者修行に出るのはほぼ海の選手で間違いないと思わせます。会社の期待を一身に背負ってます。男前で身体もそこそこ大きいので、スターになって欲しい素材です。大事に厳しく育てて欲しいです。

 

そして海野選手は期待に応える試合を見せてくれました。今持っているものを全て鷹木選手にぶつけていたように見えました。

海野翔太のジャーマン・スープレックス・ホールド

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

パンピングボンバーをかわしてのジャーマンは良かったです。パンピングボンバーがフィニッシュになっちゃうかもな〜と思っていたので、かわしてのジャーマンはヤッター!となりました。

 

その後も熨斗紙をキックアウトし、最後はラスト・オブ・ザ・ドラゴンで仕留められてしまいましたが、

鷹木信悟のラスト・オブ・ザ・ドラゴン

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

ラスト・オブ・ザ・ドラゴンを出したということが鷹木選手が認めた証でしょうね。試合後、握手を求めていましたし。良い試合でした。

 

ただ、ちょっとだけ残念だったのは鷹木選手のボディシザースをロープに逃げたところです。あそこはロープに逃げずに切り替えして欲しかったです。

 

鷹木選手は初のシングルマッチがヤングライオン相手とということで、勝負はわかりきっているので、主役になりにくいシチュエーションではありましたが、きっちりとヤングライオンを叩き潰しました。海野選手の力を目一杯引き出したところで、更にその上を行く力で倒すという、まさに風車の理論の試合運びは圧巻でした。

 

ドームではジュニアタッグのベルトに挑戦しますが、BUSHI選手とタッグなんか組んでないで、もっとシングル戦線を賑わしてほしい選手です。

石井智宏&ロッポンギ3K(SHO&YOH) vs タイチ&金丸義信&エル・デスペラード

先日ウィル・オスプレイ選手と名勝負を繰り広げたタイチ選手もまた、ドーム大会にカードがない選手です。この日も素晴らしい試合を見せてくれまして、ドーム大会で試合が観られないなんて実に残念だな〜と思わせてくれました。

タイチのアックスボンバー

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

体格差だけ見ると、どっちちょっと前までジュニアの選手だったかと思うvs石井では、パワーと頑丈さで前へ前へと来る石井選手をパワーで押し切る場面も見せてくれまっした。ライアットを使う選手は掃いて捨てるほどいますが、アックスボンバーを使う選手はあんまりいないので、これからも大事に使って欲しいです。

 

そしてジュニアタッグチャンピオンチームである金丸&デスペラードも久しぶりに観たわけですが、変わらずコンビネーション抜群です。

金丸義信&エル・デスペラードのコンビネーション

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

2人の活躍度合いがどうして薄まってしまう3WAYなんかを本当にドームで組んで良いものかと思ってしまいます。

 

終盤、金丸 vs 石井が思いのほか白熱しました。特に金丸選手のディープインパクトは見事な決まり具合で石井選手が負けてもおかしくない一発でした。ヘビーとジュニアでシングルマッチをすることはほぼほぼありませんが、どこかで一度組んでもらいたいカードです。

 

ドームでジュニアタッグのベルトに挑戦しますロッポンギ3Kですが、全然印象に残ってません。やっぱりもう解散して良いんじゃないでしょうか。長らくタッグを組んできたけども、この程度なら相性が悪いということなんじゃないでしょうか。ふたりともシングルプレイヤーのときのほうが輝いていたので、ロッポンギ3Kなんていうロッキー・ロメロ選手のお下がりみたいなものは捨てて、自立してもらいたいです。

オカダ・カズチカ vs 外道

本日の僕の中でメインイベントです。実はこれだけライブで観ました。アスリート的な身体能力の高さを全面に押し出した試合も良いんですが、この試合のように善悪がハッキリとした昔ながらベビー vs ヒールというわかりやすい図式の試合の面白さをこれでもかと見せてくれた名勝負でした。

 

今年のベストバウトに大阪城ホールのオカダ・カズチカ vs ケニー・オメガが選ばれてましたが、僕の観たところではこの試合のほうが面白かったです。

proresu-today.com

どういう展開になるのかと最初からワクワクしてテレビの前に座っていたのですが、さっそく外道選手がやってくれます。腕を釣り、松葉杖をついての入場です。松葉杖がフェイクだったのはついこの前、石森太二選手が使ったところなのに、性懲りもなくまたやってくるところが堪りませんでした。これだけで今日のベストバウトはこれに決まり、いや年間ベストバウトもこれに決めて良いんじゃないかとすら思いました。

 

入場してきた外道選手がマイクでお客さんに、今朝交通事故にあってとても試合できる状態ではないのでvsオカダはキャンセルだと喋っている最中からクスクスと笑いが出て、そして大ブーイング。お構いなしにオカダ選手の入場テーマが流れます。

 

このところ、音響スタッフのチョンボが目立つ事が多いですが、今回はタイミングばっちり。これ以上のないタイミングでのオカダ選手の入場に会場は最高潮。ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの人気に完全に押されて、オカダコールの大合唱は近年ほぼなかったのですが、稀代の名ヒール・外道選手のおかげで、オカダ選手は完全なるベビーフェイスになってしまいました。

 

この日の本当のメインでもCHAOSと新日本隊が融合しそうな感じで、ますますCHAOSからヒール色が薄まって、終いにゃ本隊に吸収されそうな感じです。どれだけ内藤哲也選手の人気が高かろうと棚橋弘至選手のあとを引き継ぐ、次のエースはオカダ選手しかありえません。遅かれ早かれ、オカダ選手はベビーになるのでその下地が整ってきたということでしょう。

 

途中、外道さんに手によって大ヒールに変貌遂げている最中であるジェイ・ホワイト選手が乱入したり、邪道選手がちょっかいだしたりしましたが、

オカダ・カズチカのショットガン・ドロップキック

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

いつもよりちょっと易しめのショットガン・ドロップキック(最近はジョン・ウーと呼んだらマズいんでしょうか?そもそも特定の選手のこの技のことをジョン・ウーと呼んでいたはずですから、本来の形に戻ったということですかね?)やらツームストンパイルドライバーをくらい、

オカダ・カズチカのレインメーカー

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

最後はレインメーカーによって、木の葉のように舞った外道選手。本当に素晴らしい選手であることを思い知りました。そして、外道さんがいなければ、オカダ選手はここまでの選手にはなっていなかったと思わせる散りっぷりでした。外道選手にはこんなオカダ選手に合わせてくれて感謝します。

 

ここから先は外道選手も知らない世界に突入することになるオカダ選手。真価が問われることになります。

 

年末ということもあって、今年一年を振り返って試合をダイジェストで見る機会が増えてきたのですが、何度観てもザック・セイバーJr.選手のレインメーカーの受けは下手くそです。あれだけは流さんで欲しいです。

 

さて、本日も後楽園ホール大会がライブ中継されます。僕はあんまり知らないんですが、金光輝明選手が復帰します。名前が「金」に「光」に「輝」に「明」と全部ピカピカで、明るい未来しかないような選手が何のケガかは知りませんが、長らくお休みをしていたみたいです。ヤングライオンの時に大きいけがをするとそのままプロレス界から足を洗う選手も多い中、よく復帰できたと思います。ここから、上で活躍できるようにしっかりやってほしいです。

 

また、後藤選手はまたしても鈴木みのる選手と戦うことになります。どうしても石井 vs 鈴木にインパクトを取られそうな気がしてしまいますが、ここはドームのカードが決まった石井選手を押しのけて、前へ前へと出て欲しいです。

 

メインに出た棚橋選手ですが、今日もメインです。オスプレイ選手とのタッグです。ダブル前哨戦です。棚橋選手の昨日仕上がりを見ると、その動けなさに平成最後のドーム大会をこの人に任せて本当に大丈夫か?という気持ちになってしまいました。もう正統派のレスラーとして戦うには無理があるのです。棚橋選手が勝ちそうな気が全くしません。

 

ケニー選手に勝つには、疑惑のフォールとか、誰かの介入とか、反則や不正が絡まないととても勝てそうな気がしません。

 

さらにめっちゃ動けるオスプレイ選手や飯伏選手とセットで試合を観てしまうと、棚橋選手の動けなさが浮き彫りになるでしょうし、この日のメインでも浮き彫りになってました。本当に厳しい状況ですが、個人的にはドームで勝ってIWGPヘビーのチャンピオンとなり、ヒールターンが良いと思っているので、そこまで頑張って欲しいです。

 

それではまた。

ありがとう!


プロレスランキング