元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
普通の会社員ですので、毎日会社に行って座っているのですが、周りにはプロレスファンが皆無です。昔好きだったという人は結構いるのですが、現在のプロレスも観てるという人は皆無です。
先日、上司が「君、プロレスが好きということは総合格闘技も観るの?」と質問されました。
ボクは即座にプロレスと総合格闘技は全然違うということを細かく説明しました。上司はプロレスと総合格闘技の根本的な違いを知らなかったようで少し驚いておられました。
そして、「というようなことで私はプロレスだけが好きです」と答えました。
また、ある時サングラスをかけて歩いているところに上司と会いました。上司から「ロード・ウォリアーズみたいだね」とプロレス好きの僕に合わせて声をかけていただきました。
僕は即座に「むしろ、マネージャーのポール・エラリングです。」と返しました。
そういう素晴らしい環境で仕事をさせていただいておるのですが、まだまだプロレスの認知度は低いものです。キチンと理解してもらうために日々努力していかねばならないと思っている所存です。
ガサガサ声の真壁さん
最近のプロレスラーで一番メジャーなのは、たぶん真壁刀義選手な気がします。
スイーツ真壁の認知度は僕が思っている以上に浸透していまして、最近では大河ドラマにも出演しているそう(僕は観てない)ですから、ぶっちぎりの知名度を誇ると思います。
このスイーツ食べるを企画には本間朋晃選手も一緒に出演していたそうで、
あのガサガサ声がインパクト絶大のようです。
ただ真壁選手と本間選手がごっちゃになっている人がいまして、知ってるプロレスラーはいる?という会話で「ガサガサ声の真壁さんなら知ってるよ」と言うのです。
ガンバレ、真壁!ガンバレ、本間!
早く本間選手が復帰して、また真壁選手とスイーツが食べられたら良いですね。
トランキーノ
内藤哲也選手の決め台詞である「トランキーロ」は本当に使い勝手のいい言葉で、仕事中のあらゆる場面に使用できます。
当然、一般的には全く知られてない言葉なので「トランキーロってなに?」となるわけです。
シメシメ。ここからナチュラルな流れでプロレスの話に持ち込めるぞとほくそ笑むのです。
丁寧に内藤選手の話をして、「トランキーロ」、「カンサード」、「オクパード」などの意味も教えたりなんかして、少しでもプロレスに親しんでもらおうと奮闘します。
しかし、何しろ耳慣れないスペイン語ですからせっかく覚えてもらったと思ったら「トランキーノ」と間違えて覚えてしまわれた先輩がいます。何度か訂正してみたのですが、時々しか出てこないため、たまに出てきては「トランキーノ!だね」とおっしゃっられます。
ま、いっか。
ガンバレ、内藤!
阪神タイガースのオカダではありません
夏場、暑いとうちわで扇ぎます。会社で使っているうちわはこれです。
2年前に両国で買ったものを今でも大事に使用しています。
オモテを見たら誰がどう見てもプロレスラーだと多分わかる(わからずに誰?と聞かれると、丁寧にレインメーカー・オカダ・カズチカ選手のことを説明します)と思いますが、ウラは黒字にカタカナの黄色い文字で「オカダ」と書いてあるだけです。
これで扇いでたら「あ、野球好きなんですね?甲子園に行ってきたんですか?」と声をかけられました。
「は?」と僕はフリーズしてしまいました。
野球は別に嫌いということはありませんが近年観に行こうとすら思ったことがないし、ましてやプロレスうちわをパタパタしてるところを見てなぜ野球好きで甲子園となるのかわかりませんでした。
しばし考えて理解できました。
隣の人からは裏側の黒字にカタカナの黄色い文字で「オカダ」と書いてある部分が見えているのです。関西で黒と黄色の色合いは阪神タイガースです。しかもかつて阪神タイガースには岡田彰布という名選手がいました。
黒と黄色+オカダ=野球・阪神・甲子園。これが一般的な公式です。
そこで僕は岡田彰布さんはすでに阪神の選手ではない上に、むしろ近年ではオリックスの監督としてが有名じゃないのかな?とか、これはプロレスラーのうちわで、このオカダという選手はとにかくスゴいんだぜ、と丁寧に説明しました。
レインメーカーの素晴らしさはまだまだ一般の人には届いてないのです。
ガンバレ、オカダ!
これからもプロレスをたくさんの人に知ってもらうために、丁寧な啓蒙活動(ブログを書くこと)に勤しんでいきます。
こっちなら野球と間違われなかったな。
それではまた。
ありがとう!