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実は馳の入場しか知らない:『有田プロレスインターナショナル』エピソード25

元気ですか〜?! どうも、ろけねおです。

いよいよファイナルエピソードとなりました。やっぱり25まででした。

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前回に引き続きまして、本物のリングを使って遊ぶという企画でした。前回以上に皆さんがノリノリで面白かったです。

プロレス会場を貸し切ってやりたいことをやってみる

若手

まずはタカアンドトシのトシさんが、セコンドの若手をやりたいということで、エプロンに肘をついて試合を観るという実にマニアックなことをしました。

実はボクもリングに触れるがあったら、まずやってみたいと思ったのは、これなんです。

以前、NOWで初めて後楽園ホールに行ったとき、フェンスがなくて手の届く距離にリングがあったことがありました。

そのとき、リングに上がるというのはさすがに神聖な場所なんで上がってみたいという気持ちにはならなかったんですが、そのときに中腰になってリングに肘とか顎とかつけて試合を観たいな〜と思ったのを思い出しました。

反対側から自分の首だけ出てるところを写真撮りたいです。

そこ写真があったら、今ならTwitterのアイコンするでしょうね。

だから、トシさんの気持ちが凄くよくわかりました。

ASUKA入場

次にロード・ウォリアーズの入場が消化不良だった古坂大魔王さんがWWEのASUKA選手の入場をやりました。

WWE 16dソフビコレクション011 ASUKA(アスカ) The Empress Mask Ver.

ただ、ボクは1回もASUKA選手の入場を観たことがないので、サッパリわかりませんでした。というか、華名時代もほぼ知らないので、全くピンと来ませんでした。

これを楽しむためには一回くらいはASUKA選手をちゃんと観ておくべきだったな〜と、やっぱりWWEもおさえておかないとこういうとき乗り遅れちゃうんだな〜と思いました。

でも、まだWWEを観たいという気持ちになりません。

猪木問答

これは以前、有田哲平さんが「踊る!猪木御殿」とか呼んでいたアレですよね。

この事件は、ボクがプロレスを観なくなったときに起きたことなので、リアルタイムでは観てません。どういう経緯であんな事になったのかもサッパリわかりません。

それでも、ありがたいことにYou Tubeでこの動画が観られた(今もそれが残っているかどうかはわかりません)ので、しっかり観て笑わせていただきました。

だから、この大ネタも大いに楽しめました。

あのとき、怒りをあらわにしていた永田裕志選手と中西学さんはその後何か行動を起こしたんでしょうか。

こんなインパクトのある場面で怒りをあらわにしたのなら、それを広げていかないともったいないですね。

当時の武藤敬司選手や当時の新日本の上の人間と何かあったんですか?

それから鈴木健想選手は現役選手なんでしょうか?調べてみました。

引退はされていないようですが、現在はテレビプロデューサーが本業のようですね。

このとき「明るい未来が見えません」とおっしゃってましたが、その後華々しい人生を送っておられるようで良かったです。

実は健想選手もよく知らないんです。ボクがプロレスを観てないときに活躍された方なので、全く知らないんです。

そして棚橋弘至選手は見事に新日本プロレスでプロレスしてますね。

これってつまり、こう言ってしまうくらい新日でプロレスをするのが困難になりつつあったということですよね。

言わばカッコいい殺陣が出来るようになりたくて業界に入ったのに、真剣で斬り合えと言われるので、困っているということですよね。

棚橋選手は夢?が叶って、当代随一名人になりました。ホントに良かったです。

またぐな

次もまた有名な事件の長州力さんと大仁田厚選手の間で起きた「またぐな」事件の再現です。

これも残念ながらリアルタイムでは観てないんですよね。これもまた「猪木問答」と同じくYou Tubeで観ました。

※これも今もYou Tubeで観られるかどうかはわかりません。

この中で唯一現場にいた田中ケロさんが参加していて、最後に「そっくりでした」と感想を言ったところが、この日一番笑いました。

ケロさんが居てホントに良かったです。

ミル・マスカラス vs 馳浩

最後は入場時に客席に何かを投げ込むレスラー対決でした。

ボクはずっと新日派ですし、世代的にもミル・マスカラス選手は少し古いので、その入場を観たことがありません。

ボクがマスカラス選手を意識したのは、マンガ『キン肉マン』の中にスカイマンというキャラが登場するのですが、

その選手がオーバーマスクを付けて入場してきて、客席にそのオーバーマスクを投げ入れてから試合というシーンが出てきます。

マスカラスという選手のことは雑誌で知っていたので、スカイマンというキャラクターがマスカラスをモチーフにしていることは察しが付いていました。

そこでマスカラスというのはオーバーマスクをかぶって入場してくるみたいだな、と知ったのです。

だから、実際にマスカラス選手が客席にオーバーマスクを投げ込んでいるところは観たことがありませんが、皆さんのリアクションを見るとトシさんの動きは似ていたんでしょうね。

かたや、馳浩選手のことはよく知っております。

ボクがいちばん熱心にプロレスを観ていたときに活躍したプロレスラーですから、よく覚えてますし、当時は本当に馳選手のTシャツが欲しかったです。

あのとき、時々武藤選手も一緒に投げ入れてたりしましたかね。

プロレスラーとして馳選手は大好きでしたから、最後に馳選手が観られてホントに良かったです。

神無月さんの馳選手そっくりです。

残念なのは入場テーマ曲が本物でなかったことです。

子供の頃はあんまり入場テーマに興味がわかなくて(長州さんの『パワーホール』だけしか興味がなかった)入場テーマ曲集のレコードがあることも知らなかったんですが、馳選手が活躍した時代の入場テーマは大好きで、特に馳選手の入場テーマ曲がフルで聴きたいと衝動にかられて、ずいぶんレンタルCD屋さんで探したことを思い出します。

※買えよ!って言わんで下さい。

ここだけ本物の馳さんの入場テーマで観たいので、『有田プロレスインターナショナル』DVDになりませんかね?

『有田と週刊プロレスと』はなってますし、そのうちなりますよね?

結局、馳選手しか知らなかったのですが、メチャクチャ楽しめました。

スタートこそ、大丈夫かいな?と心配になった『有田プロレスインターナショナル』ですが、終わりよければ全てよし、最後に大いに笑えたので良かったです。

シーズン2も期待します。

それではまた。 ありがとう!


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