全てはプロレスである!

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何でもプロレスに絡めて語る雑記ブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

リマッチ✕リマッチ@11.3 POWER STRUGGLE 観戦記 Part 2

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

 

昨日のPart 1に引き続きまして、11.3 POWER STRGGLEの感想です。

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ここまで何も起こらなかったわけですが、ここからなにか起こるんでしょうか。いや、起こってもらわにゃ困ります。きっとこの先に大爆発が待っていると信じて観続けた第5試合から第7試合までを振り返ってみます。

金丸義信&エル・デスペラード vs ロッポンギ3K(SHO&YOH)vs BUSHI&鷹木信悟

SUPER JR.TAG LEAGUE 2018の優勝決定戦です。実は最初の予想では優勝を3Kにしておりました。

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でも、その戦いっぷりを観て、こりゃ優勝はちょっと荷が重いかな〜となって、

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BUSHI&鷹木信悟を優勝に変えました。で、結局は予想がハズレたのです。

 

予想を途中で変更するのはズルいのでやりたくなかったんですが、とにかく3Kが不甲斐ないんで、このまま優勝させては彼らのためにも良くないという親心みたいな湧いてきたんです。

 

ファンの多くは会社に推されてます感が露骨に出ると応援したくなるという傾向にあると思うんです。3Kにもそういう風が吹いてます。ずっと吹いてます。本当はそれを試合の中で実力があるから推されるようになりましたと証明できれば良いんですけど、スーパージュニアの時は、そういう雰囲気になってたんですけど、専門のタッグになるとまた元通りと。昨年のリプレイを観ているような気がします。

3K

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

とはいえ、試合内容は良かったと思いますし、ついに3K(こっちは技名)が必殺技らしさ、フィニッシャーとしての説得力が出てきました。やっぱりカウンターで決めるほうが、試合では圧倒されることの多い3Kですから良いんじゃないでしょうか。しかも、今回食らったのが鷹木選手でした。

 

僕はロープワークの速い選手が好きなんで、鷹木選手が走っているのを観ると目を奪われてしまいます。あんなに速く走ってくる鷹木選手に3Kが炸裂したんです。そりゃもういつも以上の説得力です。

 

ただ、これがフィニッシュにならないと。金丸選手がレフェリーを引っ張ってカウントを入れさせないのです。金丸選手は天才です。ワールドではどうしてもリング上の出来事を追わなければなりません(チョイチョイ追いきれてないですけど)が、できればワイプでずっと金丸選手を抜いて欲しいです。急にフレームインしてきたり、レフェリーが急にフレームアウトしたりと金丸選手は神出鬼没で混戦になると、画面の隅などで金丸選手を探します。やっと姿が見えたと思ったら、確実に試合を面白い方向に転がすんですから、僕以外も絶対に金丸選手の「今」が気になっているはずです。

 

問題はBUSHI選手でしょう。3WAYマッチだってことわかってたはずなんですが、試合の権利がないのにノコノコ出てきて毒霧吹くなんて、3Kのアシスト以外の何者でもないじゃないですか。あれで鷹木選手がピンピンしてるっていうのならまだしも、3K食らった直後ですよ。こんなことするから、3Kが会社にゴリ押しされている感が演出されちゃうんですよ。

BUSHIの毒霧

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

公式戦で金丸&デスペラードに負けてますから一矢報いてやろうとデスペラード選手に毒霧を吹いたのかも知れませんが、このリーグ戦でのダメっぷりを凝縮した一発だったと思えました。

スーパージュニアタッグリーグ2018優勝のロッポンギ3K

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

ということでドームでのタイトルマッチの挑戦者はロッポンギ3Kとなりました。結果、BUSHI選手がタイトルマッチに絡まなくて良かったかなと思えてます。

タイチ vs 後藤洋央紀

後藤選手が勝ちました。負けるわけには行きませんからね。やっぱり勝ちますよね。

タイチのバックドロップ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

いきなりゴングが鳴る前にタイチ選手の見事なバックドロップが炸裂してKOされてしまいましたから、あれでタイチ選手の防衛ってことになっても面白かったと思いますが、そういうことになったらもう後藤選手は二度とIWGPヘビーに挑戦することはなくなってしまいます。タイチ選手の優しさに感謝です。

 

試合内容は前回の対戦と違って真っ向勝負でちょっと物足りない感じはしてしまったんですが、良かったです。これによってタイチ選手が真っ向勝負では勝てないという風潮になるのはイヤです。

 

さて、試合も良いんですが試合後のコメントが面白いです。

後藤「見ただろ? 俺とNEVERは、相思相愛なんだよ(※と言ってテーブルに置いたNEVERベルトを指差す)。タイチ、お前のお望み通り、リマッチはこれで終わりだ。次、チャレンジャー、オスプレイ。オイ、来いよ。ずっと待ってるよ。……って、言いたいところだけど、オスプレイ、しっかりケガ治せよ。しっかりケガ治してからだ、お前は。……次、飯伏幸太、指名させてもらいますよ。(ベルトを叩き)NEVERにも、新しい刺激が必要だ。その点、彼は、一番適任かな? いい返事を待ってますよ。(※去り際に)いつでもいいよ!」

タイチ「(※あべみほがずっと寄り添って、時折、汗を拭きながら)ふざけんじゃねえぞ、ふざけんじゃねえぞ、この野郎。こっちとりゃよ、クソ野郎……。こっちとりゃよ、会社によ、振り回されてんだよ。やりたくもねえ、拒否したよ、ディスプレイ(オスプレイとの防衛戦)、勝手に決めて勝手に中止にしてよ。後藤も拒否して、また勝手に決めやがって。振り回されてんだよ。そんな(ことだから)、こんな結果になんだよ。モチベーション、ダダ下がりなんだよ、この野郎! 後藤、リマッチだ。テメエの好きなリマッチだ。会社はあいつの言うことを聞いたんなら、俺の言うことも聞け。リマッチだ。すぐ組め、リマッチを。一生、リマッチ地獄だ、この野郎!」

コメントだけ読むと後藤選手のほうが完全にヒールなんですね。タイチ選手は本当に振り回されて、せっかくNEVERが面白くなりそうだったのにまた後藤地獄です。後藤選手だって本当はいつまでもNEVERにしがみついてたくないんじゃないですか。柴田選手が帰ってくるまではNEVERを持っていたいって気持ちもあるかも知れませんが、どうせならIWGPヘビーのチャンピオンとして柴田選手を待つほうが良いでしょう。柴田選手はIWGPヘビーのタイトルマッチでケガしちゃったんだし。

 

しかも指名されちゃった飯伏幸太選手は後藤選手とのタイトルマッチを拒否してます。

ドームのカードに飯伏選手がないので、とりあえず後藤選手とぶつけとくかっていう安易な感じです。

 

荒々しさや空気の読めなさなどサラリーマンとは対極だから、後藤選手は魅力的でしたが、実はガッツリとサラリーマン的であったことが露呈してしまいました。後藤選手の良さが消えてしまい、ますますIWGPヘビーのチャンピオンから遠くなってしまいました。

 

後藤選手にとって勝っても負けても良いことが何一つないタイトルマッチだとは思っていましたが、本当にそうなりました。

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後藤選手が気の毒です。

 

もうこの際、NEVERはずっと後藤 vs タイチで良いんじゃないですか。リマッチのことを名勝負数え唄と昔は呼んでいたと意見もありましたが、それは違います。名勝負数え唄にはちゃんとストーリーがあったのです。2人が戦う理由がしっかりあったのです。だから、ファンももう一度見たいとなったのです。今回のリマッチだって、そもそもオスプレイ選手がケガをしなければ組まれてませんよ。急遽変更です。ストーリーなんてないのです。

 

でも、そんなストーリーのないリマッチも重ねればストーリーが生まれるかも知れませんから、いっそ重ねまくれば良いんじゃないかと思います。野球の日本シリーズみたいにどっちかが4勝するまで続けるとかね。

石井智宏 vs 鈴木みのる

壮絶なシバキ合いでした。「ああ、痛い」って何度口からこぼれたことか。こういう試合はこの2人にしかできないですね。なんでだろう、ほぼほぼ内容は同じでもこの2人の試合なら何度でも観たいと思えてきました。特にストーリーはなくてもこれは名勝負数え唄と言えそうな気がしてきました。上で名勝負数え唄と呼ぶにはストーリーがいるとか書いておきながら、矛盾してます。ごめんなさい。

 

ほぼほぼ同じ内容とは言え、石井選手は必ずあっと言わせる技を差し込んできます。

石井智宏のパイルドライバー返し

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

名前はよく知らないんですが、パイルドライバーを返した時に出てきた技ですね。これが石井選手の魅力です。これまで見せたことない技が急に出てくるんです。食らう相手からしたら困るんでしょうけど、こういう急に出てきた技もキッチリ受けられる選手でないと石井選手の相手は務まらないということでもあります。

 

試合は石井選手が勝ってベルトを防衛ということになったんですが、石井選手は花道を帰っていかずに負けた選手が通るほうで控室に戻っちゃったし、ベルトも置き去りにしました。勝つには勝ったけど、内容は負けたと思ったんでしょうかね。何から何まで勝ったと思えないとベルトは巻けないってことでしょうか。

 

ならば、もう一丁ですか。ドームでさらなるリマッチがありそうな気がしてきました。

 

なんか、ここまで書いてきてリマッチを批判するのは間違いなんじゃないかという気がしてきました。

 

ご飯で言えば、美味しくてまだ入るならおかわりするし、お腹いっぱいなら美味しくてもおかわりできないというような、人それぞれ胃袋の大きさが違うから、食えなくたってしょうがないって感じですよね。

 

つまり後藤vsタイチに関してはお腹いっぱいで、石井vs鈴木に関してはまだ入るというのが、僕の胃袋具合です。変な理由をつけてしまい、リマッチがどうした、名勝負数え唄がどうしたと書いてしまったことを反省しています。

 

11.3の試合は残すところ2試合です。観戦記はPart 3へと続きます。また明日。

 

それではまた。

ありがとう!