全てはプロレスである!

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プロレスについての持論を展開しつつ、時々脱線するブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

棚橋は大丈夫か?:11.16 WORLD TAG LEAGUE 2020 & BEST OF THE SUPER Jr.27 観戦記

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

 

どこでも『ワタリ』と『BOSJ』が順繰りに試合をするんだろうな〜と勝手に思っていたんですが、違うんですね。この日は純粋な『ワタリ』の日でした。

 

これが普通なんですけども、一度10試合の日があって、『BOSJ』も観られた日があったのに、観られないとなると何か損したような気がします。

 

今回も3試合をピックアップして感想を書きます。

払腰&肩固め

まずは第3試合の後藤洋央紀&YOSHI-HASHI vs グレート-O-カーン&ジェフ・コブです。

 

コブ選手はこの日もほぼノーコメントでしたね。どういうつながりでジ・エンパイアの一員になり、どういうキャラ変を行ったのか、まだ確定してないみたいですね。

 

さて試合ですが、後藤&YOSHI-HASHIはとてもコンビネーションが良くてタッグチームとしてかなり確立されてる感はあるのですが、そのコンビネーションの良さはあまり勝利に関係しませんでしたね。

 

YOSHI-HASHI選手は声だけは大きいって感じでしたが、攻め手にもいろんな工夫が出てきまして、完全に覚醒しましたね。

 

でも、-O-カーン選手を前にすると格下感が出てしまいます。そんなことで心が砕けるようなことはないんでしょうけど、闘っている最中に意地を見せて欲しいものです。

 

最後はボクの好きな技である後藤弐式で丸め込んでやっと勝ったという感じでした。すでに-O-カーン選手が真正面から行ったのでは倒せない格付けになっているということでしょうか。

 

まだ珍しさもあるのだと思いますが、-O-カーン選手の一挙手一投足に目を奪われます。この試合では特にカウンターで繰り出した払腰からの肩固めがインパクトありました。

 

こういうのをビシッと決められると、いわゆる怪奇派なのにガチンコでも強そうな雰囲気が漂ってくるので堪りません。

 

新日のレスラーには、ガチンコでも強そう(本当に強いとなお良し)というのが今もなお求められます。とくに古くからのファンにはそういう人が多いでしょう。

 

古くからのファンこそ-O-カーン選手の出現、そして活躍は胸が躍るのです。本当に強いかどうかではなく、幻想を抱かせてくれる存在だからワクワクするのです。

 

負けてしまいましたが、強そうな雰囲気には傷がつかなかった-O-カーン選手からますます目が離せません。

ディック東郷の受け身

続きましては我らがフィンジュースが登場した第4試合のジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレー vs EVIL&高橋裕二郎です。

 

フィンジュースですが、フィンレー選手は以前ジュース選手とお揃いで作ったコスチュームを身に着けているんですが、ジュース選手はG1から使用している新コスチュームをここでも使用しています。

 

せっかくお揃いのがあるのだからジュース選手にはそれを着て戦って欲しいですね。タッグリーグですから。これが揃わないと優勝は難しいんじゃないかと思います。

 

さて、この試合はフィンジュースは負けてしまいました。しかも、この試合でいちばん輝いていたのは、ディック東郷選手でした。

 

この日も解説陣のご指摘どおり、ばっちりテーピングして試合に介入する気マンマンの東郷選手でしたが、今回ほど見事な介入はなかなか見れません。

 

というのも、フィンレー選手の以前のフィニッシュホールドであるプリマノクタが久しぶりに大爆発。EVIL選手、裕二郎選手、東郷選手と次々と炸裂しました。

ボクが大好きだったストーンコールド・スティーブ・オースチンさんのストーンコールドスタナーと同系の技ですから、テンションあがります。

 

上の動画を観ていただければわかるように、この技は受ける相手の力量を問われるという受け手にとっては難儀な技です。

 

フィンレー選手のプリマノクタは、どっちかというガンスタンのように突然組み付いてドスンと落とすという決め方をしてましたが、今回はストーンコールドスタナーと同じくガットショットを入れて、頭を垂れたところに食らわすという形でした。

 

EVIL選手も裕二郎選手も無難にもらってましたが、東郷選手がさすがに名人とうならせるもらい方でした。

 

試合自体は金的からのイービル(技名)という毎度お馴染みのつまんないフィニッシュで決まってしまいましたが、東郷選手の名人芸がフィンレー選手の繰り出した技で観られたので、もう大満足でした。

 

この手の受けができるのは東郷選手の他だと、外道選手と金丸選手でしょうか。いずれもジュニアの選手でフィンレー選手と当たる機会が少ないです。

 

これがフィンレー選手が伸び悩んでいる原因ではないかと思うのです。

 

是非ともヘビーの選手の中にも、この技術を身につける人が出てきて欲しいです。

棚橋は大丈夫か?

最後はメインの棚橋弘至&トーア・ヘナーレ vs タイチ&ザック・セイバーJr.です。 

 

危なげない試合運びで、さすがチャンピオンチームという感じでタイチ&ザックが勝ちました。

 

それにしてもヘナーレ選手はどうですか?前回はあまりに短い試合でこの休みの間に磨いてきたものを出すチャンスすら貰えなくて、気の毒に思いましたが、今回はチャンスだらけ。

 

何しろほとんど棚橋選手が機能してません。

 

相手はタッグチャンピオンチームで、ここで八面六臂の大活躍を見せればヘナーレ選手な格もグッと上がったかと思います。

 

ところが、休み前と何ら変わらぬヘナーレ選手でした。これじゃあ、どのストーリーにも絡みようがありません。かなりキツい結果です。

 

解説の獣神サンダーライガーさんからは、まるでヤングライオンに言うかの言葉を投げかけられてました。間を空けずに攻め時にはガンガン行く、ということです。

 

ちょっと新日でヘナーレ選手が輝くのは今のままでは難しい印象だけが残りました。新しい何かは全く用意してないんでしょうか?

 

ほとんど試合に関与しなかった棚橋選手。ヒザへの攻撃をもらうと何も出来ないのはいつものこととは言え、あまりにも存在感がありませんでした。

 

しかも本人もそれを自覚しているようで、バックステージコメントが切なすぎました。

ああ、俺いま、新日本プロレスで完全にいらない子になってる……

棚橋弘至

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

G1の絶好調ぶりはどこへ行っちゃったんですかね?あれだけ動けたらもっとヘナーレ選手を引っ張って面白い試合が作れたと思うんですがね。

 

棚橋選手は大丈夫かな?もう本当にダメなのかも知れません。

 

それではまた。

ありがとう!


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