元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
ついに新日本プロレス以外の話を書くときが来ました。新日本プロレス以外の団体を地上波で観られるようになったのです。
毎日放送(MBS)のレギュラー番組「最先端バトル ドラゴンゲート!!」がいよいよ放送開始‼️
お楽しみに✨●毎日放送(MBS)
「最先端バトル ドラゴンゲート!!」
初回放送
2019年1月9日(水)深夜26:30~27:00https://t.co/AtcgFpXejI#最先端バトルドラゴンゲート#MBS#DragonGate #ProWrestling pic.twitter.com/uLzLXZ4aDl— DRAGONGATE (@dragongate_pro) January 8, 2019
僕自身もかなり久しぶりに動いているドラゴンゲートの試合が観られるとあって、さっそくしっかり毎週録画しました。
オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合:吉野正人 vs PAC
30分の番組ですから、1試合〜2試合でしょうか、最初の放送でこういうプロレスをするのがドラゴンゲートですよ、というのがしっかり伝わるような試合を放送してくるだろうと期待していました。
そこで放送されたのが、ドラゴンゲートの最高峰、新日におけるIWGPヘビーの位置にあたるベルトをかけたタイトルマッチでした。ビックリしました。いきなり勝負をかけてきたな〜という感じでした。
吉野選手は知ってますけど、PAC選手は名前しか知りません。WWE帰りということで、新日に例えるとAJスタイルズが帰ってきてIWGPヘビーに挑戦した感じでしょうか。
昨年の12月4日の試合ということで、一ヶ月以上前の試合ということはリアルタイムの流れとは随分ずれているでしょう。PAC選手はネヴィルという名前でしたか?先日Cody選手やヤングバックスのAEWと契約したなんてニュースを読んだような・・・。
ハングマン・ペイジが現れ、俺が2019年AEWの最初のチャンピオンになるぞと宣言すると、そこにPAC(元ネヴィル)が現れ、俺もAEWにいるぞ。そして俺はすでにチャンピオンだぞと言ってオープン・ザ・ドリームゲート王座のベルトを掲げる。ハングマンはそれが対戦要求であれば受諾すると話す。
AEWでこのタイトルかけてハングマン・ペイジ選手と戦ったりするの?ということはAEWってドラゴンゲートと提携してるのかな?う〜ん、わからない。
ということは、この試合、吉野選手が負けるということですね。
そんなシチュエーションで試合を観始めました。
30分番組でタイトルマッチはキツい
国歌斉唱で始まるタイトルマッチでした。長らく新日しか観てなかったので、試合前に国歌斉唱がある試合があるというのをすっかり忘れていまして、新鮮な気持ちになりました。身の引き締まりますし、よし、しっかり試合を観るぞというリングに集中する気持ちになります。これはぜひ新日でもやったらいいんじゃないでしょうか。
でも、その途中でPAC選手の国歌が流れている最中にPAC選手が吉野選手に攻撃を開始しまして、そのままなし崩し的に試合開始。う〜ん、残念。ここはガマンして最後まで国家を流して欲しかったです。
とはいえ、30分番組で、試合前にドラゴンゲートファンの方にドラゴンゲートの魅力を語ってもらったり、国歌斉唱とかあったりしたら、20分33秒の試合をノーカットというわけには行かないのです。せっかくの看板タイトルのタイトルマッチをノーカットで放送できないというのは、やっぱりしんどいです。
どうせ一ヶ月も前の試合を放送するなら、もう少し試合時間が短めのいろんな選手がいっぺんに見られる、わかりやすいタッグマッチを放送したほうが良かったんじゃないかと思います。
どうしてもタイトルマッチを放送するというのなら、放送開始と同時に試合スタートという風にしないと、全然良さが伝わらないです。
結果つまんない試合に見えました
ぶつ切りの試合でした。カットせざるを得ないとしても、試合の流れも何もあったもんじゃない編集がなされていて、実際の試合はもっと面白いのかも知れませんが、テレビで見た限りでイマイチでした。これがドラゴンゲートの最高峰だとしたら、キツいなという編集でした。
そのぶつ切りの中でも「おお」と思わせるものがあれば良かったのですが、お互いのロープワークのタイミングが合わずにグダグダになったり、PAC選手のコーナーからの飛び技に際して、寝てる吉野選手がゴソゴソ動いて着地位置を調整したり(ま、これは新日でも時々観られますが、この試合ではかなり露骨にやっていたのでガッカリしました)、スピードスターの異名ほど吉野選手の動きにスピード感を感じられなかったり、見た目のゴツさほどPAC選手にパワーを感じなかったり、試合のテンポが悪かったりと、編集だけの問題じゃない問題が散見されました。
ドラゴンゲートは20周年ということで、人気も実力もある団体であるという認識でしたし、ドラゴンゲートから新日にやってきた鷹木信悟選手が素晴らしいので、
きっと素晴らしい試合が観られるのだろうと期待していたのですが、期待したほどではなかったというのが正直なところです。しばらくは毎週録画してますので観ますけども、この感じならお金払ってまでライブ観戦したいという気持ちにはなりません。 う〜ん、イマイチでした。
次回は若手のトーナメントが観られるのかな?全然知らない選手ばかりでしたけど、これからのドラゴンゲートを担う選手でしょうから、楽しみです。
それではまた。
ありがとう!