元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
『NJPW STRONG』も追えていませんが、スターダムの『5★STAR GP 2021』も終わってませんので、今回はこちらの感想を書いてまいります。
デビッド・フィンレー選手の試合とかも観てるんですが、やっぱり先に『5★STAR GP 2021』を感想を書いておきたいという気持ちが強いです。
試合がなかったら書くことに困るのに、試合があり過ぎても困ってしまうのです。
5★STAR GP 2021
今回はメインに6人タッグマッチが組まれておりまして、『5★STAR GP 2021』の真っ只中でもそういうカードが組まれたりすることに少々驚きました。
今回はそのメインのカードのことは書きません。
※試合は観ました。レディ・C選手が頑張ってました。
今回は『5★STAR GP 2021』の公式戦だけを追います。
白川とコグマは点数ほどの差はない
公式戦でいちばん楽しめたのはセミファイナルのコグマ vs 白川未奈でしたので、この試合から振り返ります。

普通に良い試合でした。
メインにしても良いんじゃないかと思ったくらいボクは好きでした。
※メインだったらもうひと山あったんじゃないかと思います。
この時点ではコグマ選手が9点、白川選手が4点と倍ほど差がありまして、結果的にはコグマ選手は11点で、白川選手は6点とその差は縮まらないまま『5★STAR GP 2021』は終了してしまいました。
ただ、この試合を観た人はこの2人にここまでの差はないと感じたのではないでしょうか。
ボクは白川選手が勝っても全然おかしくなかったと思いますし、試合をコントロールしていたのは白川選手に見えました。
ゆえに現状をきちんと表すのなら、点数は同点でないとおかしいです。
白川選手からは、少し前に感じていたもっさり感も非力さも全く感じませんし、天才と呼ばれるコグマ選手に全く見劣りしない身のこなしでした。
新技であるグラマラスコレクションMINAが読まれていたのが残念でしたね。
このシリーズから出した新技なのにもう読まれちゃうのか、という残念さです。
完全に決まったらキックアウト出来ないということなのか、決まる前にスルスルッと回避してしまいました。
コグマ選手はしっかり白川選手を研究していたということですね。
逆に白川選手もコグマ選手腰よりしたをクラッチして投げるジャーマンを空中で切り替えして首固めに行きました。
白川選手もしっかり研究していました。
スゴく手があったような気がしますので、今後も試合を重ねることで、名勝負数え唄になる予感がしました。
白川選手はちょっと前まで全日風味の技が多かったんですが、レディ・C選手のほうがその色を強くしていった(全日色というG馬場色ですが)こともあってか若干使う技を変更したように思います。
仕掛け方の違うDDTを使うようになられました。
これはフィニッシャーがインプラントDDTですから、そこへの布石としてスゴく良いチョイスなんじゃないでしょうか。
今後もありとあらゆるシーンで使えるDDTを身に付けて、勝ちやすくして欲しいです。
元気がないように見えた詩美
続きましては林下詩美 vs 琉悪夏です。

詩美選手の調子があんまり良さそうじゃないというのか、不機嫌というか、疲れてるというか、元気がないように見えました。
プロレスラーなんてどこかしら悪くしているものなんでしょうけども、欠場につながる不調でないことを祈ります。
試合もどことなく、身体が重いような感じに見えました。
技にキレがない気がしました。
ワールド・オブ・スターダムのチャンピオンなんですから、全敗の琉悪夏選手を何もさせずにボコボコにしちゃっても良いのに、結構押されてました。
琉悪夏選手が上手かったという見方もできるとは思うますが、ボクは詩美選手の調子が良くなかったという見方になります。
大阪城ホールでは負けちゃいそうな気がしてきました。
実は、先日大阪城ホールの一番安い席を購入しました。
記念大会ですし、記念に行っておこうかなと思いました。
デカい会場の一番安い席ですから、現場にいるのにいつもワールドで観るのと大差ないかも知れませんが、2年ぶりくらいになるのかな?ライブ観戦の雰囲気を楽しみたいです。
ところで琉悪夏選手、今回はコーナー近くでフィッシャーマンズ・スープレックスをしっかりホールドして、キックアウトされてから、冷凍庫爆弾を狙いました。
朱里戦では自分でホールドを解いてコーナーに上ってしまいましたが、今回は修正されていました。
細かいことですが、こういうところをちょこちょこと修正することで、琉悪夏選手はもっともっと良いプロレスラーになると思います。
ずいぶんとあっさり味
最後はひめか vs 鹿島沙希です。

攻めっぷりに迫力があるひめか選手と、受けっぷりの素晴らしい鹿島選手の対戦ですから、これはたまらない試合になるんじゃないかと思っていたのですが、随分とあっさり試合が終わってしまいましてかなり残念でした。
しかも、丸め込みに弱いひめか選手と丸め込みの得意な鹿島選手の対戦ですから、もっとスリリングな展開があっても良かったのに、鹿島選手の起死回生を仕掛けたところ力で止めてそのまま変えてアルゼンチンという盛り上げる気のない終わり方をしてしまいました。
いつもしっかり試合を見せてくれるひめか選手にしては、かなり素っ気ない態度に思えまして、その点に関しても残念でした。
やっぱり腰の調子がよくないんでしょうか。
こんな試合をしていたらシングルチャンピオンにはなりにくいんじゃないでしょうか。
試合とは全然関係ないのですが、スターダムの選手には普通のリングシューズを履いている選手があんまりいないっぽいですね。
鹿島選手はずっと普通のリングシューズを履いているものだと思っていたのですが、よくみたらレガースみたいな感じだったんですね。
ちなみにボクのいうところの普通のリングシューズとはひめか選手のはいている、紐をいっぱい通してあるブーツみたいなやつです。
こういうやつですね。これは天龍源一郎さんのレプリカですが。ひめか選手のもっと長いですね。あれ、好きです。
スターダムの選手では
こういう感じのにレガースのようなスネを覆う物を付けている選手が多いんですかね。
どっちのほうが動きやすいんでしょうか。
それではまた。
ありがとう!

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