元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
今回は『有田プロレスインターナショナル』の感想です。
前回に引き続きプロレスラー入場曲聴きまくりです。
今回も最高でした。
ネット配信ということで、流せない曲がありました。今後は増えるかも知れませんね。
『J』という小川のせせらぎ
まずは先週一曲も発表できなかったビビる大木さんが選曲。それはもちろん、ジャンボ鶴田さんの『J』でした。
最近はテレビよりもネットで動画を見ることが圧倒的に増えましたが、そうそう忘れてました、ネットでは流せない曲があるんですよね。
テレビで流れる分は、テレビ局が一括でお金を払ってくれているので、何でも流せるんでしょうけども、ネットではそうは行かないのです。
唯一、テレビがネットに勝ってるところですね。
しかしそれがまさか、ジャンボ鶴田さんの『J』になろうとは。
だって先週は藤波辰巳(当時)選手の『ドラゴン・スープレックス』も長州力さんの『パワーホール』も普通に流れていたし、その前には天龍源一郎さんの『サンダーストーム』も大丈夫だったような気(うろ覚えでスミマセン)がします。
よりによって『J』だけダメなんて。ちゃんと『J』に乗って入場してくる大木さんを観たかったです。
とはいえ、ボクはジャンボ鶴田さんが嫌いだったんですけどね。
『J』の代わりに配信では小川のせせらぎが流れてました。小川のせせらぎで入場してくる鶴田さんのモノマネをした大木さんが観られるのは、この番組だけです。
UWFメインテーマ
小川のせせらぎになってしまった大木さんが続いて選んだのは、『UWFメインテーマ』でした。
何度か書いておりますが、ボクは全然UWFにハマらなかったのですが、この曲はなぜかテンションが上ってしまいますね。
ハマってないけど、一応一通りビデオで新生UWFの試合は観ていたからでしょうかね。
この曲は、そもそも山崎一夫さんの入場曲だったんですよね。どういう経緯でそれが試合前の全選手がリングに揃うセレモニー(入場式)でかかるようになったのかは知りませんが、すっかり山崎さんの入場曲のイメージがなくなっちゃいました。
追記
JMさんより、そもそも入場式で使っていた曲を山崎さんが入場テーマ曲に使ったというご指摘をいただきました。言われてみると、そんな気がしてきました。記憶が曖昧ですみません。ご指摘ありがとうございました。
でも、山崎さんがUインターを辞めて、新日にたった一人でやってきたとき、このテーマ曲に乗って(当たり前ですが)山崎さんが入場してきてテンションが上ったのを思い出しました。
全UWFを背負って新日にやってきた感じがあったのが、テンションを上げたんでしょうかね。
現在は田村潔司選手の入場でしかこの曲が聞けないなんてお話があったのですが、聴ける場所があります。
私、出囃子は「UWFメインテーマ」というプロレスの曲を使用してます。落語協会がJASRACに使用料を払ってるので、何の曲を使ってもいいという慣例を言い訳にして、長らく関係者に筋を通さずにおりましたが、この度、改めてお詫びとお願いをして、元UWFインター社長の鈴木健様にお認めをいただきました。 pic.twitter.com/H4ATCQ4wNf
— 鈴々舎馬るこ (@reireisyamaruko) September 4, 2019
寄席です。
ボクも最近、この噺家さんが出囃子に『UWFメインテーマ』使っているのを知りまして、急に寄席に行きたくなりました。
サーベルタイガー
続いてケンドーコバヤシさんが選曲したのはタイガー・ジェット・シンさんの入場テーマの『サーベルタイガー』です。
実はこの曲は知ってはいるんですけども、新日でのシンさんを全く知らないので、入場では聴いたことがありません。
シンさんの記憶で一番古いのは全日のときで、アブドーラ・ザ・ブッチャーさんと同じ入場曲で入場していた記憶しか、ボクにはないのです。
ずっとブッチャーさんと同じ曲なわけないよな?と思って、どういうことなんだろう?と気になってはいました。
確か、新日が全日からブッチャーさんを引き抜き、その報復に全日が新日からシンさんを引き抜いたんでしたっけ?
だから、ボクは新日でのブッチャーさんのことはよく覚えているのですが、シンさんのことはよく知らなかったりします。
多分ですけど、ブッチャーさんは新日でも全日の時に使っていた『吹けよ風、呼べよ嵐』で入場していたような気がします。
ブッチャーさんにはこの曲のイメージがありますし。
もしかしたら後に全日に登場した時に聴いたのかも知れません。
新日は全日で活躍していたブッチャーさんのそのままのイメージを引き継いだのに、全日は新日で活躍したシンさんではなく、ブッチャーの代打として扱っていたという印象を持ってしまいました。
ますます全日が嫌いになりました。
まだハッスルがあった頃、ハッスルにシンさんが出て来ると知ってハッスルにはなんの興味もなかったけど、会場に足を運んだことがあります。
それが最初で最後の「生シン」でした。
他にもいろんな選手が出ていたはずですが一切覚えてませんが、シンさんの記憶だけは残ってます。
インパクト絶大で、チケット買って良かった〜と思ったものでした。
ジャイアント・プレス
続いて有田哲平さんの選曲はアンドレ・ザ・ジャイアントさんの『ジャイアント・プレス』です。
これはテレビで何度も聴いているのでムチャクチャ覚えてますし、新日時代は残念ながらライブで観戦できませんでしたが、全日の時にジャイアント馬場さんとのタッグの時に観てます。
全日の時はもうあんまり動けなくなっちゃってましたが、新日時代は客席を荒らしながらのっしのっしと歩いてくるのが目に浮かびます。
最近のプロレスラーは小さい人が増えまして、ボクより小さい人も結構いますけど、アンドレさんは明らかに普通じゃない大きさでしたし、一発で非日常の世界へ誘うパワーがありましたね。
思えば最近は客席を荒らしながら入ってくるレスラーっていませんね。いろいろマズいことがあるんでしょうね。あの頃のプロレスが体感できて、ホントにラッキーだったな〜と思います。
We are No.1
最後はまたしてもケンドーコバヤシさんの選曲でストロングマシン軍団のテーマ曲の『We are No.1』です。
ストロングマシン軍団とか、マネージャーの若松さんとかは物凄く覚えているのですが、このテーマ曲は全然覚えがないです。
ストロングマシンって黒いマスクのイメージが強いですか?ボクは完全に赤い時のほうがイメージが強いです。
以前のこの『有田プロレスインターナショナル』でみんなマスクを買っているのを観て、マスクに興味ないな〜と思っていたのですが、唯一欲しいな〜と思ったのは赤いストロングマシンのマスクだったな〜というのを今頃になって思い出しました。
次回はもっと新し目のやつをチョイスしてほしいですね。
それではまた。
ありがとう!