元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
月額920円でスターダムの試合が見放題のスターダムワールドでは、残念ながら生中継はないのでございます。これを書いている10月4日のお昼頃ではまだ1試合もアップされていないのでございます。
それはPPVだったからでしょうか?
このPPVがどの程度売れたのかはわかりませんけども、もしも好評だった場合は今後もビッグマッチはこの方式で配信されるということになると思います。
そうなったワールドの会員としては、ちょっと複雑な気持ちです。
せめて1日遅れ、次の日の朝には全試合が見られるとかいう事なら良いんですけども、未だ観られないのはつらいです。
ボクが言いたいのは、ワールドに対する愚痴ではなく、それくらい10月3日のビッグマッチは観たくて観たくてたまらなかったということです。
それなのに、お値段が4,400円ということで躊躇してしまいました。
ところがTwitterを見ますとご覧になった方は4,400円の価値は充分にあったとおっしゃっているのをたくさん見受けられましたので、踏み込むべきだったかな〜とほんの少し公開している次第です。
さて、今回は試合を観ていないので、結果だけを知っての感想を記していきます。
試合を観ると感想も変わってしまうかも知れませんが、そのコントラスト楽しんで頂くのもよいかと考えております。
朱里スターダム入団なのか
久しぶりに、結果が気になる大会であったことが実に新鮮でした。新日でもここまで結果が気になることはなくなりました。
それは新日ではリアルタイムで試合が観られますから、気にする必要もなくすぐに確かめられるからでしょうけど。
今回は会場に行くか、PPVを買うかしかリアルタイムで結果を知ることが出来ませんから、かなり気になりました。
しかもスターダムの公式サイトに行っても試合結果が更新されていなかったのですから、ハラハラしました。
※現在は結果がアップされておりますので、ご安心下さい。
さて、そんな『YOKOHAMA CINDERELLA』で最も気になっていたのは、メインの赤いベルトの行方でございます。
岩谷麻優 vs 朱里です。
ボクはガッツリ、ドンナ・デル・モンド(以下DDM)推しでございますから、朱里選手がしっかり岩谷麻優選手をぶっ倒して、赤いベルトのチャンピオンになって欲しいと、いやなるべきだと、それが新時代の幕開けだとそう思っていたわけです。
ところがしっかり岩谷麻優選手が防衛していたわけですから、ガッカリしました。かなりのガッカリでした。
岩谷選手はルックスもいいし、運動神経もいいし、天然なところもカワイイし、スターダムのアイコンと呼ぶに相応しいプロレスラーであることは認めます。
だがしかし、やはり試合での技のミスが多いのが、かなり気になってしまいます。
あまりにも不安定な気がして、スターダムのアイコン(代表選手)は良いとしても、チャンピオンとしては相応しくないと思えてしまいます。
プロレスラーはやっぱり試合をしっかりやってナンボだと思いますし、チャンピオンはしっかり試合が作られる選手でないとダメです。その点、朱里選手はしっかり試合が作れますし、強さを表現できる選手です。
こういう選手がチャンピオンであると団体全体が引き締まると思います。
よってDDMが好きだということもありますが、朱里選手がチャンピオンになることで、スターダムが一皮剥けると思ったのです。
しかし、やっぱりスターダムの所属ではない朱里選手にはチャンピオンは任せてくれなかったのです。
そりゃそうですね、生え抜きでずっと頑張ってきた選手が報われないと、不満が溜まってしまいます。
とは言え、生え抜きの選手が必ずしも報われているとは思いませんが。
結果だけを知って、まあ仕方がないかとなっていたのですが、それからしばらくして朱里選手のコメントを読みました。
やっぱり赤いベルトを取るにはそれなりの覚悟が必要で、私はスターダムの内部に入って、そのベルトをイチから狙っていく! 次は、次こそはその赤いベルト、絶対取ってみせる。ありがとうございました!
ということで、朱里選手はスターダムに入団するっぽいです。正式に発表されるまでは安心できませんが、そういうことだと思います。
舞華選手とひめか選手がスターダムの所属になり、DDMは朱里選手だけがスターダムの選手ではないという状況でしから、ちょっとユニットとしてやりづらいかもな〜なんて思ってました。
これで晴れてしっかりユニットとして活動もできるんじゃないでしょうか。DDMがついに完全な形になったと思います。
しばらく時間はかかるでしょうけども赤いベルトを巻くのに何の問題もなくなったということです。
負けたのは悔しいですが、むしろ良かったような気もします。
TCS解散
先延ばしになっていた結論がやっと出ました。
トーキョー・サイバー・スクワッド(以下TCS)と大江戸隊のユニット解散を掛けたノーDQマッチ、ジャングル叫女&小波 vs 刀羅ナツコ&鹿島沙希です。
大江戸隊の解散はちょっと考えられませんから、TCSがどういった経緯で解散に至るのかが楽しみなところでした。
というか、TCSは木村花さんあってのユニットです。残念ながら結成の経緯とかはあんまり良く知りませんが、花さんがいない今、ユニットを続けていくのは無理があります。
また、同情を買って続けていくのも違うと思いましたので、解散は致し方無しです。
ただ名称だけ変えてユニットのメンバーはそのままに存続していくものと思っていたのですが、小波選手が大江戸隊に移っちゃいましたね。
これには少々ビックリしました。
大江戸隊は強いヒールユニットという感じではなく、せこい反則ばかりを重ねて試合を潰すだけのユニットのイメージですが、ビー・プリーストリー選手が帰ってきて、小波選手が加入するとなったらせこい反則はする必要がなくなるでしょう。
大江戸隊はグレードアップすると思うので、良い異動になるんじゃないでしょうか。
さて、残されたジャングル叫女選手以下、他のTCSの選手はどうなるのでしょうか。
小波選手同様、他のユニットに異動するのか、新ユニットを結成するのか。全然予想が付きません。
叫女選手には早く新たな一歩を踏み出して欲しいです。
上谷がフェニックス・スプラッシュ
舞華&ひめかが負けるとは1ミリも考えてませんでしたので、負けたという事実も驚きなんですが、試合を決めたのが上谷沙弥選手であったのも驚かされました。
ゴッデス・オブ・スターダムの林下詩美&上谷沙弥 vs 舞華&ひめかです。
試合を観てみないことにはなんとも言えないんですが、なんとフィニッシュがフェニックス・スプラッシュだったというじゃあ〜りませんか。
あの技は、誰でもやれる技じゃあないですぞ。
当たり前ですが、ボクはやったことないので難易度がどれほどのものかはわかりませんが、同じようなコーナーからクルクル回る技では、ファイヤーバード・スプラッシュやシューティング・スタープレスなんかは、やる選手が結構いるような気がしますが、フェニックス・スプラッシュはやれる選手がそんなに思い当たりません。
運動神経の良いプロレスラーでもかなり難しい技なんだと思います。
女子選手に至っては今までいなかったんじゃないでしょうか。トライしただけでも大したものです。
つい先日、新フィニッシャーとしてキー・クラッシャーを披露したところでしたが、まさかこんな奥の手まで用意しているとは驚きました。
各ユニットの戦力のバランスを取ろうと思ったら、クイーンズ・クエストでは上谷選手の格上げは急務だったと思います。
だけど、ゴリ押しはファンの賛同は得られません。
やっぱり上谷選手自身で、なんとかせねばなりません。そして、この試合でなんとかして見せたわけです。
この試合はできるだけ早く観てみたいです。
あ、舞華選手、新しいコスチュームでしたね。
なつぽいってどんな選手?
DDMの新メンバー加入も今回の目玉でした。
事前にいろいろと新メンバーに関する情報が流れていたそうですが、ボクは全く知りませんでしたし、ヒントを知っていても女子プロレス事情に疎いのでボクには全く検討もつかなかったでしょう。
出てきたのがなつぽい選手でした。
美女揃いのDDMにおいて、なつぽい選手のルックスは申し分ありません。なにしろひめか選手同様、元アイドルなんだそうですから。
ひめか選手の全日本プロレスデビュー戦の相手がなつぽい選手だったそうですね。
ということは以前からのお知り合いということですね。
試合を観てみないとなんとも言えないんですが、狙うのはハイスピード王座ということで、DDMにはそれを狙う選手がいなかったので、戦力バランスがさらに良くなりました
上手くいくとホントにDDMが全てのベルトを独占することが出来てしまいますね。なつぽい選手の加入でハイスピード戦線が活性化するんじゃないでしょうか。
ハイスピード王座の位置づけがまだちょっとよくわかりませんが、新日でいうところのジュニアのベルトだとすると、もっとここに入ってくる選手がいても良いと思います。
Marvelousの星月芽依選手も交えて、盛り上げて欲しいです。ともかく試合が観たいです。早くアップして下さい。
それではまた。
ありがとう!