全てはプロレスである!

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何でもプロレスに絡めて語る雑記ブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

G.O.D.のスーパーパワーボム@11.30 WORLD TAG LEAGUE 2018 観戦記 Part2

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

 

自分でもどの試合の話を書いているのだったか混乱してまいりました。ここまで書いてきたのでなんとしてでも公式戦全試合しっかり観て、感想を書きます。さて、今回は11月30日後楽園ホール大会の残り3試合についての感想です。

K.E.S.(ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.) vs ザック・セイバーJr.&タイチ

ここまで公式戦じゃなくても最高に楽しい鈴木軍対決です。このリーグ戦で完全に鈴木軍の虜です。ドームのメインはケニー・オメガ vs 棚橋弘至ということになっていますが、もうケニー選手のことをすっかり忘れておりました。鈴木軍がいてくれれば新日本プロレスは面白いんじゃないか、とすら思う今日このごろ。あ、いや、フィンジュースもね。

 

脱線しました。鈴木軍対決です。スミス選手はなぜかこの日から土佐犬マスクとして入場してます。ずいぶん土佐犬に惚れ込んだものです。試合にも土佐犬感を出して欲しいところですが、試合はなぜかUWF感が出ています。

デイビーボーイ・スミスJr.のアームロック

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

キックとスープレックスとサブミッションで組み立ててました。以前から解説の誰かがスミス選手はUWFが大好きでめっちゃビデオを観てるなんて話が出てましたが、もう試合でやってみたくなるくらい上達したんでしょうか。ザック選手に対してアームロックを仕掛けるという凝りっぷり。こうなるとUWFルールでのボス・鈴木みのる選手とのシングルマッチを観てみたいです。ロープワークも場外戦もない戦いでスミス選手がどこまで僕らを楽しませてくれるのか、観てみたい!

 

力vs技の対決も面白かったです。ザックvsアーチャーですね。なんと行っても最近アーチャー選手がよく使用する自らロープに飛んで、相手に直角に当たって相手が交通事故にあったみたいに吹っ飛ぶ技ありますが、

ザック・セイバーJr.のフロントネックロック

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

ザック選手はあれをフロントネックロックで捕獲してしまいました。誰との対決だったか忘れましたけど、コーナー串刺しラリアットを両足でキャッチするという離れ業も披露していましたが、パワーファイターがそのパワーの見せる攻撃のときに、それをキャッチして見せ場をなくされると、切ない気持ちになりそうです。アーチャー選手もこんなにガッチリとネックロック食らったことはあまりないでしょうから、技のダメージも大変なものだったとは思いますが、それ以上に精神的にしんどいんじゃないかと思われます。

 

試合は負けてしまいましたが、ザック選手的にはこれを決めたことで勝ったも同然です。

 

そしてタイチ選手とアーチャー選手との絡みはうって変わってコミカルでまた違う面白さでした。デカいアーチャー選手を翻弄するという意味ではザック選手と同じなのですが、タイチ選手の持ち味を十二分に発揮した展開でした。

タイチ式外道クラッチ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

タイチ式外道クラッチが決まったときは、これで勝っちゃうんじゃないかと思ってしまいました。これ以上、K.E.S.が負けるわけには行きませんか。

 

これがメインでも良かったんじゃないかとまたしても思わせる鈴木軍対決でした。

マイケル・エルガン&ジェフ・コブ vs 石井智宏&矢野通

この試合は鈴木軍対決にも負けない面白さでした。この試合も色んなタイプのプロレスがいっぺんに観られるというところで、お得な気がします。パワー、テクニック、スピード、ラフ攻撃とバリエーション豊かでオリジナリティあふれる技が乱れ飛ぶわけですから、ワクワクしっぱなしです。

 

コブ選手と石井選手の意地の張り合いが良かったです。ブレンバスターでどっちが投げるというところは力が入りました。石井選手のふくらはぎがモリモリっとなって見るからに重そうなコブ選手をグイッと持ち上げたときは、ついガッツポーズしちゃいました。

 

ただ、それで終わらないのがコブ選手のすごいところで、投げられてフォールされたらそれをキックアウトした勢いで立ち上がってそのままブレンバスターで持ち上げてしまいました。長いことプロレスを観ていても、まだまだ遭遇したことのないシーンにありつけるなんて幸せです。

矢野通金的攻撃失敗

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

近頃、矢野選手の金的が炸裂しません。完全に読まれているというパターンが続いています。こうなると矢野選手にあっさりエルガン選手に担がれて負けてしまいそうな気になります。だがしかし、ここから石井選手に交代して、一進一退の攻防を繰り広げた後石井選手が勝っちゃうんです。もうこれで決まったな、と思う場面からさらに展開して、どっちが勝ってもおかしくないという流れになるともう見入ってしまいます。

 

素晴らしい試合でした。

EVIL&SANADA vs G.O.D.(タマ・トンガ&タンガ・ロア)

やっとG.O.D.がさすがチャンピオンチームだなと思わせてくれるような試合展開を見せてくれました。前回の試合あたりからタンガ・ロア選手が機能し始めたので、ここから尻上がりに良くなるかも知れないと期待はしていたのですが、期待に応えてくれました。G.O.D.はタンガ・ロア選手の仕上がりにかかっています。

SANADA選手のパラダイスロック

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

このシーンはこのあとSANADA選手が自らロープに飛んでパラダイスロックに決めたタマ選手のおしりにドロップキックという流れだったんですが、ロープに飛んだところ、タンガ・ロア選手に足を払われて、タマ選手がパラダイスロックに掛けられたまま放置になってしまいました。

 

結局場外から邪道さんが竹刀で持ってタマ選手を転がしてパラダイスロックから開放するんですが、あの足を払うというのはやって良かったんでしょうか。素直にドロップキックをおしりに入れさせてパラダイスを解いたほうが良かったんじゃないかと。なんとなくいい流れできていた試合があそこだけ止まってしまったように思いました。

 

この辺が、今後のタンガ・ロア選手の課題ですかね。

EVILのセントーン

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

セントーンを使う選手は何人かいますが、EVIL選手のセントーンはその中でもピカイチでしょう。御覧くださいこの反り。躍動感あふれる見事なセントーンです。カメラマンもよくぞこの瞬間を押さえたものです。

 

最後はスーパーパワーボムでした。邪道&外道のコンビがBULLET CLUBに行ったからでしょうか。

G.O.D.のスーパーパワーボム

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

元々は冬木軍の頃の邪道&外道と冬木弘道さんの3人で繰り出していた技だったんじゃないでしょうか。

あの頃冬木軍のおかげで急に6人タッグマッチが面白くなったんですよね。今の新日本プロレスの6人タッグマッチはもひとつですけど。

 

G.O.D.の合体攻撃におけるフィニッシュホールドはゲリラ・ウォーフェアというのがありますが、これがなかなか地味な技で決まってもフィニッシュになりそうな気がしないのに決まるという微妙な技でした。

ゲリラ・ウォーフェア

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト


これを手に入れたことで、G.O.D.はチャンピオンチームらしさを今まで以上に出していけると思います。やっと邪道&外道がBULLET CLUBに移籍した意味が出てきました。

 

そろそろ優勝戦線に絡むチームが絞られてきました。どうなるんでしょうか。

 

それではまた。

ありがとう!