元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
今回は今週の週刊プロレスを読んで感じたことを綴ってまいります。
週刊プロレス No.2189
中野たむ選手となつぽい選手のインタビューを楽しみにしていたのですが、思ったほどおもしろくなかったです。
週プロの記者さんがいらんことしてこじれちゃった感じがしたのも冷めました。
今ちょうど夢中になってるプロレス関連のYou Tubeがあるんですけど、それを観てると当人同士が直接話をしてこじれるのなら仕方がないんですが、第3者が入ったことで修復不可能なこじれ方をすることがあるというのを思い知りました。
このたむ vs なつぽいも週プロの記者が間に入ってしまったことで変なこじれ方をしそうに思えてイヤになりました。
週プロの伝統なのかも知れませんが。
さて、そんな週刊プロレスで今回印象深かったのは、先週話題になりました中嶋勝彦選手の張り手問題に対する2人のプロレスラーの方と1人の元プロレスラーの方の見解が掲載されていたことです。
ちなみにボクも以前これについて書いてます。
元気ですか〜?!どうも、ろけねおです。6月12日はいろいろあったと昨日書きましたけども、やっぱりいちばん気になるのは秋山準選手の一件でございます。[blogcard url=https://hochi.news/ar[…]
ジュリア選手の見解
まずは毎週必ず読んでいるジュリア選手の『ジュリアのお騒がせ症候群(Syndrome)』からです。
今週から横書きになりまして、メチャクチャ読みづらくなりました。
横書きの文章を読むほうが圧倒的に多いので、今の週プロの読者の方にはこっちのほうが読みやすいのかな?
それなら全記事横書きにしたら良いじゃないかと、思うんですけどね。
右綴じの本が横書きというのは、個人的にはメッチャ読みにくくなって、読むのやめようかとすら思いました。
それはさておき、今週は「危険と隣り合わせのプロレス」というお題でコラムが展開されております。
詳しくはコラムを読んでいただくとして、まず
あのKOを見てアクシデントと言われてしまうのに強い違和感を覚えた。
引用:週刊プロレス No.2189
と書いておられます。
プロレスの試合がKOで終わることもあるわけだから、何らおかしなことはないし、アレをアクシデントと呼ばれるとこちとら商売あがったりだ、とおっしゃられているとボクは受け取りました。
また、
お客さんが困惑している時こそ「ちゃんとプロレスしようぜ」ではなく、「これもプロレスだ」って言葉が聞きたかった。
引用:週刊プロレス No.2189
とも書いておられます。
秋山選手の発言は、プロレス界全体を蔑める暴言だと、おっしゃていると受け取りました。
※拡大解釈であることは自覚しています。
ボクも秋山選手があんな発言しなかったら、ファンも騒がなかったんじゃないかと思います。
中嶋選手の張り手スゲーなで済んでたと思います。
KO負けはプロレスでもたまにありますからね。
秋山選手があんな発言したからややこしくなったように感じていたので、この辺はボクとジュリア選手は同意見でした。
鈴木秀樹選手の見解
2人目のプロレスラーは鈴木秀樹選手です。
こちらは最近復活しましたコラム『偏屈論』からです。
テーマはズバリ「中嶋と遠藤」です。
こちらも詳しくはコラムを読んでいただくと良いんですが、
中嶋勝彦が遠藤選手に勝った。それ以外、何かあるんですか?
引用:週刊プロレス No.2189
とおっしゃっております。
何もおかしなことはない通常のプロレスであるとおっしゃっているとボクは受け取りました。
ジュリア選手は秋山選手ほどのベテラン選手があんな発言したことに心底残念という感じがしましたが、ジュリア選手の師匠である鈴木選手はさらに強烈で
ある一般の方が”プロレスやろうぜ”みたいなことを言ったらしいですけど、それも一般の方だから別に何を言ってもいいと思いますよ。
引用:週刊プロレス No.2189
と、秋山選手を「一般の方」呼ばわりして、プロレスラーならこんな発言をするわけがないとおっしゃっているとボクは受け取りました。
そして、KOされてしまった遠藤選手のここからの巻き返しに期待しておられました。
よく敗北を糧にどう立ち上がるのかを見せるのもプロレスラーだと言いますが、鈴木選手的にはむしろ遠藤選手のこの経験は美味しいよ、とおっしゃっているように思いました。
ともかく、鈴木選手はあの発言により秋山選手を軽蔑してるように感じました。
天龍源一郎さんの見解
最後は元プロレスラーの天龍源一郎さんの見解です。
こちらは『編集部発 Eye Column』という週プロのスタッフの方が週替りで書くコラムにあった天龍さんの発言からです。
恥じろよ、遠藤と言いたい。
引用:週刊プロレス No.2189
あんな張り手でノビてどうする遠藤、と天龍さんは遠藤選手の不甲斐なさを指摘しておられるとボクは受け取りました。
そしてジュリア選手と同じく、これもプロレスだともおっしゃっています。
また
遠藤がノサれたあと、残りの2人は何やってたんだと聞きたいよ。秋山も文句言ってるヒマがあったら(中略)無理やりにでもタッチして勝彦とやり合えばいいのに。
引用:週刊プロレス No.2189
秋山選手の姿勢にダメ出ししてます。
さらに危険だと騒ぐ秋山選手やファンに対して
逆に俺は聞きたい、プロレスに危険じゃない技って何があるんだよ?
引用:週刊プロレス No.2189
と問いかけておられます。
ボクなんかもプロレスのことよく知りもしないで危険な技だなんて書いたりしてしまいますが、よくよく考えてみるとプロレスに危険じゃない技なんてないんですよね。
あの技この技は禁止すべきだ論とか、WWEは禁止してるだのという意見は、ある意味プロレスラーを甘く見てることにもなるのかな、と思いました。
天龍さんの意見は至極まっとうだなと感じる派です。
ということで、御三方ともざっくり書いてしまえば「秋山が悪い」となるみたいです。
秋山選手ってあまりプロレスラー仲間に好かれてないのかな?
そんなことを思いました。
ぜひ週プロで読んでみて下さい。
それではまた。
ありがとう!