全てはプロレスである!

全てはプロレスである!

何でもプロレスに絡めて語る雑記ブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

EVIL&SANADA快勝で、SANADAさんのマイク@11.18 WORLD TAG LEAGUE 2018 観戦記

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

 

所用で出かけておりまして、ワールドのライブ中継を見出したのは第4試合・後藤洋央紀&バレッタ&チャッキーT vs 飯伏幸太&ハングマン・ペイジ&高橋裕二郎の6人タッグマッチの途中からでした。

 

twitterでやりあっていた後藤選手と飯伏選手はどうもドームでNEVERのタイトルマッチやるみたいですね。結局やるんだろうな〜と思っていたので驚きも何もありませんでした。男同士の恋愛を見せられた感じがしました。ゴールデン☆ラヴァーズのイチャイチャやベストフレンズのイチャイチャも同じようなものですが、僕はあんまり面白く感じてません。出来たら新日本のリングではそういうのは導入しないで欲しいです。

 

見逃してしまったジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレーの試合を後で見ようと思ってたんですが、

f:id:locatedonneouni:20181119054958p:plain

残念ながらこれを書いている時間では観れませんでした。ガックリ。

 

また仕事から帰ってきてからにでもゆっくり観ます。

 

今回は公式戦が3試合ありまして、どの試合も甲乙つけがたい面白さでした。主役級が一人も参加しないことで、ショボいタッグリーグ戦になりそうだったんですが、その雰囲気を壊してくれました。今後もこのような熱戦が続くことを願います。

鈴木みのる&飯塚高史 vs KES(ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.)

後半3試合がいずれも熱戦になったのは、この鈴木軍対決の容赦の無さが伝播したはずです。ここでゴールデン☆ラヴァーズ対決のような緩いのを展開していたら、多分セミファイナルもメインも、今回ほどの盛り上がりはありません。

 

プロとしての姿勢を鈴木みのる選手が身をもって、他の選手に示したことで引き締まったんじゃないでしょうか。

ランス・アーチャーvs鈴木みのる

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

アーチャー選手とみのる選手が対峙したときはワクワクしましたね。でも、意外にアーチャー選手がチョップ合戦が苦手なのが露呈しました。 相手が小さめ(いやアーチャー選手が大きめなのか)のみのる選手だからチョップが打ちにくかったというのもあるのかも知れませんが、腰の入ってない力ないチョップに見えました。

 

水を吹きながらリングに上がれなくなってから、何となくアーチャー選手に元気が無いような気がします。チョップ合戦にもそんな元気のなさが少し出ちゃったのかも知れません。

 

何が理由で水が吹けなくなちゃったのかは知りませんが、僕の妻はアーチャー選手の水を浴びてから、アーチャー選手のファンになりました。KESがサイン会をやっていると他の選手ではピクリとも動かなかったのに、すぐにサインを貰いに行きました。この試合もKESを応援していたし、KESのワールド・タッグリーグ優勝も一切疑っていません。それだけにアーチャー選手が水を吹けなくなったのを実に残念がっています。あれがないなら会場に行く理由はないということで、今回のタッグリーグはチケットを取っていません。

 

そういう変わったファンも居るということを、アーチャー選手の水吹きを止めた偉い人にもわかってもらいたいです。

鈴木軍

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

最後は仲直りして終わったわけですが、鈴木軍もロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンみたいなことするんですね。新鮮でした。

 

個人的には飯塚選手のアイアンフィンガーでアーチャー選手を倒してしまうところが観たかったです。

石井智宏&矢野通 vs ザック・セイバーJr.&タイチ

ザック選手のサブミッションにどう対応するかで選手のセンスを測っているところがありまして、本日深夜『プロフェッショナル 仕事の流儀』にて取り上げられる内藤哲也選手が、

www4.nhk.or.jp

ザック選手にサッパリ対応できてないことが、どんなに多くの支持を集めようとも好きになれない理由の一つになっています。

 

では、石井選手は対応できているのかと言うと、今回も落とされちゃったわけですし、

ザック・セイバーJr.vs石井智宏

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

一旦サブミッション地獄がスタートすると極められまくります。サブミッションには内藤選手と同じく対応できていませんでした。しかし、サブミッションが解けてスタンドになったら、すぐに石井選手は自分のフィールドである「シバキ合い」にザック選手を引き込んで、ザック選手を吹き飛ばしてしまいます。

 

サブミッションで圧倒されても、すぐさま自分のフィールドに持ち込んでしっかり反撃するので、石井選手は弱々しく見えないのです。今回は負けたとしても次はボコボコに殴って倒してくれるんじゃないかと期待が持てるのです。こういうのが内藤選手にはないので、ザック戦ではガッカリさせられてばかり。新日本を支える屋台骨なんですから、グッズの売上による貢献も素晴らしいですが、戦いでも唸らせて欲しいです。

 

内藤選手の話はさておき(本日プロフェッショナル仕事の流儀が放送されるということで無理やり差し込みました)、この試合もまたプロレスの奥深さを感じられる好試合でした。

 

上に書いたように鍛え上げた男同士のシバキ合いがあり、磨き抜かれたテクニックの応酬が観られたり、5カウントまでの反則はOKというルールの幅の広さ(緩さ)を感じさせる攻防があったり、初心者の方に「これがプロレスです」と教える時に見せるのにちょうどいい試合でした。とくに矢野選手の

タイチvs矢野通

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

これは秀逸でした。いつもは自らパンタロンをはずしてショートタイツになるタイチ選手ですが、脱がされると恥ずかしくなって、股間を隠してしまいました。そういうものかもしれないな〜と感心してしまいました。

 

それと矢野選手がたまにしか見せないレスリングテクニックを垣間見れたのもワクワクしました。

 

選手それぞれの個性がガチっと噛み合った良い試合でした。

EVIL&SANADA vs マイケル・エルガン&ジェフ・コブ

セミファイナルで最後までどっちが勝ってしまうのかわからないドキドキの好勝負見せられたら、メインを務める4人にはなかなかのプレッシャーがあったのではないでしょうか。

 

しかし、4人はそんなプレッシャーを感じさせることもなく、セミファイナルを凌ぐ熱戦で見事にメインを勤め上げていました。

 

昨年ならコブ選手がマジックキラー一発で負けてたんだろな〜と想像しますが、今やコブ選手は2冠王です。そうカンタンに負けるわけには行きません。エルガン選手も少し前まではNEVERのチャンピオンだったし、EVIL&SANADAは前IWGPタッグチャンピオンチームで昨年のワールド・タッグリーグの優勝チームです。

 

こりゃさっそく時間切れ引き分けなんてのも30分一本勝負だしあるんじゃないかと思いながら観ていました。

SANADAvsジェフ・コブ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

ところがところが最後までどっちが勝つのかさっぱりわからない、これまたドキドキの展開でした。特にコブ選手が観たことのない投げ技に度肝を抜かれました。SANADA選手やEVIL選手がそんなに大きいほうではないとは言え、あんなにポンポン投げられるものかと、スタイナーブラザーズを思い出しました。

力押しでガンガンくるエルガン&コブ(以下エルコブ)の攻撃をEVIL選手は真正面から受け止め、

マイケル・エルガンvsEVIL

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

※この雪崩式ブレーンバスターなんてリングに叩きつけられたEVIL選手がスーパーボールみたいに跳ねてました。死んじゃうよ。

SANADA選手はテクニックで切り返ししながら少しずつ少しずつエルコブにダメージを与えていきます。そして終盤、コブ選手のフィニッシュであるツアー・オブ・ジ・アイランドをEVIL選手が切り替えしたところに、サッとSANADA選手が入ってきて、チャチャッとマジックキラー。そして、トドメにEVIL選手のイービル(こっちは技名)が炸裂して決着が尽きました。

 

今やコブ選手はフィニッシュホールド2連発を繰り出さないと倒せない存在になっていることが、コブ選手を大事にしてくれている気がして、特にコブ選手が好きだったということものないのですが、嬉しかったです。 

 

エルコブはこのタッグリーグ以外でタッグを組む機会がなかったんでしょうね、まだちょっと連携がモタモタしてしまうところが時々観られます。これがこのリーグ戦の間にアイコンタクトで動けるように、EVIL&SANADAのような阿吽の呼吸で動けるような関係性になれば、もっともっと強いチームになるはずなので、年末だけに限らず、これからもチョイチョイタッグチームとして活躍して欲しいです。

 

EVIL&SANADAにはタッグチーム名がありませんが、ワールド・タッグリーグを盛り上げるという気持ちやIWGPタッグのベルトに対する気持ちは、他のどのチームよりも強いような気がします。この勝利もタッグチームとして機能した上での、きっと理想的な勝利でしたので、本人たちも満足しているのではないでしょうか。この調子で名勝負を積み重ねていって欲しいです。

EVIL&SANADA

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

SANADA選手、マイク行けますね。マイクのパターンを見つけました。これからもほぼほぼ断って、たまに喋ってもらいたいです。

 

それではまた。

ありがとう!