好き勝手なことを書いておりますが、悪意はありませんのでご了承下さい。

【NJPW】物足りないよ飯伏さん:9.19 G1 CLIMAX 30 観戦記

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

今日は14時から試合開始なので、いつもより早い時間に更新させていただきました。

このところ土日になると更新が滞るということが起きていましたが、今週末はなんとか更新できました。

といいながら、昨日はGo toキャンペーンのことを書いて茶を濁してしまいました。 

直接知り合いがいるわけじゃないのですが、ミナミの飲食店はプロレスを観に行くと、よく利用していたので、なんとか多くの方に利用してほしいという思い(なにしろ今年のG1はボクはライブ観戦しませんので)もありまして、あんなエントリーを書きました。

今回は試合の観戦記です。

秋のG1ってあんまり盛り上がらないのかな〜なんてなんとなく思ってました。「夏」と「G1」ってセットでしたから。

「あっついな〜」言いながらたっぷり汗を書いて会場入りして、冷房効き過ぎで寒くなって、でも試合で興奮して熱くなって、観てるだけなのに終わったらヘトヘトになるというのがG1でした。

しかし試合が始まれば心配ご無用。

例年以上の激しく熱い試合連発で、むしろG1は秋でイイじゃないか、と思っちゃいました。

選手も涼しいほうがコンディション整えやすいなんて獣神サンダー・ライガーさんだったかな?がおっしゃっていたので、もしかしたら今までで最高のG1になるかも知れませんね。

何を持って最高とするかはわかりませんけど。

動きはそのまま、体重だけ増えました

開幕戦の最初の試合からなかなかインパクトでした。まずはウィル・オスプレイ vs 高橋裕二郎です。

あからさまに大きくなっているオスプレイ選手が出てきただけでワクワクしました。

この大きさで一体どんなことをやってくれるんだろう、以前のように飛べるのだろうか、それともヘビー級仕様の新たな闘い方を見せてくれるのか。

結局オスプレイ選手は良い意味で何も変わりませんでした。

スピードも飛ぶ高さも技もそのままに、体重だけが増えていたのです。体重が増えたということはどの技もイチイチ破壊力が増したということです。トンデモナイ化物になって帰ってきてくれました。

さっそくライガーさんが優勝候補だとおっしゃってましたが、オスプレイ選手が優勝しても全くおかしくないと思わせるだけの説得力を持っていました。

オスプレイ選手が凄過ぎて見過ごしてしまうかもしれませんが、裕二郎選手もきっちり仕上げてきてる感がありました。

まず金髪がキレイでした。開幕戦に合わせて染め直してきたんじゃないですかね。

そして、技は全く出し惜しみなしでした。東京ピンプス、マイアミシャイン、インカレスラム。開幕戦でインパクトを残してやる意気込みを感じました。

ずっと気になっていた相手を持ち上げるときの不安定さも増量したオスプレイ選手も問題なく持ち上げていました。

うつ伏せで寝ている相手を引っこ抜いて投げるという、相当背筋が強いんだろうな〜と思わせるような攻撃は、最近ではSHO選手やこのG1ではジェイ・ホワイト選手が見せますが、もっと前から裕二郎選手はやっていたし、それが売りなところもありました。

それを見せなくなったことで、背筋なのか腰なのか背中なのかわかりませんが、ともかくコンディションが良くないんだろうな〜と思わせました。

ところが今回しっかり持ち上げてくれましたので、負けはしましたが、裕二郎選手を白星配給係と捉えてしまうとしっぺ返しを食らうかも知れないと思えました。

白星配給係と思わせる選手がいないのがそもそもG1ですからね。そう思わせる選手が「あれ?そうでもないぞ」となると、絶対に盛り上がります。

ということで裕二郎選手を今後は期待します。

タイチの優勝あるな

次は、ジェフ・コブ選手が新日所属なったそうなので、大活躍間違いなしと思って予想ではコブ選手が勝つと踏んでいたコブ vs タイチです。

コブ選手もG1に合わせて、さらに筋肉の盛り上がりがアップしているような気がしました。優勝はしなくとも優勝に準ずる結果を残してベルトにバンバン絡んでやるぞという意気込みを感じました。

ところが、タイチ選手の仕上がりがあまりにも素晴らしかったです。

完全にタイチ選手の試合になってまして「こりゃコブ選手勝てんわ」と思ってしまいました。

タイチ選手、優勝あるな。

と妻が言ってます。#njpw #njpwworld #G1CLIMAX30

— ろけねおP@はてなブログ (@locatedonneouni) 2020年9月19日

この試合を観て、妻もついこぼしてしまいました。

どんなに劣勢に立たされたとしても、ジャンピング・ハイキックやデンジャラス・バックドロップがある限りで逆転できます。だから、ギリギリまで相手の力を引き出せます。これは横綱相撲ですよね。

コブ選手相手でも横綱相撲がやれてしまうんですから、まさに今が全盛期。タイチ選手の全盛期が到来したと言えるでしょう。負ける姿が想像できません。本当に勝ち越しどころか二桁勝利の優勝があるかも知れませんよ。

ホントに『時が来た』のかも。

石井には驚きがある

やる前から壮絶な試合になるのが誰にもわかっている石井智宏 vs 鈴木みのるは、想像以上の壮絶な試合になりました。

会場がどよめきまくりでした。人間の肉体と肉体がぶつかる音をしっかり聞こうと会場が静まり、すごい音がしたらどよめく。この繰り返しでした。

シバきあいといえば永田裕志選手とみのる選手の試合を最近では思い浮かべますが、永田選手とは同じことをず〜っとず〜っと繰り返すという単調な試合で、プロレスラーの頑丈さやタフネスぶりをしっかり感じられたけども、ボク的には全然面白くありませんでした。

ところが、同じような試合でも石井選手が相手だと、ちゃんと強弱を、抑揚を、緩急をつけて全く飽きさせない、前のめりにさせる試合になりました。

そしてさらに石井選手はここに来て新技を見せました。

ターンオーバードライバーっていうんですか?ショルダースルーに行くんだろうな〜と思ったところでこれですから。驚きました。

石井選手のシングルの大一番では、チョイチョイボクらを驚かせてくれます。普段の試合では出してない技だったり、相手の得意技だったりを完璧な形で出すのですから、驚かされますが、それがサラッと出たわけです。

そんな石井選手に触発されたのか、みのる選手もこれまでには見せなかった動きをいくつか見せてくれました。

後ろから飛びついて相手の両膝の裏に足を押し当てて寝技に移行したり、フィニッシュへの流れもブレーンバスターを返していろいろあってのゴッチ式でした。

前からそういう技術はあったものの見せていなかったのか、このG1ように用意してきたものなのかはわかりませんけども、みのる選手がいつも以上にノッていることがわかりました。

これは石井選手絡みもみのる選手絡みも全てがベストバウト候補になるでしょう。観る側も体力いります。

精密機械ジェイ・ホワイト

Twitterでもつぶやきましたが、外国人選手は入場してくるまで本当にG1に出場してくれるのか、どうにも信用できない自分がいました。

特にジェイ選手なんて天の邪鬼なところがありそうな気がするので、来なさそうで若干心配でしたがしっかり試合に出てくれました。

セミファイナルは鷹木信悟 vs ジェイ・ホワイトです。

前回の対戦ではジェイ選手が勝ったということですから、今度は鷹木選手が勝つだろうと予想しておりました。

しかしなんと鷹木選手の連敗。外道選手の介入やら金的攻撃やらがあったとはいえ、ほぼ完敗と言っていい内容だったのではないでしょうか。

鷹木選手の技は一通り食らってはいたんですが、決定的なダメージを与えるに至らなかった印象です。それは強烈な打撃や投げ技は脱力することでダメージを逃していたように見えたからでしょう。

逆にジェイ選手の技は、どれもこれもまともに入っていたように思います。真正面から受けるのが鷹木選手の持ち味であるというのもあるのですが、ジェイ選手は誰よりも何をやるにしても精度が高いように見えました。

それにどの攻撃にも一切無駄がなく、勝利に向かって真っ直ぐに積み重ねられているように思いました。

この内容では鷹木選手の連敗もやむなしです。

やっぱり若くしてIWGPヘビーを巻いた男は違いますね。ジェイ選手も間違いなく優勝候補ですね。

あっさり味

今年の一日目のドームのメインカードが、この日のメインでした。オカダ・カズチカ vs 飯伏幸太です。

名勝負間違いなしだろうと思っていたのですが、意外に盛り上がりませんでしたね。

序盤はじっくりとヘッドロックで絞り合って、タイトルマッチを見ているかのようでこれは期待できるんじゃないかと思わせたのですが、終盤はちょっと駆け足になってしまった感じであっさりしてました。

オカダ選手はレインメーカーを使わないと宣言してまして、

それが本当っぽい闘いをしてました。かなり早い段階で変形コブラクラッチを出したりして、大した山場もないまま急にコブラクラッチで終わるなんて試合もあったりするのかも知れないという不安をよぎらせました。

お金の取れるドロップキックもこの日は当たりが浅い上に高さがなく、もうかつてのように飛べないんじゃないかという不安をよぎらせました。

そこで逆に飯伏選手が張り切ってくれたら良かったんですが、打撃しかほぼ出しませんでした。セミでジェイ選手の見事な畳み掛けを見た後ではフィニッシュに至る攻撃も薄味に思えましたし、フィニッシュのカミゴェも当たりが浅かったように思います。

新日のトップ同士の試合なのに、こんな感じでええのん?と思わせる内容でした。

試合後のマイクもバックステージのコメントでも飯伏選手は何を言ってるのかさっぱりわかりませんでしたし、着実に棚橋弘至選手からエースの座を引き継がれているような気はするのですが、ちょっと無理なんじゃないかと思えました。

エース交代を印象づけるのは連覇が一番いいと思うんですが、こんな感じの飯伏選手にエースの座を与えてもいいもんだろうかと少し思わせる試合でした。巻き返しに期待。

とはいえ、開幕戦でやっぱりG1は凄いという印象は持ちました。全日本プロレスやNOAHもシングルマッチのリーグ戦をやっておりますが、一番凄いのは新日だと言われるような内容になりそうな予感だけはしました。

他を観てないのでなんとも言えないんですがね。

それではまた。

ありがとう!


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