元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
久しぶりにスターダムに観ました。ドンナ・デル・モンド(以下DDM)を観たくなりました。なので、DDMが絡んでない試合は飛ばしてしまいました、すみません。
先日、スターダムの選手が髪の毛をいじる企画で、ようやくDDMの回がアップされました。
他のユニットのも観ましたが、いろんな意味でナンバーワンです。
まだのDDMファンはぜひご覧下さい。もっとDDMが好きになります。
ということでDDMの試合を振り返ってまいります。
舞華 vs ルアカ
ルアカという選手を始めて観たんですが、これまでどこに行っておられたんですかね?
こちらを見ますと2016年からスターダム所属ということで、キャリアが4年になるということですね。
ボクがスターダムを見出して、たぶん1年ちょっとかな、と思うんですが、その間全然見たことなかったんですが、ケガかなんかで欠場しておられたんですかね?
年齢が16歳なんだそうですね。現時点でも体のサイズ的には舞華選手と並んでも見劣りしないぐらい大きいので、今後ここからさらなる成長があるんじゃないかと、期待しちゃいますね。
コスチュームのもっさり感をもう少しなんとかして欲しいですけど、コスチュームは会社が作ってくれるわけじゃないのかな?どういうシステムになっているのかわかりませんけども、コスチュームを変えるだけでももっさり感は軽減されると思います。
試合のほうも、正直成長の早い女子プロレスにおいては4年というキャリアにしては、かなり下手な感じはしました。
ボクはロープワークが気になるタイプなんですが、歩数を合わせるのに歩幅を小さくして小刻みに足を動かして走るのがカッコ悪いなと思えてしまいます。ルアカ選手のロープワークにそれが見られたんで、残念でした。
体が大きいんで、もっと大股で動いたほうが迫力が出ると思います。
ともかく、試合に出ても大丈夫なレベルなのかもちょっと怪しいなと思っちゃったので、きっと学校が忙しくてなかなか練習もできないのかも知れませんね。
焦らずゆっくりキチンと練習して、20歳くらいには立派なプロレスラーになって欲しいです。
舞華選手は安定してます。
JTO出身だからかな、序盤の基本的なプロレスの攻防はいちばん安心して観てられるって気がします。
ボクがあんまりルチャが好きじゃないというのもあるんでしょうが、ルチャ成分少なめの舞華選手の動きが観ててしっくり来ます。
なつぽい vs 鹿島沙希
なつぽい選手の試合は2回目です。あんまり見たことがない選手ですが、最初に見た時に、動きが速くてビックリしたのを覚えてます。
スターダムにはハイスピードという名前のタイトルがありますが、そこに絡む選手が実際にハイスピードかというとそうでもなく、よりルチャっぽい試合をすることをハイスピードと呼んでいると理解しています。
だから、本当にスピードのあるマーベラスの星月芽依選手とか、このなつぽい選手が絡むとスターダムのハイスピード周りの選手が霞んでしまうということが起きます。
そんななつぽい選手の参入は、位置付けのわかりにくいハイスピードのタイトルを活性化することになることでしょう。
しかし、なぜかここでは鹿島選手と対戦してます。ハイスピードとは縁のない選手なんですがね。
鹿島選手は体調不良で5☆STAR GPをお休みしておられましたが、その後、5☆期間中でもリーグ戦ではない試合には出てたような気がするんですが、アレはなんだったんでしょうね。
ともかく、このところは大江戸隊の一員として活躍されていて、アーティストのベルトも獲りましたから、ここはあっさりとなつぽい選手を倒すだろうと思っていたのですが、違いました。
ジャーマンでぶん投げられて負けちゃいました。
なつぽい選手はDDMでは5番手です。
※異論は認めます。
鹿島選手は大江戸隊では2〜3番手でしょ?
※刀羅ナツコ選手とどっちが格上なのか正直わかりません。
この負けはユニット間のパワーバランスを変えてしまうことになりかねないかと心配になる結果でした。
アーティストを獲ったとはいえ、今の大江戸隊に大した存在意義がありません。なんとかビー・プレストリー選手を放り込んで体裁を保ってますが、ジェイミー・ヘイター選手も来てくれないとマズい気がします。
ただ、そうなるとユニット内で格付けもさらに下がってしまうので、鹿島選手的にはキツいでしょうか。
過去にも体調不良を起こしているようなので、格を上げにくいのもあるのかも知れません。
ジュリア&朱里&ひめか vs 林下詩美&AZM&上谷沙弥
御存知の通り画面偏差値の高いDDMです。普通に闘ったんではスターダム事情に疎い人が見たらDDMが良いものに見えてしまうでしょう。
※今回の場合、赤いベルトのチャンピオンがいるクイーンズ・クエストがベビーだと定義されていると思ってますが、違います?
それでなのか、どうなのか、序盤でAZM選手にヒールっぽい攻撃を全員で仕掛けましたね。いちばん小柄で、ヒールっぽい顔つきのAZM選手に仕掛けたところにDDMの優しさを感じました。
赤いベルトのチャンピオンになって、東北のテレビに出たりしてプロモーション活動もしっかりやっていた様子の詩美選手でしたが、試合では思ったほど存在感を出せませんでした。
追いかける立場から追われる立場に変わったわけですが、まだどう振舞って良いのか戸惑っているのかも知れませんね。
そうなると、DDMのほうが伸び伸びと闘えて、コンビネーションもしっかり考えていたので、勝ちは必然でした。
それに白いベルトとSWAのダブルタイトルマッチの形の違った前哨戦でもあったので、こうなるのは致し方なしでした。
それよりもせっかくひめか選手が青森県出身だということなので、リングアナウンサーもそれを言ってあげりゃあ良いのにと、ガッカリしました。
ジュリア選手と朱里選手のダブルタイトルマッチの予告編なんて、試合済んでからのちょっとした絡みがあれば良いんだから。
そろそろひめか選手にはベルト巻いて欲しいです。
それではまた。
ありがとう!