全てはプロレスである!

全てはプロレスである!

プロレスについての持論を展開しつつ、時々脱線するブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

成長してなかった3K:10.27 Road to POWER STRUGGLE ~SUPER Jr. TAG LEAGUE 2019~ 観戦記

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

 

11.3の大阪大会の前哨戦(インターコンチのジェイ・ホワイト vs 後藤洋央紀とNEVERのKENTA vs 石井智宏とスペシャルシングルマッチの内藤哲也 vs タイチ)が繰り広げられましたが、いずれもいい感じで温まってきた感がありました。

 

このカードなら別に家で観てもいいかな〜なんて思っちゃったんですが、失敗だったかも知れませんね。

 

後藤選手も思っているよりもいい感じだったし、KENTA vs 石井は前回よりも確実に噛み合っているように感じましたし、内藤選手は久しぶりに制御不能になってまして、さすがに尻に火がついたんだな〜と嬉しくなりました。

 

とはいえ、今回はジュニアタッグリーグが主役です。

www.loca-neo.com

と、その前に、昨日、見どころであげた第1試合のトーア・ヘナーレ vs 辻陽太について少しだけ。結果は普通にヘナーレ選手の勝ちだったわけですが、辻選手はともかく、ヘナーレ選手はちょっとだけ変化があったように思いました。

 

それは蹴りです。

 

打撃のコンビネーションの中に蹴りが入ってました。もっと積極的に使ってもいいと思うんですが、まだ練習中なのかな。レパートリーに蹴りが加わることで試合に幅が出ますから、今後もっと上手く使えればガラッと変わってくるかも知れません。試合でいろいろ試して、モノにして欲しいです。

上村、勝てそうだったね

まずはタイガーマスク&上村優也 vs ウィル・オスプレイ&ロビー・イーグルスです。

タイガーマスク&上村優也 vs ウィル・オスプレイ&ロビー・イーグルス

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

戦前に書いた通り、上村選手がどこまでオスプレイ選手に食らいつくかを期待していたのですが、やっぱりオスプレイ選手の壁は高かったですね。序盤に絡みましたが、打撃の質が上村選手の遥か上を行ってて、上村選手がこれがウチのトップ選手か〜とビックリしたんじゃないですかね。

 

それでも上村選手は怯まず、身体が小さくて打撃もそんなにすごく感じないであろうイーグルス選手を攻め立てます。

上村優也のドロップキック

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

高さといい、タイミングといい、素晴らしいドロップキック。ドロップキックの上手い選手は良い選手です。

 

そして終盤に上手い入り方で決めた片逆エビ固め。

上村優也の片逆エビ固め

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

もっとタイガーマスク選手との連携で攻撃を重ねることが出来たなら、上村選手がイーグルス選手になら勝ってもおかしくないんじゃないかと感じました。単純にイーグルス選手にはロン・ミラー・スペシャルというフィニッシャーがあるから勝てただけです。

 

来年の『BEST OF THE SUPER JR.』には出場するでしょうが、今年の成田蓮選手のように全敗ってことはないんじゃないだろうかと思わせる戦いっぷりでした。

 

タイガーマスク選手が自分で有利な展開に持ち込んでも、上村選手に手柄を譲るように振る舞うので、上村選手は急速に成長しています。バラエティに富んだ選手と対戦できるこのリーグ戦で一気にヤングライオンを卒業してしまいそうなくらいに成長するでしょう。

 

負けてはいますが、上村選手には期待感しかありません。

コナーズ、勝てそうだったね

こうなると同じくヤングライオンのクラーク・コナーズ選手も黙ってません。

TJP&クラーク・コナーズ vs 金丸義信&エル・デスペラード

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

上村選手に触発されたかのように、いつも以上にコナーズ選手が良かったです。

 

上村選手と違ってTJP選手に美味しい場面を譲ってもらうということなく、自分で美味しい場面を作ったり、合体攻撃を見せたりと、完成度は上村選手よりも上でした。

 

技の一つ一つはヤングライオンらしく基本的な技だけなのですが、その説得力たるや、もうヤングライオンのものではありません。

TJPの卍固めとクラーク・コナーズの逆エビ固め

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

終盤のこの場面では、病み上がりのエル・デスペラード選手ならばギブアップしちゃうんじゃないかと思いました。顎のケガだから逆エビ固め関係ないけど。

 

ギブアップはしないにしても、このあとに丸め込みを連発したら3カウント入っちゃうんじゃないの?と思ってしまいました。

 

しかし、鈴木軍は甘くないですね。

 

ヌメロ・ドスが決められず、マフラーホールド止まりだったので、これでは決まらないか〜と思っていたら、金丸義信選手のウイスキーミストが炸裂。ヤングライオンに食らわす攻撃じゃないやんと思いましたが、こうでもしないとギブアップしそうになかったので仕方がありません。

 

デスペラード選手も必死になってマフラーホールドを決めたように見えました。かなり追い詰められてしまったんじゃないでしょうか。

デスペラード「俺はもうなんかがんばる相手しか見えなかった。ありがとうございます。ノブさんいなかったら負けてました。これはね、パートナーがね……まあ名前は出さねえ……ウチの若いのとかさ、そういうのだったらさ、絶対負けてんだよ。あのパワーだぜ? 考えらんねえ。ああ、ビックリした。ミストでビックリして力抜けたから引っ張れたけど、腰がバカになるかと思ったよ。なんだあのパワー? SHOなんか目じゃねえな。階級知らねえけど」

試合後にこう語っていたのですから、やっぱりかなり焦ったみたいです。わざわざSHO選手の名前を出したのは、SHO選手が気にななってるんでしょうね。

想像以上に噛み合ってました

メインよりも良かったセミファイナルです。

ボラドール・ジュニア&ティタン vs エル・ファンタズモ&石森太二

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

ムチャクチャ面白い試合でしたね。チャンピオンチームの懐の深さを思い知った試合でした。

 

石森選手がルチャもお手の物なのは知っていましたが、ファンタズモ選手もしっかりルチャに対応していました。さすがです。

 

ここまで噛み合うとは思ってませんでした。ぜひともこれくらいのカードでタイトルマッチをやってほしいです。

 

終盤にこのシリーズでフィニッシュに使用していたスワンダイブ式のフットスタンプが

ティタンのスワンダイブ式フットスタンプ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

決まらなかった時点で、チャンピオンチームが勝つんだな〜と思ってしまいましたが、最後は序盤にティタン選手のマスクの紐を緩めたのが振りになってのCRⅡでフィニッシュ。

エル・ファンタズモのCRⅡ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

写真ではわからないのですが、実はティタン選手のマスクが紐が緩んでいるのでカンタンにクルッと回されて視界が奪われてのCRⅡでした。ファンタズモ選手の上手さが爆発した試合でした。

 

ボラドール・ジュニア選手もカッコ良かったです。特に

ボラドール・ジュニアのスパニッシュ・フライ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

ロープ渡り中のファンタズモ選手をひっ捕まえてのスパニッシュ・フライ。フワッと飛ぶ姿が美しかったです。

 

でも、上着は脱いで欲しいです。ムッキムキなんだから、もったいないです。

成長がない

予想がハズレたメインです。

田口隆祐&ロッキー・ロメロ vs SHO&YOH

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

この結果にちょっと安心しました。ロッポンギ3Kはそこまで推されてはいないのかなと思いました。

 

試合は完全に監督ズのペースで進み、最後までそれを覆すことは出来ませんでした。キャリアがあるとは言え、監督ズは急増タッグです。それがタッグチームとして活動している3Kがこんなに差を見せられてはしんどいです。

 

しかも罰ゲームのように、負けたのにマイクをさせられましたが、試合だけでなくマイクでも成長を見せられませんでしたから、3Kにとっては地獄でした。

田口隆祐のマイク攻撃

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

このリーグ戦の敗北を持って、ロッポンギ3Kは無期限の凍結になるのではないでしょうか。この2人は組むより相対したほうが良いと思いますので、来年はその路線でお願いします。

 

監督ズが勝ちましたので、点数でチャンピオンチームに並びました。

ジュニアタッグリーグ星取表

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

でも、直接対決ではチャンピオンチームが勝っているので、チャンピオンチームが少し有利です。監督ズは今日のバーズ・オブ・プレイとの一戦が重要ですね。チャンピオンチームはTJP&コナーズですから、おそらく勝って10点になるでしょうから、負けるわけには行きません。

 

本日も目が話せません。

 

それではまた。

ありがとう!


プロレスランキング