全てはプロレスである!

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プロレスについての持論を展開しつつ、時々脱線するブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

ロスインゴはタイチに足を向けて寝られない:11.21 WORLD TAG LEAGUE 2019 観戦記

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

 

後日配信はだいたい翌日には上がっているものなんでしょうか。いつのタイミングで観に行けば良いのかよくわからず、少し遅れて観ることになってしまっています。

 

ということとは全く関係がなく、ブログの更新が遅くなってしまいました。読者の皆様、大変申し訳ございません。

 

今回も3試合をピックアップして感想を書きます。

優勝候補の試合は観ておこう

正直なところ、11.21の山梨大会のカードで観たいと思うカードはありませんでした。結果を眺めましても、順当な結果で結果に関してもあんまり面白みがないと思ってしまいました。

 

こういうとき、逆に選手の力量が問われます。見え見えの結果であっても試合内容で驚きをいくつ提供できるか、という部分です。ということで、僕が優勝候補としてあげたタッグ名人タッグのこちらの試合はチェックしておくべきでしょう。

ジェフ・コブ&マイキー・ニコルス vs 鈴木みのる&ランス・アーチャー

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

マイキー・ニコルス選手がランス・アーチャー選手を倒すようなことがあると、今後のUSヘビー戦線にも厚みが出てきて面白そうだな〜となるんですが、普通にマイキー選手が負けちゃってるんですね。

 

どの大会にもいちいちサプライズは作ってられないのかもしれませんが、いっぱい試合のあるリーグ戦ですので、順当な勝負ばかりが並ぶくらいなら、一つくらいは番狂わせを差し込んでおいて欲しいです。

ジェフ・コブのオリンピックスラム

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

何もかもが順当な中、当たり前かもしれませんが驚いたのは、ジェフ・コブ選手のパワーですね。突進してきたアーチャー選手を受け止めて、持ち上げてそのままオリンピックスラムです。

 

組んだら投げるというのがコブ選手の面白さだと思っていますが、鈴木みのる選手をホイホイ投げたところでなんの驚きもありません。やはりここはデカいアーチャー選手をコブ選手がいかに投げるかというところが見どころであったと思うので、それをしっかり見せてくれたコブ選手はさすがでした。

 

それにしても、新日本プロレスは今後マイキー・ニコルス選手をどう扱っていくつもりなんでしょう。いい選手だと思うので、もうちょっと美味しい役どころを与えてあげもいいと思うんですがね。

 

この試合でもアーチャー選手、目敏くちびっこを発見してました。親が笑ってアーチャー選手を迎え入れてる風景は、なまはげと同じ。違うのはニコルス選手がフォローしてたこと。皆殺しとは真逆の優しい世界でした。

フィンジュースも欠かせません

フィンジュースの動向は相手がどのチームであっても気になるところです。優勝候補はみのる&アーチャーと予想してますが、気持ち的にはフィンジュースに優勝して欲しいので、どんな感じの試合をしたのかのチェックは欠かせません。

棚橋弘至&トーア・ヘナーレ vs ジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレー

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

フィンジュースのチェックというよりも、デビッド・フィンレー選手のチェックなのですが・・・。肩にはテーピングがありましたね。

 

幸い、相手は一切狙ってきませんでしたが、それでも時々気にしています。棚橋弘至選手なんかはしっかり狙ってくるかと思ってんですが、足殺しほどのバリエーションは持ってないのかも知れませんね。

 

棚橋選手が魅力的に見えるのは、ヒール寄りのファイトしたときなんです。この対戦は本隊 vs 本隊であり、ベビー vs ベビーなのです。こういうときに、少し試合にアクセントを付けるというか、スパイス効かせるようなことをするのが棚橋選手の上手さで、このセンスが棚橋選手をトップレスラーにしたと考えています。

 

でも、この試合ではそういうことをしてきませんでした。そういうのは必要ないと踏んだんでしょうか。

 

序盤に棚橋選手と腕の取り合いをほんのりと展開しましたが、フィンレー選手はこういうのをもっとコッテリとやったほうがいいです。

 

なにしろ、あのザック・セイバーJr.選手とテクニックで渡り合ったんですから、どんどん繰り出すべきです。アメリカンアメリカンしたジュース・ロビンソン選手とヨーロピアンスタイルを根底に持つフィンレー選手のコントラストが、もっとくっきりと出ると、タッグチームとして更に面白くなるはずです。

 

 

最後は順当なトーア・ヘナーレ選手が3カウント取られるという結末でしたが、

デビッド・フィンレーのACID DROP

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

ヘナーレ選手がいつフィンレー選手に勝ってもおかしくない雰囲気が出てきました。これはフィンレー選手の尻に火がついていると思って、フィンレー選手には奮起してほしいし、フィンレー vs ヘナーレになったときは、まだまだ顔じゃないというところを見せつけてほしかったので、勝ちはしましたがちょっと残念でした。

 

それと旋回式プリマノクタがACID DROPだと思うんですが、決まり具合がカッターになってましたね。スタナーとカッターは明確に違う技だから意味があります。プリマノクタは完全に尻餅をついて決めていたので、スタナーだと思っていたのですが、ACID DROPはカッターに変えたということなんでしょうか。気になるところです。

タイチ劇場

メインは山梨が地元である鷹木信悟選手が登場する試合になりました。

鷹木信悟&テリブレ vs ザック・セイバーJr.&タイチ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

相手はザック・セイバーJr.&タイチという絶好調のチームですが、土をつけました。

 

タッグチームの完成度としては完全に鷹木&テリブレ負けていましたが、プロレス的ホームタウンディシジョンでした。というより、こういうシチュエーションでタイチ選手の上手さが光ります。

 

誰もがタイチ選手と試合したいな〜と思うんじゃないでしょうか。タイチ選手は強敵として立ちはだかりながらも、最終的にはキチンと負けることで、勝った選手が強く逞しく見えます。

 

散々攻撃を浴びて、耐えに耐えての逆転勝利というパターンは、特撮ヒーローでもチョイチョイ出てくるパターンではありますが、ヒーローを応援するために観ているわけですから、応援しがいのあるパターンであり、1番観てて爽快です。

 

それをタイチ選手はしっかりやってくれるんですから、ヒーロー役を仰せつかった選手はありがたいんじゃないでしょうか。

鷹木信悟のパンピングボンバー

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

決まってもおかしくないようなパンピングボンバーを2発、キックアウトしてやっぱりラスト・オブ・ザ・ドラゴンを出すしかないというシチュエーションに持っていくところもさすがです。

 

まさにタイチ劇場。この前は内藤選手がタイチ選手に持ち上げられ、今度は鷹木選手。いずれあたるEVIL&SANADAもまた、タイチ選手に持ち上げてもらうようなことがあったら、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンはタイチ選手に足を向けて寝られません。

 

というか、またそんなことがあれば、タイチ選手もロスインゴの一員と言っても過言ではないです。さ、EVIL&SANADAはどういった試合を見せてくれるのでしょうか。

 

ところで、テリブレ選手はボディプレスが得意技だそうですが、コーナー最上段に上がるの遅いね。あれ、観ててすごく気になります。

 

それではまた。

ありがとう!


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