全てはプロレスである!

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何でもプロレスに絡めて語る雑記ブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

盤石のEVIL&SANADA@11.23 WORLD TAG LEAGUE 2018 観戦記

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

 

本日、生中継があるというのにまだ11.23の観戦記になってしまっています。しばらくズレてしまいますが、お付き合い下さい。

吉田綾斗&海野翔太 vs ベストフレンズ(バレッタ&チャッキーT)

吉田&海野はたぶん今日くらいの感じでいっぱいいっぱいで、これ以上は対戦相手になんとかしてもらわないと盛り上げられないでしょう。そういうことで、この試合の盛り上がらなさはベストフレンズに非があると考えます。

 

どういうわけかベストフレンズはバレッタ選手を中心に試合を作っていますが、それが今ひとつ面白い試合にならない原因なんじゃないかと思ってます。一応は盛り上げようとはしていたようですが、相手の力を最大限に引き出してやろうという感じではなく、かといって差を見せつけるってほどでもない中途半端な試合展開になっていました。

 

序盤はチャッキー選手に任せて、ヤングライオンをテクニックで翻弄するような試合をやったほうが面白かったんじゃないでしょうか。お互いに対して見せ場もないまま終わっちゃったのでもったいなかったです。

 

ただ最後のパイルドライバーはなかなか厳しい一撃でした。

チャッキーTのパイルドライバー

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

一発目は通常のパイルドライバーでしたが二発目は高速のパイルドライバーでした。最初チャッキー選手の必殺技なのかな?オーフルワッフルってこういう技だっけ?と思ったのですが、オーフルワッフルはこういう技でした。

ヤングライオン相手にオーフルワッフルはしんどいと思ったのかも知れませんが、あんな厳しいパイルドライバーを繰り出すくらいなら最後はキチンとフィニッシャーを使ってあげてほしかったです。

 

いずれにしても、ちょっと吉田&海野に対して優しさが足りない気がしたベストフレンズでした。

永田裕志&中西学 vs 鈴木みのる&飯塚高史

同世代対決なのですが、トップ戦線で戦える選手とそうでない選手とのコントラストがはっきり出た残酷な試合でした。

 

同じ第3世代でも天山広吉選手や中西選手に比べるとすごく動けているように見える永田選手ですが、やっぱりみのる選手と比べるとモタモタして見えます。また、この試合を観て驚いたのが、飯塚選手も永田選手よりも機敏に動けているように見えたことです。コーナーからコーナーを走る速さが、想像しているよりもずっと速くて驚きました。これじゃ、勝負になりません。

 

見せ場の一つになるはずだったと思うのですが、みのる選手と永田選手のエルボー合戦ですが、

鈴木みのるvs永田裕志

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

案外カンタンにみのる選手に押し込まれてしまいました。僕がプロレスを離れている間もちゃんとプロレスを観ていたファンにとっては、永田選手が元気姿を見せてくれているだけで十分嬉しくなるのでしょうけども、リーグ戦にエントリーできるレベルの選手ではもうありません。本当に今年限りにしておいて欲しいです。

ジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレー vs マイケル・エルガン&ジェフ・コブ

ありがとうございます。フィンジュースが勝ちました。筋肉の終着駅(エルガン&コブ)も好きなチームなのでどっち応援しようか困ったのですが、何しろフィンジュースは優勝チームに推していますから、やっぱり勝って良かったとホッとしております。

www.loca-neo.com

コンビネーションで若干フィンジュースのほうが上だったかなと思います。パワーボムとバッククラッカーの合体技は良い技と思うのですが、普通にキックアウトされちゃってます。

パワーボムとバッククラッカーの合体技

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

もうこれだけキックアウトされてしまうとフィニッシュに使えなくなってしまうので、筋肉の終着駅は個々のフィニッシャーでしか勝てないということになってしまいます。勝ちのバリエーションが少ないと、どうしても勝ちにくくなってしまうでしょうから、筋肉の終着駅が勝ち星を重ねるのはちょっとしんどくなりそうです。

 

逆にフィンジュースにはフィニッシュに使えるような合体技は今のところないんですけども、個々のフィニッシャーを数珠つなぎにできるのが大きいですね。途中で止めてもきっと3カウント入るだろうし、今回のようにジュース選手のフック(反則)→フィンレー選手のプリマノクタ→ジュース選手のパルプフリクションと繋がれたらキックアウト出来ません。ほんの少しだけ勝ちパターンに広がりが出ますから、勝ち星を重ねることができるのではないかと思わせます。

 

願わくば合体技のフィニッシャーがあるともっと良いはずですし、まだ序盤戦ですからこれから開発しても良いんじゃないでしょうか。合体技のフィニッシャーがあれば優勝も冗談でなくなります。早く見つけて欲しいです。

真壁刀義&トーア・ヘナーレ vs EVIL&SANADA

いろんな勝ちパターンを持っている点ではEVIL&SANADAは安定してます。今回のフィニッシュはイービル(技名)でしたが、その前に真壁選手の動きを止めるためにフィニッシュにも使用しているマジックキラーをぶっ放します。

EVIL&SANADAのマジックキラー

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

ヘナーレ選手は、まだサシでEVIL選手にもSANADA選手にも勝てませんから、盤石です。勝つべくして勝つ、そういう試合でした。絶対とは言い切れませんけど、勝ち負けの予想が比較的カンタンな試合をあんまり後半に持ってくるのはやめて欲しいです。

 

たとえ真壁選手のほうがサシでEVIL選手やSANADA選手と闘うにしても、今やスンナリ勝てるとは誰も思ってませんし、試合後のコメントで相手に気遣って(多分)こんなことを喋ってますけど、

SANADA「ヘナーレ、すごい良かったんですけど、できれば、本間、真壁組と勝負したかったです」
EVIL「タッグリーグ、EVIL、SANADA組にとっちゃ、これぐらい楽勝なんだよ。ただよ、ただ、俺は(2015年の)タッグリーグ決勝、真壁(本間組)に負けてること、忘れてねえ。俺とSANADAが『(WORLD)TAG LEAGUE 2018』優勝して、引っ張って、さらにタッグの価値を挙げていくからな。よく覚えとけ。Thisnis EVIL。Everything is EVIL。すべては…………EVILだ!」

こんなことを言われている時点で、もうすでに真壁選手が格下であると2人が認識しているということに思えます。

 

何よりヘナーレ選手がキツいですよね。「ヘナーレ、すごい良かった」って対戦相手に言われてちゃまだ本間朋晃選手のレベルまでにも来ていないということですよ。

 

ヘナーレ選手はほんのひと工夫で、もっともっと良くなるとは思うのですが、どういう工夫をすれば良いのか、残念ながら今は思いつきません。ただ試合を観てますと、EVIL選手と使う技も体型もファイトスタイルも似ています。表現の仕方や試合の組み立て方がパッとしないってことがヘナーレ選手がイマイチに思わせる原因だとすると、こういうことはキャリアを積まないと身につかないのかもしれませんから、このリーグ戦でのヘナーレ選手の覚醒はしんどいでしょう。

 

プロレスは体力も技術も大事ですけど、いちばんは頭をどれだけ使えるかでしょう。バカはトップレスラーには成れません。

 

ということで、今回の川崎大会はリーグ戦に関してはイマイチでした。これから11月24日の分と今絶賛生中継中の試合を観ます。なので、明日は24日の観戦記を書きますのでよろしくお願いします。

 

それではまた。

ありがとう!