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【スターダム】ズルさの出てきた岩谷:9.12 5★STAR GP 2022 観戦記 2

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

今回は昨日に引き続きまして9月12日のスターダム後楽園ホール大会の感想の続きを書いてまいります。

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5★STAR GP 2022

まだご覧になっていない方は是非ワールドで観て欲しいのが、この日のメインのあとの締めです。

このグズグズ感はスターダム(STARSのかな?)の宝な気がしました。

それでは振り返ってまいります。

これが予選敗退の理由

まずは朱里 vs 向後桃です。

向後選手はスゴく良い時、そうでもないときの差がすごくハッキリしているのがやっぱり気になりました。

もちろん、今回はあんまり良くないパターンでした。

動きのテンポ、リズム感が悪いんですよね。

きっと朱里選手もそれはわかってて合わしにいっているとは思うのですが、調子のよくないときの向後選手だと、たぶん朱里選手の想像よりもさらにスローテンポで動いているんじゃないかと思います。

スターダムのトップグループと闘ってもついていけないだろうと判断されたのだから、この『5★』は予選敗退だったわけでしょうが、この試合ではそれがモロに出ちゃった感じでしたね。

ま、相手がトップ中のトップですから致し方なしですが。

向後選手が攻めてるフェイズなのに、朱里選手のほうが先に立ち上がって攻撃を当てた場面がありました。

昔、相撲上がりのプロレスラーは、そもそも転んだら負けのスポーツを長くやっていたので、倒されてから起き上がるのが遅いなんて言われていたのを記憶しているんですが、

※90年代の全日はその手の選手がチラホラいました。

向後選手の動きもそんな感じに見えました。

向後選手は別に相撲をやっていたわけではなく、単に基礎体力がトップ選手と比べると劣るというだけなんでしょうけども、きっと本人もこのリーグ戦を闘うあたって足りない部分というのを実感したはずです。

『5★』後にどんな向後選手になっているかに期待しましょう。

見た感じ、体が大きくならない体質な気はしますが、心肺機能が向上できそうなら、どの選手よりも最後まで動き回れて、どの選手よりも先に立ち上がることが出来れば、活路は見えてくるように思います。

テクニックはかなり向上しているように感じますし。

腹を蹴り合う2人

次はAZM vs 世羅りさです。

世羅選手て頼りがいのある人なんだろうな〜と思えた試合でした。

だからプロミネンスでもリーダーなんでしょうね。

※プロミネンスのリーダー的立場の方の呼び方が違っていたらごめんなさい。

「さあAZM、何でも受け止めてあげるから思いっきり来い」という雰囲気がありました。

ボクのほうが世羅選手よりだいぶ歳上なんですけど、世羅選手に甘えたくなりました。

気持ち悪いですね、すみません。

この試合で強烈なインパクトを残したのは、腹を蹴り合う2人です。

まずはAZM選手がミサイルキックのように炸裂するフットスタンプで世羅選手の腹をえぐりましたね。

世羅選手の脇腹が取れちゃうんじゃないかと思うほどのインパクト。

あんなの多分誰も受けたくないとは思うんですけども、それでもしっかり受け止めてしまうんだから、プロレスラーってスゴいですね。

かたや世羅選手もやられっぱなしなはずもなく、ポ〜ンポ〜ンと小気味よくサードロープ、セカンドロープと飛び乗ってからのダブルニードロップでAZM選手の腹をえぐりました。

いつも世羅選手のダブルニードロップは、それはホントにやって大丈夫なやつ?とやられた選手がもれなく心配になってしまう技なんですが、AZM選手がきっちりもらってました。

ムーンサルト・プレスは遠心力が働いて、外に力が逃げていくの相手の選手に乗ったとき、あまりに相手が手前だと技を出した選手がただリングに激突してるだけで相手には何のダメージもないやんと思わせる決まり方をするときがあります。

それとは真逆で、何もかもがAZM選手の腹に乗っかった一撃でした。

それでもその後も普通に試合してました。

むしろ世羅選手なんて試合後横っ面を気にしてまして、腹はそんなに効いてなかった感じでした。

プロレスラーの凄みを感じた試合でした。

ウナギ停滞中

次は中野たむ vs ウナギ・サヤカです。

白川美奈選手が着実に力をつけているのに反して、ウナギ選手はこのところ停滞している感が強いです。

一時期の勢いは完全に無くなって、こう言っちゃあなんですけど『5★』に出てることも忘れてしまいそうなぐらいです。

そんな中でのたむ戦。

ここで勝てないまでも爪痕を残せれば、流れが変わってくるんじゃないかと思ったんですが、ダメでしたね。

たむ選手は右腕にテーピングしていて、序盤さっそくウナギ選手がそこを攻撃したんですね。

たむ選手に勝つ気があるなら、もうそこを徹底的に行くしかないというところです。

それなのに、右腕狙いは最初だけ。

あとはいつものウナギ選手でしたので、これでは勝てる見込みはかなり失われてしまいます。

打撃でも投げでもサブミッションでもたむ選手がウナギ選手を上回っていて、ウナギ選手は背の高さだけ勝ってるという感じです。

しかもウナギ選手がちょっと攻撃が続いたところで、いっぱつに振り出し戻されてしまうタフさや力強さまでたむ選手は持っているので、ほぼどうにもなりません。

ここを打開するには、負傷箇所を狙いしかないんですが、それもまた徹底できず、完敗となってしまいました。

試合後何やら声を掛け合って、最後はキスして抱き合ってましたが、こういうところがたむ選手の下の人間が育たないところかな?と思ってしまいました。

また、こういうあっさりボコボコされてハグされてしまうというのも、ボク的には「ウナギさんよ、それはちゃうで」と言いたくなりました。

もっと悔しさを爆発させて、コズエン(コズミック・エンジェルズ)抜けてしまうんじゃないかと心配になるぐらいに喰ってかかるのが、本来のウナギ選手のような気がします。

こういうところにも、現在停滞してしまっている理由があるように思います。

なぜ、たむ選手に対してだけ、空気を読んでしまったのか。

今後の課題ですかね。

同じ大阪の人なんで、ドンと活躍して欲しいです。

ズルさの出てきた岩谷

最後は岩谷麻優 vs 鈴季すずです。

すず選手はやっぱり良いですね。

毎回同じですが、まだあんまりすず選手の試合を観たことがないのでこんな感想になってしまうように思います。

もうちょっと試合を観たら、違ったところも分かるかも知れません。

丸め込みとはいえ、ジュリア選手に引き分けた岩谷選手に負けちゃったのは悔しいでしょうね。

これでまたジュリア戦が楽しみになりました。

かたや岩谷選手ですが、近頃キレイにかつ強烈に決まるエルボー打っておられるのが、スゴく印象に残りました。

このところ使い始めたと思われる、スパーン振り切るエルボーは爽快だし、格の違いを見せつけるのに良い技になっています。

トラースキックは以前からキレイで強烈にアゴを撃ち抜いていますが、このエルボーも同じように岩谷選手の逆転劇を演出する大きな武器になるでしょう。

ただ、そんな攻撃を受けても全く怯まないすず選手。

返しても返しても前へ前へと出てくるので、終始岩谷選手が追い込まれているように思えてきます。

万事休すかと思われた必殺のジャーマンの体勢に入ったところでクルッと丸め込んでなんとか岩谷選手が勝ちました。

ベテランの妙味とでも言いましょうか。

しかも、すず選手のコスチュームを引っ張っての丸め込みでした。

ズルい勝ち方でした。

昔の世界チャンピオンはこんな感じだったなぁという勝ち方でした。

唯一すず選手がどう逆立ちしても勝てないキャリアの差を岩谷選手が見せつけた試合でした。

岩谷選手はキャリア10年ぐらいじゃなかったかな?

なのにこんなベテラン感が出ちゃっていいのか?と思ってしまいました。

これは岩谷選手の立場がそうさせるんですかね?

このズルさを武器にこの『5★』でどんな輝き方をしてくれるのか、すごく楽しみになりました。

それではまた。

ありがとう!


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