好き勝手なことを書いておりますが、悪意はありませんのでご了承下さい。

EVILさんの大復活祭だ!:3.30 『Road to SAKURA GENESIS 2018』観戦記

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

 

この『Road to SAKURA GENESIS 2018』というシリーズは2日しかございません。しかも観られるのは後楽園ホール大会のみということで、埼玉の熊谷市民会館の試合が見られない人は前哨戦が1試合しかないという、腹8分目のヘルシーなシリーズとなっています。

 

それだけに、後楽園ホール大会は濃厚でした。

 

今回は特に僕が楽しかった3試合を振り返ってみます。試合順は無視しておもしろかった順に発表致します。

第4試合のフィンレー選手の躍動

何回も書いてますけども、僕はフィンレー選手推しなのですから、これは目向いて観ないといけないわけです。そして、そんな僕の期待にフィンレー選手は応えて、あの白いわがままボディが実に躍動していました。

躍動するデビッド・フィンレー

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

長髪を振り乱して、縦横無尽に走り回るその様は全盛期の長州力選手を彷彿とさせないこともない(ややこじつけ)活躍っぷりでした。

 

もちろん、ジェイ選手もやられっぱなしではありません。クールな印象のスイッチブレードが感情むき出しで戦っておりました。ジェイ選手はチャンピオンになってから、メキメキと頭角を現してきたように思います。オーラが出てきたというか、雰囲気のあるレスラーになってきました。

 

まだ正式発表されてませんが、タイトルマッチで決まりでしょう。いや、決めて下さい。

第1試合の八木哲大 vs 成田蓮

15分時間切れ引き分けでしたが、熱い試合でした。そして、これが何年先になるかはわかりませんけど、いずれ東京ドームのメインカードになるでしょう。それくらいダイヤの原石臭がプンプンします。

八木哲大vs成田蓮

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

なんて言えば書けば、その素晴らしさが伝わるのかわかりませんが、ホントに成田選手はセンスがいいです。どの辺が?と聞かれても、ここよ、こことハッキリと文章にできないのがもどかしいのですが、試合を観てもこれがまだデビューして1年未満の選手なのかと驚かされます。

 

八木選手だってかなり良い選手ではあるのです。ついでに書けば、他のヤングライオンの海野翔太選手も岡倫之選手もかなり良いです。でも、成田選手が出来過ぎてて霞んでしまってます。彼の動きに目を奪われてしまいます。これがホントの逸材です。

 

このまま八木選手は意地でも成田選手に食らいついて、ず〜っとライバル関係を築いていければ、二人共素晴らしいメインイベンターになれるんじゃないかという気にさせます。

 

八木選手も自分独自のムーブが1つ2つあれば、もっと試合に幅が出ておもしろくなるんじゃないでしょうか。何回でも観たくなるそういう第1試合でした。感謝します。

第6試合のL.I.J.vs 鈴木軍の全面対抗戦

やっと我らがEVIL選手が帰ってまいりました。しっかりコスチュームをマイナーチェンジしており、入場でもしっかりお客様を楽しませる工夫をしています。こういうのは内藤選手の教えなんでしょうかね?

EVIL選手の復帰

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

そういえば、EVIL選手は蝶野選手の入場シーンに憧れてプロレスラーになろうと思ったとか言ってましたが、レスラーにとって入場シーンやコスチュームもレスラーのキャラクターを形成する大事な要素であることを入門前からわかっていたんでしょう。それが現在、見事に花咲いてます。

 

この辺、YOSHI-HASHI選手にはまったくないところです。そりゃ差がつきます。如意棒が短くなるなんて、コスチュームの文字がはがれたままなんて、プロとしてありえないんです。

【CHAOS】後藤洋央紀とYOSHI-HASHIがダメすぎる理由【新日本プロレス】 - デヴォン式もぐもぐクラッチ【CHAOS】後藤洋央紀とYOSHI-HASHIがダメすぎる理由【新日本プロレス】 – デヴォン式もぐもぐクラッチ

この日、YOSHI-HASHI選手はメインに登場してますけど、普通に考えたらあんな選手が日本一のプロレス団体のメインを張っちゃいけないんですよ。

 

諦めないというのを旗印頑張ってる感出してますが、どうすればお客さんに喜んでもらえるかという視点が欠けてる人はトップにはなれないです。

 

EVIL選手の話だったのに、いつの間にか違う人の話になってしまいました。ゴメンナサイ。

 

EVIL選手の復帰も良かったですが、内藤哲也 vs 鈴木みのるもますますヒートアップしてましたね。いや〜楽しかった。少し前まで観客を苛つかせることに関しては他の追随を許さない内藤選手ですが、今は相手の選手を苛つかせることに関しては他の追随を許さないレスラーになりました。人を苛つかせるのもまた才能であるということですね。

 

こちらもタイトルマッチが決まって欲しいですね。じっくりとシングルマッチが観たいです。

 

こりゃ『SAKURA GENESIS 2018』楽しみになりますよ。今回の後楽園ホールは行きたかったな〜と。近所にあれば行ってたのにな〜。

 

それではまた。

ありがとう!


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