元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
今回は『オマエ有田だろ‼︎』観戦記でございます。
毎回感想を書いているわけではないですが、今回はすごく楽しい回だったので、1人でも多くの方に見ていただけたらなぁと書いております。
オマエ有田だろ!!
今回は会場でのライブ観戦で有田哲平さんが泣いた試合はなんですか?というお題でした。
そう言えば、家で観てる時は歳を取ったのもありますが涙をガマンすることなく、溢れてきたらそのまま流しますけども、ライブ観戦では人の目を気にして(ボクのことなんて誰も気にしてないのですが)涙を堪えたりします。
それでも、その涙が堪えきれずに溢れてしまった試合もなるとなかなか特別な感じがします。
どなたが出したお題なのか知りませんが、嗚呼、良いお題と思いました。
自分でも考える
有田さんがどの試合をあげるかの前に、ボク自身にそんな試合があっただろうか?と考えました。
このところ長らくライブ観戦してないので、ずいぶん前になってしまうのですが、パッと思い出したのはオカダ・カズチカ vs EVILです。
これはまだEVIL選手がLIJ(ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン)の時の夏のG1です。
何年のG1だったか忘れましたが、ムチャクチャ強かったオカダ選手をEVIL選手がやっつけた試合です。
オカダファンなのに、EVIL選手に肩入れしまくって何としてでも勝ってくれ!と祈りながら観ておりました。
結果、EVIL選手が見事に勝ちまして、嬉し泣きしてしまいました。
これでEVIL選手も横綱・大関クラスに昇格だぁ!と思ってものです。
ま、今はそうはなってませんが。
有田が会場で泣いた
さて本題。
有田さんが会場での観戦で泣いたのは天龍源一郎さんの引退試合である天龍 vs オカダだそうです。
これは泣きましたね。
もちろんライブ観戦ではありませんでしたが、これを観てオカダ選手が他の選手とはレベルが違うことを思い知りました。
試合までのフリから、試合内容、そしてオチまでこれほど完璧に仕上がった試合は、後にも先にもないんじゃないか、と思えるほど至極の試合。
試合単体でも最高ですが、ここに至るまでの過程までも試合と呼びたいです。
噺を聴きながら思い出して泣いてました。
泣きながら笑った
思い出に浸りながら涙を流して、有田さんの噺で笑わせてももらいました。
漫才師とプロレスラーが似ていることにも大いに笑わせてもらいましたが、その時もオカダ選手や天龍さんのこともリンクして泣けて、感情がムチャクチャになりました。
この試合は何年経っても話をしたり噺を聴いたりしたら泣けるでしょう。
この試合が観られる時代に生きててラッキーだったとすら思います。
こればっかりは天龍さんの現役時代のことや、外道さんのWAR時代とか知ってないと、ここまでの感情にはならないかと思うので、誰でもこの試合を観れば泣けるということはないでしょう。
この試合に感動できたこともラッキーだと思わせる試合でした。
やっぱりプロレスは長く観ておくほうがお得です。
一度離れてしまいましたが、今度は二度と離れず観続けようと、また心に誓いました。
それではまた。
ありがとう!