全てはプロレスである!

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何でもプロレスに絡めて語る雑記ブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

鈴木軍対決は本当に素晴らしい@11.29 WORLD TAG LEAGUE 2018 観戦記 Part2

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

 

まだ僕の観戦記は11月29日なのです。実は昨日の大阪大会は一切観れてません。せっかくのライブ中継を3回連続で見逃したのは、新記録です。タッグリーグの感想だけなら良いんですけど、話題が多いのでそれだけでは済まない部分もあるのです。 

www.loca-neo.com

書かなかったら良いだけの話なんですが、観戦記にリアクションがなくてもこういう若干ディスった感じの内容にはリアクションをいただけますから、嬉しくなって書いてしまいます。相変わらず返事が下手くそなんですが、良かったらコメント下さい。

真壁刀義&トーア・ヘナーレ vs ベストフレンズ(バレッタ&チャッキーT)

天山プレスに泣いた後は良くも悪くもボンヤリ観ていられるであろうカードで助かりました。しばらくは天山プレスは良かったな〜なんて余韻に浸ってられました。

 

雪崩式フランケンシュタイナーという技は、技を掛けてる側の首にかけてる足が、スポッと抜けまして技を掛けてる方だけが飛んでいくというシーンが稀に観られますが、この試合で久しぶりにありました。バレッタ選手が一人で回って、ヘナーレ選手がコーナーに取り残されてました。こういうとき、それぞれの選手がどういう対処をするかが、選手のセンスが問われるシーンになってしまいます。

 

バレッタ選手は特に何をするわけでもなく、ヘナーレ選手は慌ててコーナーから飛び出しました。0点の対応だったと思います。

 

パワフルなキャラクターなんだから、ヘナーレ選手は自らの意思でコーナーに居座ったことにして着地した直後のバレッタ選手に攻撃をすれば良かったんじゃないかと思います。そもそもは技を失敗しないのが良いんですが、こういうところもプロレスの楽しみなんではないかと思っております。

チャッキーTご乱心

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

さてさて、この試合のハイライトはチャッキー選手がついに新日本プロレスのリングでインパクトを残したことです。ヘナーレ選手のパチキが炸裂しまして、チャッキー選手が切れました。まさにアイムチャッキーって感じで

急に凶暴になりました。反則裁定という結果もまた新鮮でした。僕らはすっかりきっちり決着がつくことに慣れてしまっていたので、ビックリのビッグサプライズでした。ちなみに僕はホラー映画が大の苦手でこの映画観てません。

 

ついにはバレッタ選手にも一撃加えまして、今後のリーグ戦どうするんだろう?って初めてベストフレンズにワクワクしだしております。

ハングマン・ペイジ&高橋裕二郎 vs G.O.D.(タマ・トンガ&タンガ・ロア)

この試合の実況だったか、次の日の実況だったか、解説の東京スポーツの人が「G.O.D.」のことを「ゴッド」と呼んでいたので、最初の何のことかわからなかったんですが、ファンの間では「G.O.D.」は「ゴッド」と呼んでいるのでしょうか。僕はず〜っと「ゲリラズ・オブ・デスティニー」か「ジーオーディー」と読んでました。「G.O.D.」を「ゴッド」と呼ぶならば、「K.E.S.」は「ケス」と呼ばなきゃ辻褄が合いませんが、なぜか「ケーイーエス」なんです。そんなわけで、ワールドの中継で、この試合のコンビが実況と解説のときはちょっとガッカリします。

 

チャッキー選手のインパクトが凄くて、この試合はずいぶん地味に思えてしまいましたが、G.O.D.&邪道は上手に立ち回っていまして、これまででいちばん期待通りに機能していたように思いました。存在が薄くて忘れそうになってしまうロア選手も

タンガ・ロアのエプロン攻撃

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

エプロンでエイプシットかな?ヤベ〜技を繰り出しまして、やっとやる気に火がついたのかと思ってしまいました。力が強いロア選手だから、こんなへんぴな場所でもしっかり相手を担いでコントロールできるんだと思うので、身体能力の高さを活かした動きをもっともっと研究して試合に使って欲しいです。

 

身体能力で言えば、ペイジ選手もすごかったです。その場飛びのシューティング・スター・プレスって足から着地できるんですね。だって普段は自分の胸から相手にあたってそれから足が着地するでしょ。足で着地するってことはいつもよりもう半回転回らなきゃいけないわけで、しかも、そもそも進行方向と逆に回っている技ですから、どうなってんの?と驚きました。

鈴木みのる&飯塚高史 vs ザック・セイバーJr.&タイチ

これがメインでも良いんじゃないかという名勝負でした。プロレスの魅力がギュッと凝縮された素晴らしい試合でした。

 

まずはなんと言ってもみのる vs ザックです。

鈴木みのるvsザック・セイバーJr.

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

久しぶりに観ることに自動的に集中してしまうそういう試合でした。これまでザック選手と対戦する選手はザック選手のテクニックに為すがままになるか、防御するしかありませんでした。オカダ・カズチカ選手やSANADA選手は対抗してはいましたが、先に一本取るというようなことはなかったように思います。

 

ところがみのる選手はザック選手と同じ土俵で先に一本取ったのです。こういう攻防が昔の新日本プロレスでは割と普通にあったような気もしますが、最近ではめっきり少なくなりました。そしてこういうああ新日本プロレスだな〜と思い出させる物を新日本隊の選手ではなく、鈴木軍対決で展開されるというのもまたシビレました。

 

今度は打って変わって飯塚vsタイチです。

飯塚高史vsタイチ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

笑いは緊張の緩和から生まれるというようなことをかつて桂枝雀さんが仰ったわけですが、高い緊張感の中で展開されたみのるvsザックのあとのこの対戦はまさに緩和でした。緊張が解ける開放感があり、実に心地良い展開でした。

 

そして鈴木軍の十八番の場外戦。

鈴木軍対決の場外戦

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

ここでもザック選手はしっかり自分の持ち味を発揮しまくります。わざわざ場外に出てなぜコブラツイスト?とは思わせずに、ザック選手だものと思わせるのがすごいです。

 

更にこの日最大のインパクトを生んだ飯塚選手のスリーパー。

飯塚高史の魔性のスリーパー

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

これをもらっているのがザック選手というのも素晴らしいです。まさかまさかのスリーパーに大興奮でした。スリーパーをやることを知ってて観てましたから、興奮度は下がっていたでしょう。これライブで観てたら絶対大声で「ヤッター!」と言ってました。

 

最後はザック選手の見事なヨーロピアン・クラッチ。

ザック・セイバーJr.のヨーロピアンクラッチ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

なんちゅう角度からの写真やねんとお思いになるでしょうが、ホントに見事な決まりっぷりでした。

 

こんなに4人が見事に噛み合い、それぞれの持ち味を活かしまくる試合はなかなかお目にかかれません。こんな試合の後にメインを務めなきゃいけなかったEVIL&SANADAと石井智宏&矢野通はキツかったでしょうね。

石井智宏&矢野通 vs EVIL&SANADA

とはいえ、こちらも好勝負でした。石井vsEVIL、矢野vsSANADAというのは相性が良いですし、石井vsSANADA、矢野vsEVILというのもまた違った味わいで面白いですから、内容には安心感があります。やっぱりメインを任せるのはこっちになっちゃうのかな〜とは思いました。

 

パラダイスロックは正調とロープ式と2つ繰り出すし、ローリング・クレイドルも出して、SANADA選手のサービス精神に感激しました。

 

終盤の攻防はどっちが勝つのか全然わからない展開でしたから、ハラハラ・ドキドキしました。最後はザック選手に対抗したのかオコーナーブリッジでした。こちらも決まった形が実に美しかったです。

 

神興行かと思わせる素晴らしい試合連発でした。

 

それではまた。

ありがとう!