全てはプロレスである!

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プロレスについての持論を展開しつつ、時々脱線するブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

決めゼリフではない締めにシビレた:11.25 WORLD TAG LEAGUE 2020 & BEST OF THE SUPER Jr.27 観戦記

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

 

エル・デスペラード選手、カッコいいですね。やっぱりもう優勝間違いなしです。

 

それでは『BOSJ27』振り返ってまいります。

ヤングライオン卒業

まずは上村優也 vs 高橋ヒロムです。

 

ヒロム選手が第2試合です。石森選手が不当な扱いを受けているわけではないということですね。文句ばっかり書いてすみません。

 

この試合のヒロム選手もボクの好きなヒロム選手でした。上村選手の良いところを極限まで引き出してやろうという姿勢に見えました。いい先輩ですね。

 

そのヒロム選手の期待に上村選手が応えに応えまくったので、ヒロム選手が引き出しに引き出しまくる試合になったんです。

 

ここまで決めさせてももらなかった閂スープレックスが投げ捨ててしまいましたがついに決まったところにヒロム選手の上村選手への愛情が見て取れました。

 

試合後、チョイチョイアホになるヒロム選手ですが、この日は違いました。

何をもってヤングライオンというのか、正直わからない。黒パン履いてるからヤングライオンなのか。海外遠征に行けてないからヤングライオンなのか。それとも実力が伴ってないからヤングライオンなのか。違うだろ。ヤングライオンって、そういうことじゃないんじゃないのか。俺から言わしてみれば、何をもってヤングライオンなのか、よくわからない。もし、ヤングライオンかどうかなんてことが他人が勝手に決めていいのであれば、あいつは今日でヤングライオン卒業だと思ってる。それぐらい、俺の中で脅威に感じた。なによりも、俺を楽しませてくれた。ああいう熱いの、好きだぜ。ガンガンやり合いたい。そんなふうに思わせてくれた。感謝するよ。

ボクもこの『BOSJ27』を経て、上村選手はヤングライオン卒業するだろうと書いてましたが、ジュニアのトップ選手であるヒロム選手からついにお墨付きをいただきました。

 

おめでとう、上村選手!

 

次の試合からはもう黒タイツじゃなくても良いんじゃないかと、セーブして出してない技があったらバンバン出しても良いんじゃないかと、思います。

 

次は田口隆祐戦ですね。いや、ここはまだヤングライオンでいいかな。

 

ともかく卒業試験のその1は合格ということでしょう。

いくら何でもこれはアカン

次はマスター・ワト vs DOUKIです。

 

う〜ん、ワト選手が勝っちゃいます?この感じで?マズいんじゃないですかね。

 

ワト選手はずっとメキシコで修行していたと思うんですけど、ルチャドールであるDOUKI選手とは他の選手よりもやりやすいんじゃないかと思って、ここまでほとんどいい試合は出来てないワト選手ではありますが、この試合はそこそこになるだろうと期待してました。

 

ところがなんか変な間が空くところが散見されました。

 

しかも、DOUKI選手は戦績こそ全敗ですけども、ここまで全て好勝負を見せていますから、余計にこんなに差があるのにワト選手が勝って良いのか?と思えてきました。

 

ワト選手が生え抜きだし、素材は良いから売り出したいのはわかりますが、さすがにいくら何でもこれはアカンという案件でした。

 

TTDも下手クソなボディスラムみたいになってまして、これは裏に帰って天山広吉選手に怒られたら良いのにと思っていたら、

TTDもマスターしてるしね。

あれでマスターしてるんすか?そうですか。天山選手がそう言うのならそうでしょう。

 

でも、ダメなところはダメよとちゃんと教えてあげないと、せっかくの素材が死にますよ。

 

ワト選手には『酔拳』に出てきた蘇化子のような厳しい師匠が必要だと思います。

※この映画でやるような特訓のシーンをやったらいいと思ってます。

前に負けてるんだし、今回はDOUKI選手が勝ちでも良かったんじゃないかな。あまりにもDOUKI選手が気の毒で、いつかワト選手をボコボコにして欲しいです。鉄パイプで。

アンダータイツレスリング

次は田口隆祐 vs BUSHIです。

 

BUSHI選手がせっかく勝ったのに、田口選手が全部持っていってしまった試合でした。BUSHI選手は毒霧が吐けないとインパクトを残しにくい感じがします。

 

入場時のオーバーマスクに命かけてる感がありますが、そんなにマスクにかけるお金があるんだったら試合中にもマスクがとれて違うマスクで闘うとかあっても良いんじゃないでしょうか。

 

ピンチになってもマスク変えたら強くなるとかね。ま、アンパンマンみたいなもんです。

 

解説陣は「アンダータイツレスリング」という言葉とケツで遊んでいましたが、この日もまたケツを出すなら、アンダータイツをいじるのなら、田口選手は赤いのを履いてこないとアンダータイツを履いてるのかどうかもわかりません。

 

この辺の笑いの詰めの甘さに、田口選手にイラッときました。しっかり振りもやってたわけですから、何が何でも赤いのを履いておかなくては行けない場面でした。

 

次の上村戦では上村選手が勉強になる試合をしてあげて下さい。本気で笑いを取りにこないのなら、もうケツいじりは結構です。

盤石のチャンピオン

セミファイナルはロビー・イーグルス vs 石森太二です。

 

ロビー選手にシングル戦線で活躍してほしいと思っておりましたが、まだちょっとトップを争うには差があるかな〜という感じがしてしまう内容でした。

 

それはロビー選手がどうのこうのという問題ではなく、石森選手の試合運びが素晴らしすぎたというほうが正解でしょう。

 

盤石のチャンピオンです。

 

これまでも石森選手がチャンピオンだったことがありましたが、今が間違いなくいちばん状態が良く、強い石森選手です。それなのにセミファイナいるとは・・・。本当に気の毒な話です。

 

ロビー選手はロン・ミラースペシャルにバリエーションが出ると面白いかな〜と思いました。ロープに逃げられそうになった時に、更に何かを加えたり、別の技に移行したりして、さらにギブアップを迫るような形に出来たら、良いんじゃないでしょうか。

 

言うなれば、デスペラード選手のストレッチ・マフラー・ホールドから逃れようとした相手の腕を掴んで、ヌメロ・ドスに変化していくような、または石森選手のイエス・ロックがロープに逃げられそうになったらクルッと回ってリング中央に戻したり、ボーン・ロックに移行したりするような、そういう展開を見せると1ステージ上に行けるはずです。

 

なんかそんなのをやりそうな雰囲気もありますしね。

 

ロビー選手にはさらなる活躍を期待しております。

決めゼリフではない締めにシビレた

メインはSHO vs エル・デスペラードでした。

 

格闘技的な強さを追求しているような感じの真面目なSHO選手と、プロレス的な強さを持っている、清濁併せ呑むのような不良っぽいデスペラード選手との闘いは、わかりやすくベビー vs ヒールの図式になっていて、ついついSHO選手を応援してしまうような展開になっていました。

 

とはいえ、序盤はちょっとデスペラード選手が押される展開で、このまま意外にSHO選手が押し切ってしまうんじゃないかとちょっとだけ思ったんですが、甘くなかったです。

 

圧倒的な肉体のアドバンテージがないので、SHO選手の今の闘い方ではなかなかデスペラード選手を倒せないかな〜とは思いました。

 

これがデスペラード選手がどんなことをしてきてもパワーで返してしまうようなことになったら違ってくるんでしょうけど。

 

現時点でもSHO選手のパワーは凄いんですけど、インサイドワークという部分をもう少し研究しないとなかなか差は埋まらないかと思います。

 

若さがそうさせているのかな?

 

パワーブリーカーは良い技なので、腰を絞る技をフィニッシュ技を開発するか、最後のショックアローが頭部や首にダメージを与える技なので、首への攻撃が出来る技を導入するとか、攻め方にもう一工夫あるとシングルチャンピオンになれるはずです。

 

試合も良かったんですが、メインは締めのマイクが最高でした。

エル・デスペラード

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

『強さ比べようぜ』って言ったこの試合、最後の最後まで攻めてたのはオマエだ。だけどな……、いいか? そんなアマチュアみたいな強さがなんたらかんたらって言ったってな、勝ったほうがつえーんだよ。俺が勝ったからチャンピオンなんだ。わかるか、オイ? 最後の最後! 最後の一手! 決めきれないオマエが、強さのどうたらこうたら言うんじゃねえよ。アア? オレは! この『SUPER Jr.』、優勝するぜ? オマエは! その痛む足引きずって、こっから連戦連敗、予選落ちだ! 残念でした!

興行を締めるマイクは決め台詞のある選手がするものであるという風に、ボクはすっかり刷り込まれていたのですが、こんな締め方もあるんだなとシビレました。

SHO

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

それを聞いてるSHO選手の唇がワナワナなっていたのがまた良かったです。悔しいんでしょう。これでまたSHO選手は強くなりますよ。

 

今後のSHO選手の闘い方に注目です。

 

それではまた。

ありがとう!


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