全てはプロレスである!

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プロレスについての持論を展開しつつ、時々脱線するブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

グレート-O-カーンに釘付け:10.18 G1 CLIMAX 30 観戦記 2

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

 

今回も10月18日の両国大会の感想です。

 

メインのG1 CLIMAX 30優勝決定戦がシリーズの最終回なんですが、その他の試合は次期シリーズ『Power Struggle』の予告編ということになっていまして、

www.njpw.co.jp

それにつながる11月7日のビッグマッチのカードも発表されました。

 

楽しみなカードが目白押しでございますが、ビッグマッチの展望はまた次の機会に書くとして、今回は優勝決定戦以外でいちばんインパクトがあったグレート-O-カーン選手の試合の感想を書いてまいります。

せっかくヒールターンしたのに

第4試合のオカダ・カズチカ&SHO vs ウィル・オスプレイ&グレート-O-カーンです。

 

この試合のテーマは、ケイオスを離脱し、オカダ選手を裏切ったオスプレイ選手とその新ユニット『ジ・エンパイア』はこういうユニットですよ、今後オスプレイ選手はこういうキャラクターとしてやっていきますので宜しくお願いします、という新商品の発表だったはずです。

 

スターダムで試合をした後に両国にやってきたというのもあるんでしょうけども、いつでも試合に参加できるコスチューム姿のビー・プレストリー選手はオスプレイ選手とイチャイチャしながら出てきまして、コロナの影響でディーバを伴って出てこれなくなった状況をぶっ壊して、なかなかのインパクトでした。

 

しかもスターダムではナンバーワンガイジンとして、強くて悪くて怖いビー選手が、甲斐甲斐しくオスプレイ選手や-O-カーン選手のサポートをして、SHO選手には鋭いドラゴンスクリューまで食らわせたんですから、スターダムも観てるボク的にも新鮮でした。

 

さらにオカダ選手は入場してくるなり、感情を露わにしてオスプレイ選手に襲いかかりました。

 

無表情であることが多く、あんまり感情を表に出さないオカダ選手が明らかに怒っているわけですから、これまたインパクトがありました。

 

しかもフィニッシュが足4の字固めと、意外な技で決めました。

 

ここまでやれば、オスプレイ選手を中心とした『ジ・エンパイア』を印象づける試合に普通はなるんですけども、あんまり印象に残ってないんです。

 

ヒーロー然とした闘い方をしてきたオスプレイ選手がヒールターンをしたわけですから覚悟を持ってリングに上がったと思うんですが、それが今ひとつ響かないんです。

 

スベってるわけではないんです。オスプレイ選手のパートナーがグレート-O-カーン選手であったことがせっかくのヒールターンを吹き飛ばしてしまいました。

 

入場も-O-カーン選手のほうが印象に残ってます。ここは-O-カーン選手の入場曲をかけろよ、なんてか思ってしまいました。

 

試合でも-O-カーン選手の一挙手一投足に釘付けになってしまいました。

-O-カーンがたまらない

-O-カーン選手は解説のミラノさんによりますと、レスリングも空手もキックボクシングも極めたそうです。そんな人、いるの?って感じです。格闘技の神様に愛されているとしか思えない実績です。どう考えたって弱いわけがないのです。

 

そんな選手だと聞くと、普通そういう動きを試合の中で見せるでしょ?

 

-O-カーン選手はアマチュア・レスリングっぽさも空手っぽさもキックボクシングっぽさも試合に一切出さないんです。

 

この感じがたまらなかったです。

 

昭和のヒールレスラーって、自分のバックボーンを表に出さずに試合を組み立てて、ベビーフェイスを輝かせるというイメージがあります。

 

誰がそうだったかと聞かれても今、出てこないんですけども、格闘技は格闘技、プロレスはプロレスとキチンと分けている感じがありました。

 

でも、バックボーンがしっかりしているという情報だけは頭にありますから、いよいよになったらホントはムチャクチャ強いのでベビーをやっつけちゃうんじゃないかと、あいつを怒らせたら大変だという風に、ファンが勝手に想像してしまいます。

 

この雰囲気が-O-カーン選手にはあるんです。

 

ミラノさんの情報だけで、相当ワクワクさせます。

 

試合ではモンゴリアン・チョップを繰り出しました。

 

新日でモンゴリアン・チョップといえば天山広吉選手ですが、-O-カーン選手の繰り出したモンゴリアンは元祖モンゴリアンのキラー・カーンさんを彷彿とさせる雄叫び付きでした。

ボクと同世代くらいのプロレスファンにはこれもまた、たまらなかったと思います。

オカダはどう対処するのか

筋としては、G1最終戦で恥をかかされたオスプレイ選手にまずキッチリ落とし前をつけなければいけないオカダ選手ですが、最後は-O-カーン選手にぶん投げられまして戦闘不能になってしまいました。

 

カッコよくオスプレイ選手を成敗しようと思ったら、-O-カーン選手に邪魔されたわけです。

 

ということで、大阪のビッグマッチでは-O-カーン選手とシングルマッチが組まれました。

 

まさかこんなに早くオカダ vs -O-カーンが組まれるとは思いませんでした。

 

-O-カーン選手が-O-カーン選手になるずっと前のことを知っているファンには、待ち望んだ対決でもありますから、否が応でも盛り上がります。

 

この試合でも全くオカダ選手に引けを取らない闘いを見せましたし、この試合で見せた動きや技は-O-カーン選手のほんの一部でしょうし、ワクワクしかないです。

 

これまでオカダ選手が対峙してきたどの選手よりも強敵になりそうな気がします。オカダ選手は一体どう対処するのでしょうか。

 

凱旋帰国のインパクトは天山選手に匹敵するんじゃないですかね?本当に楽しみです。

 

ちょっとオスプレイ選手が気の毒に思えました。

 

それではまた。

ありがとう!


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