全てはプロレスである!

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プロレスについての持論を展開しつつ、時々脱線するブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

岩谷麻優ではもうシンドイ:10.18 第10回 GODDESS OF STARDOM 観戦記

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

 

今回は只今絶賛タッグリーグ戦の最中でありながら、団体最高峰のベルト、ワールド・オブ・スターダムのタイトルマッチが行われました。

 

岩谷麻優 vs 彩羽匠です。

 

今回は結果を知ってからの観戦だったので、勝敗はさておきどんな試合になるのかを観ておりました。

ストーリーがない

全体的に雑な攻防ばかりが続いた試合でした。

 

いかなる試合でも、その試合の中にストーリーが生まれる構成のほうがボクは楽しめるたちです。

 

たとえば序盤のこの攻めは中盤や終盤のこの攻めにつながっているというような展開のほうが好きなんです。

 

ところが、この試合は全てがその時その時の思いつきで技を出し合っていて、なんで岩谷選手が勝つことになったのかがピンとこないんです。

 

序盤こそ彩羽選手は、テーピングの巻かれた岩谷選手の左足に照準を絞った攻めを見せたんですが、それも中盤以降すっかり忘れてしまったのか、全く足を狙わなくなってしまいました。

 

終盤パワーボム系の技がボンボン出たんですが、この合間に足攻撃があると、もっと良い試合に見えたと思います。

 

彩羽選手は、そういうことがキチンと出来るレスラーだと思っていたのでちょっと残念でした。岩谷選手に合わせたのかな?

 

かたや岩谷選手のやることが雑なのは、いつものことですから、もはや持ち味だと認識してますので、なんとも思わなくなってきました。

 

とはいえ、一応団体最高峰のチャンピオンシップですから、もう少し一つ一つの技をしっかり丁寧に使って欲しかったです。

作戦通り?

前回の赤いベルトのタイトルマッチ、朱里戦のときもほぼほぼ岩谷選手が一方的にやられ、最後の最後にドラゴン・スープレックスが決まって終わりという感じでした。

 

この試合もそういう展開で、これは岩谷選手のペースで試合が進んだいうことなのかも知れません。

 

でも、朱里戦よりもさらにボコボコにされてましたから、試合後ヘロヘロでした。

 

中盤辺りからほとんど一方的な展開で、岩谷選手があまりにも反撃してこないから彩羽選手がちょっと手加減し出したようにさえ見えました。

 

彩羽選手がその気になったら5分くらいであっさり勝てるんじゃないでしょうか。それくらいのやられっぷりでした。

 

やられてもやられても立ち上がってくるタフネスぶりが岩谷選手の持ち味とはいえ、それは散々やられたあとでしっかり反撃するから成立するわけです。

 

それがムーンサルトプレスもドラゴン・スープレックスも1発も出さずに勝っちゃったということは、反撃できたと思えません。

 

ところが

自分の作戦勝ちでした。みなさんお気づきでしょうか。きょうドラゴン・スープレックスもムーンサルトも1発も出してないです。自分の必殺技。試合を見直して気づく人もいるんじゃないでしょうか。それはあえてです。何回も何回も過去のシングルマッチを見直して、彩羽匠には隙というものがない。どう研究していいかわからない。たぶん、向こうも研究してて、ドラゴンもムーンサルトも、力でも体格でも劣ってしまう部分は正直自分の中でもあるので。その差っていうのがわかるので、あえて自分なりに作戦を立てて、今日は丸め込みでいこうと、作戦をたててこの試合に挑んだんですけど。まあ、ことごとく丸め込みも返されてしまいまして。でも、ただの丸め込みじゃないです。きょうはウラカン・ラナにかけました。だから何回出したんだろう。7、8回…10回ぐらい? わかんないですけど、ドラゴン、ムーンサルトは一切出さずにウラカン・ラナで勝ちにいこうと思いました。結果的に作戦勝ち。今日は少ない脳みそでも活発にフル回転させたらこのような結果になりました。

この展開が作戦通りだったというわけです。脳みそフル回転の結果だとおっしゃるわけです。

 

だったら序盤からその道筋を作っていく展開にしなきゃおかしくないですか?

 

隙あらば積極的に丸め込む姿勢を序盤や中盤で見せていたら、もう少し面白い試合になったはずです。

 

しかも、最後のウラカン・ラナ?は完全に彩羽選手の足がサードロープに掛かっていたのに3カウント入ってしまいました。

 

レフェリーのミスジャッジです。

 

アレもきっちり相手の足を抱えていたら、『キン肉マン』の第1回超人オリンピックの決勝戦みたいな感じで良かったと思いますが、

※わからない人にはごめんなさいです。

しっかり技が決まってないのに勝っちゃったんです。

 

日頃の技の雑さがこんな重要なところで出てしまいました。あんな負け方して彩羽選手は悔しいでしょうね。

 

しかも彩羽選手は顔面にパントキックみたいなのを食らって、顔を腫らしてしまいましたし。そのケガは大事には至らなかったそうで良かったですが。

 

彩羽選手からしたら納得し難い内容だったんじゃないでしょうかと思うのですが、最後はキチンと座礼までしてまして、ベルトは奪取出来ませんでしたがそれ以外は全て彩羽選手の勝ちでした。

もう岩谷ではシンドイ

朱里戦、彩羽戦と観てきまして、岩谷選手をこれ以上チャンピオンにしておくのはもうシンドイな〜と思いました。

 

ルックスが良くて、レスラーとは思えない体型でありながら相手の技を真正面から受け、喋らせるとド天然というのが岩谷選手の魅力ではあると思うんですが、最高峰のベルトを任せられる選手かというと、ボクは疑問です。

 

ましてや『女子プロレスのアイコン』は重過ぎます。

 

チャンピオンは強そうに見えないとダメだと思います。ヒールだったらそうでなくても良いんですけど、スターダム本隊のエースですし、今回は他団体のエースとの一騎打ちですからね。

 

レフェリーのミスジャッジに見えましたが、もしかしたら岩谷選手の様子を間近で見たレフェリーが、あまりに岩谷選手があまりにやられっぱなしでこりゃ反撃もできそうにないと判断して、無理から3カウント入れちゃったんじゃないかとすら思えます。

 

レフェリーがスターダムの方です。そのレフェリーに助けられたな〜と思わせるような試合をした選手がチャンピオンであっていいわけないんです。

 

悪い選手ではありませんが、現在の試合を見るとチャンピオンをやってていい選手ではないと思います。

 

人材不足というのなら仕方がありませんが、そんなことないですからね。

 

さて次の挑戦者は、5★STAR GPの優勝者である林下詩美選手になりましたが、もうここでベルトを渡して、スターダムは新時代を迎えて欲しいです。

 

ここで彩羽選手がチャンピオンになって、他団体に流出したベルトを詩美選手が取り返しに行くというシチュエーションのほうが燃えたと思います。

 

でも、ここで岩谷選手が負けてしまうと岩谷選手の連敗になってしまいますから、それで無理矢理勝ったんでしょうね。

 

岩谷選手以外の選手がチャンピオンになったときに、彩羽選手に挑戦してもらって、フルスロットルの彩羽選手を見せて欲しいです。

それではまた。

ありがとう!


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