元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
今回は『有田プロレスインターナショナル』の感想です。遅くなりました。次のエピソードが明日アップされると言うのに。
今回も前回に引き続き闘道館シリーズです。
前回のお買い物編では結局全員マスクを買うというオチでしたが、
今回も全員が全員マスクを買いました。
人はなぜマスクを買うのか?
特にプロレスファンでもない福田充徳さんもまた積極的にマスクを選びました。
エピソード6、7の感想にも書きましたが、ボクはそんなにマスクが欲しくなったことがないので、今回もまた全然ピンとこなかったんです。
だがしかし、こんなに続くということは通常プロレスファンはマスクが欲しくなるものなんでしょうね。
有田哲平さんがザ・コブラ、岡田圭右さんがあまりお金を使いたくないみたいでしたが結局サイン入りのミル・マスカラス、福田さんが初代タイガーマスクの「伝説」と言われるタイプのもので、ファンキー加藤さんが同じく初代タイガーマスクの「ヤギリ」と言われるタイプのものでした。
プロレスファンはマスクが好きとかそういうことではなく、芸能人だからってのもあるのかな、と思いました。
芸能人だとプロレス会場に行ってバレるとゆっくりプロレスを観ていられなくなることもあるでしょう。
場合によって会場でちょっと騒ぎになってプロレスラーや団体に迷惑を掛ける事になりかねいわけですから、心苦しいので会場に行くのは控えようとなるかも知れません。
それが近ごろはマスクをかぶって会場で応援する人が多いです。
ま、コブラのマスクをかぶっている人を今新日の会場で見かけたら、まず間違いなく有田さんな気がしますが・・・。
他にもマスクをかぶっている人がたくさんいるのなら気兼ねなくマスクはかぶれるし、芸能人であることがバレにくくなりますし、大いに盛り上がれるでしょう。
今後プロレスファンの芸能人の方はこぞってBUSHI選手のマスクを買うに違いありません。
エル・デスペラード選手という可能性もありますね。
そう思うともう一人くらいマスクマンがいても良いように思えてきます。
マスター・ワト選手、マスクマンにならないかな?
変身願望
またやっぱり変身願望もあるんでしょうね。人は誰しも普段の自分とは違う自分になってみたいと思うものです。
ボクも普段は「ろけねお」ではなく、世を忍ぶ仮の姿で普通のサラリーマンとして働いています。こうして匿名を使って好き勝手なことを書いているのも変身願望を満たすための行為でもあるでしょう。
今回登場した芸能人の方は、いずれも素顔を晒して仕事をなさっていますから、時にはみんなが知っている芸能人としての自分とは違う自分になりたいと思うこともあるでしょう。
それがマスクをかぶるだけで叶うわけですから、買わずにいられません。
思えば、マスクには興味がないと書いたボクも若い頃はマスクがちょっと欲しかった時期もありました。
髪の毛が長かったものですから、地毛でライガーのマスクいけたので買おうかどうしようかかなり悩んだことがありました。
でも、どこでかぶる?と考え出すと家で鏡の前でかぶってもなんにも面白くないし、かと言ってマスクをかぶってオモテを歩くわけにも行かないし、友達に一回見せたらもう終わりじゃないか、と思うと手が出ませんでした。
結局、何に使うのかを考えると、何にも使えないので諦めて、そのうち興味を失ってしまったのです。
そう思うと、今の時代こそマスクを買うべきタイミングなのかも知れません。
夢がない
今回も1人一品しか買えないというルールは同じですが、今回から20万円以上の品を選んだらもう一品買えるという新ルールが追加されました。
それなのに、結局誰も20万円以上の品物を買わないんです。
芸能人でしょ?また緊急事態宣言が出てオモテを出歩くな、とお達しがあって経済がまたしても停滞しますでしょ?
そういうときにこそ、芸能人が積極的に派手にお金を使うところが見たくないですか?
ボクは見たかった。さすが芸能人だな、この値段のものをポンと勝っちゃうんだ、と思いたかったです。
あまりにも地味で夢がないな〜と思ってしまいました。
岡田さんのあまりお金を使いたくないというのも、誰かが高額のをドンと行くことで活きてくるはずでした。
誰も20万円を超える買い物をしなかったので、結局岡田さんは普通にマスクを買ってしまいました。
また、福田さんがまっさきにマスクを買うという決断をしましたが、そんなにプロレスファンでもない福田さんですら、そこそこするマスクを買う決断したのです。
もっと高いグッズもたくさんあったでしょうに、有田さんが買わないというのはお笑いとしてはダメだったんじゃないかと思います。
プロレスグッズを前にするとお笑いの反射神経が鈍ってしまうんですかね。またしても有田さんにガッカリしました。
でも、闘道館シリーズ、第3段があるかも知れないみたいです。その時はプロレスファンでありながらも芸人であるところを有田さんには見せてもらいたいです。
それではまた。
ありがとう!