元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
久しぶりにスターダムワールドで試合を観ましたが、同じ大会で観られる試合と観られない試合があるのはなんででしょう?
ドンナ・デル・モンドの試合を観ようと思ったのに、ひめか選手の試合しか観られなかったのはちょっと残念でした。もう少し時間が経ったら観られるようになるのかな?
本当は9月5日の『5★STAR GP 2020』の観戦記を書くつもりで観ておったんですがちょびっとしか観られなかったので9月6日の試合も観ました。ところが9月6日に関してはメインだけということで、かなり寂しいことになってました。
ちょっとまだ操作が慣れてないので、もしかしたらちゃんと観られる方法もあったのかも知れません。
で、ひめか選手の試合はさておき、今回は9月5日のメインで勝利した小波選手のことを書いてまいります。
岩谷麻優に勝つ
9月5日のメインはワールド・オブ・スターダム王者である岩谷麻優 vs 小波でした。
スターダムを見出したのが最近のことなので、過去の出来事はわかりませんが、ここ最近観ている感じでは番付にはそこそこ差がある印象です。
岩谷選手が横綱であるとするならば、小波選手は三役にもなっていない、良く言えば前頭筆頭という感じでしょうか。間違っていたら、ごめんなさい。
だから、ここは問題なく岩谷選手が勝つのかと思ったら、普通に小波選手が勝っちゃいまして、ビックリしました。
散々圧倒された挙げ句のサブミッションによる大逆転勝ち、とかならそんなに驚きはしませんでしたが、そういうシーンもなく危なげなく勝っちゃいまして、これはスターダムの番付が大きく変わろうとしているのではないか、と感じました。
岩谷選手はいつもどこかしらケガしているという印象ですが、この5★STARでも右肩にでっかいテーピングをしています。
ここを再三再四狙いまくっての勝ちなら、充分あり得るんですが

テーピングをしてない左肩を極めて勝っちゃったのです。
相手がケガしてたから勝てたとは言えない完全なるギブアップ勝ちだったんです。
これは間違いなく次の赤いベルトの挑戦者は小波選手になるでしょう。
岩谷選手には、初戦でジュリア選手が勝ったので、ジュリア選手の赤白の2冠戦も近いな〜なんて思っていたのですが、またしても小波選手によってちゃちゃ入れされてしまった(白いベルトもなんの脈絡もなく小波選手が割り込んできてトーナメントになった)感じになりました。
翌日にはジュリアにも勝っている
そんな因縁のジュリア vs 小波は翌日(9月6日)組まれていたのです。
残念ながら試合は観れてないのですが、小波選手はな、な、なんとジュリア選手に勝ってるんです。

しかもまたしても問答無用のギブアップ勝ちですから、恐れ入ります。事実上小波選手は二冠王です。
どういうような試合内容であったかで印象も違ってきますが、ジュリア選手は最近まで誰にもシングルで負けたことがなかったんです。
ひめか選手に負けたのはパワー対策をミスって力で押し切られちゃっただけだから、次やれば勝てるだろうなんてことも言えなくもない感じでしたが、死んでもギブアップしなさそうなキャラなのに、ギブアップしちゃったというのは完敗だったのかなという印象を持ってしまいました。
今や小波選手は、どっちのベルトにも挑戦できるという破格の扱いになりました。
もうこれはスターダムの勢力分布図が書き換えられる時が来たということなんじゃないでしょうか。
TCSは名称変更でどうでしょう
9月5日の試合の話に戻ります。
せっかく岩谷選手から勝ったのに、その余韻に浸るまもなくジャングル叫女選手がリングに上がってきて

トーキョー・サイバー・スクワッド(以下TCS)の解散問題に触れ、大江戸隊を呼び込むという流れになってしまいました。
叫女選手の試合とか、ルックスとかは、かなり好みなんですけど、試合以外のこと、マイクとか試合に臨む姿勢とか、キャラの内面部分がかなり苦手です。
もちろん叫女選手一人の責任ではないと承知しているつもりですが、舌打ちしたくなることがこのところ多いです。
今回もそれです。
5★STARは個人闘争のシリーズでしょ?ユニット同士の闘いは5★STARが済んでからいくらでもやれば良いじゃないか。
ここは小波選手の赤いベルト奪取に期待しよ〜ぜ〜!てなったほうが良かったんじゃないかと強く強く思いました。
しかも叫女選手に呼ばれて出てきた大江戸隊、刀羅ナツコ選手と鹿島沙希選手が出てきましたが、対戦日だけ言って帰ってしまいました。鹿島選手に至っては何もなし。なんじゃそりゃ、です。
TCSの解散がかかっているので大事なのはわかりますけど、ボクとしては木村花さんがいなくなってしまったら、もう無理にTCSを継続しなくてもいいと思います。
TCSは花さんのカラーが強く出たユニットだと思いますし。
それに誰が次のリーダーか?ということになると、おそらくかつてユニットリーダーを経験していた叫女選手ということになるのかも知れませんが、このところの叫女選手を見ているとリーダーに相応しいタイプの人だとは思えません。
そもそも相応しかったらリーダーじゃなくなるなんてことはないでしょうし、ね。
TCSは解散というか名称とコンセプトを変更して、いっそ小波選手をリーダーにした新ユニットに変化したら良いんじゃないでしょうか。
2人のシングルチャンピオンに連続して勝利したということは、会社に猛烈に期待されているということで、ここでデカいインパクトを残せば本当に番付が変わると思います。
小波選手には頭がちぎれるほど考え抜いて、リングで何が何でもインパクトを残して欲しいです。
ところで小波選手はかならず首四の字を披露してくれます。

こういうタイプの選手の場合、普通クルック・ヘッドシザースを使いがちなのですが、首四の字です。そこがボクはとっても好きです。
応援してます。
それではまた。
ありがとう!