全てはプロレスである!

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プロレスについての持論を展開しつつ、時々脱線するブログです。プロレスを知らない人でもわかるように心がけます。

無粋なライガー:10.14 KING OF PRO-WRESTLING 観戦記2

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

 

昨日に引き続き、KING OF PRO-WRESTLINGの観戦記を書きます。

www.loca-neo.com

僕的にはフィンレー選手が出てきたのが一番テンションが上がっちゃったところだったので、他の試合はちょっと思い入れが薄いです。ごめんなさい。

帰ってきたエル・デスペラード

相手が純粋なロッポンギ3Kになってしまって、一気にカードの質が上がったこの試合から振り返ります。

SHO&YOH vs 金丸義信&エル・デスペラード

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

最初はDOUKI選手と田口隆祐選手を含んだ6人タッグだったと思うのですが、台風の影響で急に次期シリーズのジュニアタッグリーグの予告編みたいな試合になりまして、第1試合からこのカード?と驚きました。

 

このところパッとしないロッポンギ3Kですが、ジュニアタッグリーグの主役でしょうし、ここは金丸選手を押さえて勝つのかな〜なんて思っていたら、病み上がりのデスペラード選手が、デスペラード選手が休んでいる間にど〜んと株を上げたSHO選手を押さえてしまったというのがビックリでした。

デスペラード「俺たちが! 主役だって、よ~くわかっただろ、オイ! あーと、なんだっけ、田中&小松って言ってたから、名前忘れちゃった。ああ、そうだ。SHOとYOH! 病み上がりだぞ? 5か月間。まあ、そもそも練習する人間じゃないけど。リングにすら上がってない人間にさらっと負けちゃって、どした?この5か月間、おまえら何を勉強してきた? ノブさん、どういうことですか?」

ジュニアタッグリーグにはそんなに期待していなかったのですが、急に楽しみになりました。ライブ観戦に行こうかな?

 

デスペラード選手は大好きな選手なので、リングに帰ってきてくれて素直に嬉しかったです。

BULLET CLUBを歴史ごと粉砕

続いてはIWGPジュニアヘビー級選手権試合です。

IWGPジュニアヘビー級選手権試合:ウィル・オスプレイ vs エル・ファンタズモ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

途中まではファンタズモ選手がまたしてもオスプレイ選手に勝つと思って観てました。

www.loca-neo.com

予想でもファンタズモ選手が勝つと書いたのもありましたが、前半のクリーンに闘うと見せかけてやっぱりラフというくだりはさておき、終盤のこの技を繰り出したところから、ファンタズモ選手の勝ちを確信しました。

エル・ファンタズモのスタイルズ・クラッシュ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

AJスタイルズ選手の必殺技・スタイルズ・クラッシュです。

 

AJスタイルズ選手はかつてBULLET CLUBのリーダーでした。その技を使ったんです。

 

ファンタズモ選手のコスチュームがこれまでは黒一色だったように思うのですが、この試合では白をベースとしたコスチュームに変えていたせいで、AJスタイルズ感が強くなりまして、おお!と声が出ました。

 

さらにはこちら。

エル・ファンタズモのVトリガーと片翼の天使

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

Vトリガーと片翼の天使です。

 

こちらはAJ選手の次のBULLET CLUBのリーダーだったケニー・オメガ選手の技です。残念ながら片翼の天使は不発に終わりましたが、この技を繰り出したところに、今日のファンタズモ選手がBULLET CLUBを背負って闘っていると捉えました。

 

この流れは、かつてケニー選手がG1で優勝したときの流れと同じです。覚悟を持ってリングに上ってきたんだな、と思いましたし、今日のメインを食ってやるという意気込みも感じました。

 

こりゃもう間違いなくファンタズモ選手の勝ちだなと思っていたら、ところがどっこい。

ウィル・オスプレイのヒドゥン・ブレイド

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

非情なるオスプレイ選手のヒドゥン・ブレイドが、普段の後ろからのも酷いんですが、この試合では真っ正面からBULLET CLUBの歴史ごと粉砕してしまいました。

 

ヒールのファンタズモ選手がクリーン闘いを見せるところからスタートして、ベビーのオスプレイ選手がヒールにしか見えない非情な技でジ・エンド。この展開に、この2人の幅の広さを思い知りました。

 

オスプレイ選手はヒールでも良い味出るな、こりゃ。

 

ということで、ファンタズモ選手を破ったことで、まさにジュニアに敵なしになりました。そうなりますと、次のチャレンジャー、当然ドームでの相手となりますが、誰でしょう?

 

やはり海外にいるあの選手でしょうか?それとも負傷欠場中のあの選手でしょうか?

 

ジュニア戦線はますます目が離せません。

ライガーさんは無粋だ 

最後はこちらです。

獣神サンダー・ライガーvs鈴木みのる

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

ただ、感想を書く前にこちらを読んでしまいまして、

devon-shiki.com

もう書くことがないな〜と思ってしまいました。言うことなしの感想です。

 

でも、少しだけ書きます。

鈴木みのるの座礼

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

「世界一性格の悪い男」のキャッチフレーズが使われなくなって久しいですが、こんなシーン見せられるともう使えませんね。本当に鈴木みのる選手は素晴らしい選手です。

鈴木「獣神サンダー・ライガーよ……。おまえが俺に勝てるわけねえじゃんかよ。もう限界ですって言って辞めていくヤツ。先頭走ってるヤツに。おまえが何をもってしたって勝てるわけないじゃないか。俺は……俺とアイツの17年、いやいやいや、32年、32年の、男のケジメよ」

コメントまで最高です。好きにならずにはいられません。

 

ところご、しっかりみのる選手がシメているのに、

ライガー「(※ヒザに手を突いて、しばし息を整えて)今日は負けた! まだまだシングル組めや。ただ、最後のコメント、ここまで俺をブチ切れさせたのは、近年まれに見る。アイツぐらいじゃないか、ここ何年かで。ここまで俺の怒り、頂点にブチ切れさせたのは。そのことに対して『ありがとう』だ。他に何の他意もない。今日は負けた! 負けたよ! 次、組め! すぐに組め! どこでもいい、組め! 俺は諦めん。1.4まであと約3ヵ月ある。諦めない。諦めない。ただ今日は、『ありがとう』だ。残り3ヵ月、怒りMAX、頂点でリングに上がるよ。そういう気持ちにさせてくれて……『ありがとう』。次やった時は、ただじゃおかねぇぞ。なめんなよ! 以上です。
……負けた人間なんだ、何の質問もねぇだろう。俺が言いたいのはそれだけ。これでおわりにしたくない。引退までの通過点にしたくない。レスラーってのは負けたら根に持つんだ。絶対仕返ししてやる! シングルまた組め、シングルで。新日本プロレス! 俺と鈴木のシングル組め! どこでもいつでもいいから。何回も言うが、とりあえず今日は『ありがとう』。以上!」

ライガー選手はもう一丁なんですね。言わなきゃ良いのにって思ってしまいました。勝つまでやるの?プロレスなら勝つ方法もあるでしょうが、こんなに素敵な終わりだったのに引きずらないで欲しいです。無粋ですよ、ライガー選手。

 

これまでも、ライガー選手は好きな選手ではあるのですが、時々どうにも共感しづらい言動がありまして、心から好きとはいえない部分がありました。

 

こんなところで、またそれが出ちゃったか、と少し悲しくなりました。

 

ところで、試合ではないのですが、バックステージコメントの動画を観ましたら、KENTA選手がバツグンでした。これはきっと試合でもいい味が出そうです。今や、期待しかありません。

 

見事な掌返しになりました。すみません。

 

それではまた。

ありがとう!


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