好き勝手なことを書いておりますが、悪意はありませんのでご了承下さい。

L.I.J.キラー・ザック・セイバーJr.:9.23 G1 CLIMAX 31 観戦記

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

今回は『G1CLIMAX31』Aブロック2日目の感想です。すみません、更新が遅くなりました。

G1 CLIMAX 31

内藤選手がお休みになってしまいまして、公式戦が1試合減りました。

代替試合があるとは言え、やっぱり寂しいものですね。

しかもボク的には代替試合はあんまり興味がわかないカードばかりでして、余計にガッカリです。

ちなみに戦前のボクの予想はこちらです。

メインだけ予想を外しました。

L.I.J.キラー・ザック・セイバーJr.

まずは最初に取り上げたいのはメインの鷹木信悟 vs ザック・セイバーJr.です。

出典:新日本プロレスリング公式サイト

別に鷹木選手が嫌いなわけじゃないし、むしろ好きな選手なんですけども、この試合に関してはザック選手を応援しながら観てました。

予想は鷹木選手にしてるくらいですから、鷹木選手が勝つ前提で最初は観ていたのです。

ここまで予想が全部あたっていることだし、全部当たればいいな〜と思いながらだったわけです。

それが終盤、なぜかザック選手よ、お願いだから勝ってくれ、という祈ってました。勝ったからって何かあるわけでもないのに。

鷹木選手が万能すぎていやなのかな。

何でもやれてズルいな〜とか思っちゃってました。

これで鷹木選手がサブミッションがサッパリだというのなら、ザック選手を応援する感じにはならなかったんですが、かつてザック選手から胴締めスリーパーで勝っていると言いますし、ザック選手がいろいろ攻めても、力で粉砕して、エゲツない打撃やら投げやらをするわけです。

最後がとにかくシビレました。

素人目にはしっかり腕十字だったり、三角絞めだったり入っているような気がするんですけど、ここまでは。それを鷹木選手は力で外しちゃうんです。

最後もまた持ち上げられてパワーボムとか喰らわせるんだろうな〜と思っていたので、立ち上がろうとしたところ、急に鷹木選手がタップして、これぞサブミッション!という感じで「やった~~~」と声が出ました。

数秒あればギブアップさせられるのだから、最後の最後までザック選手の試合は目を離しちゃいけないということを改めて認識させられました。

これでIWGP世界ヘビーのタイトルマッチは確定かな。

試合後のマイクで、上機嫌なザック選手が観られて本当に良かったです。

本当に今年の裕二郎が一味違う

続きましてはBULLET CLUBの同門対決となりましたKENTA vs 高橋裕二郎です。

出典:新日本プロレスリング公式サイト

初日に飯伏幸太選手をきちんと倒すというジャイアントキリングと呼んで良い大金星を獲得した裕二郎選手。

ところが戦前からターゲットとして名前を出していて、ボクらも観たかった内藤哲也戦がなくなってしまって、もうすっかりやる気が無くなっているのではないかと思っていたのですが、なんのなんの。

実況で言ってましたBULLET CLUBお得意の馴れ合い試合をする素振りすら一切見せず、トゥースイートも付き合わず、感情を面に出して、何が何でも勝ってやるんだという気迫が見えました。

こんな裕二郎選手は始めて見ました。

ボクは裕二郎選手がこうなる前の若手の頃とかを一切知らないのですが、昔は熱い選手だったのかも知れませんね。

本当に今年の裕二郎選手は一味違うのかも知れません。

調子悪いな、飯伏

続きましてはセミファイナルの飯伏幸太 vs 石井智宏です。

出典:新日本プロレスリング公式サイト

戦前は、言うても新日本プロレスの新エースのような立場の飯伏選手が連敗というわけには行かないだろうと思いまして、飯伏選手の勝ちを予想したのですが、いつも絶好調の石井選手と試合すると、その動けなさが浮き彫りになってしまいました。

ちょっと勝つのは無理がありましたかね。

終盤は、全然足が動いてませんでした。

肺の病気というのは、直接スタミナ減になるということなんですかね。

G1の期間中にどんどん良くなっていくのかも知れませんが、この調子だと3連覇は流石にないかな?と思っちゃいました。

石井選手の優しさに溢れた試合でした。

グレート-O-カーン単独首位

辮髪のことなんてすっかり忘れていた矢野通 vs グレート-O-カーンです。

出典:新日本プロレスリング公式サイト

日大のレスリング部出身の2人ということで、多分そういう試合はしないだろうと思いながらも、そういう試合を期待してしまうところがあり、やっぱりそういう試合にはならなかったという試合でした。

でも、これはこれで楽しめました。

辮髪の件なんてすっかり忘れてました。切る羽目になった辮髪、残しておいたんですね。

この辺、-O-カーン選手の抜け目のなさを感じました。

誰が相手であっても、何か過去にあったら、それをきちんと提示して、お客さんの興味を引くというのは、素晴らしい姿勢です。

ボクは優勝するのは-O-カーン選手なんじゃないかと予想しているので、

関連記事

元気ですか〜?!どうも、ろけねおです。今回はG1クライマックスの優勝をそれぞれのブロックの最終戦のカードをにらみながら予想をします。G1 CLIMAX 31ちなみにボクの予想はあんまり当たりません。ゲスい予[…]

単純に-O-カーン選手が勝って、ホッとしました。

しかも現時点で単独首位。

この調子でどんどん勝ちを積み重ねていって、オカダ・カズチカ選手との優勝決定戦に望んでくれた嬉しいです。

そういえば、手錠の抜け方にあんなのがあったんですね。

もう鉄柵に手錠でつなぐのは意味がないとわかってしまいました。

やっぱりテーピングが最強です。

今年は誰が人魚にされるでしょうか。

そうそう、ゲスト解説のエル・デスペラード選手はとっても良いですね。

声が良いというのもあるんですけども、レスラーはそう考えるんだ〜というのが知れて楽しいです。

それではまた。

ありがとう!


プロレスランキング

最新情報をチェックしよう!
>とにかくプロレスが好き

とにかくプロレスが好き