元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
さすがにこれはリアルタイムで観たかったな〜という歯がゆいを思いだけグリグリ押し付ける大会、『NJPW Royal Quest』がもうすぐ始まります。実況もなしで全然いいので、是非とも今からでもどうにかなりませんか、と思う次第です。
今回は『NJPW Royal Quest』のシングルのタイトルマッチ3試合について予想していくのですが、その前にそれ以外でちょっと気になっているカードがあります。
それはこちらです。
この第2試合に組まれている謎のカードです。
G1優勝者がなんで第2試合なのかもわかりませんが、 その対戦相手が裕二郎選手とヒクレオ選手というのもよくわかりませんし、パートナーがジュース選手というのもよくわかりません。
わからないことだらけのタッグマッチに何か仕掛けがあるんじゃないか、と睨んでいます。
そこで注目したいのがヒクレオ選手です。
いつから出てませんでしたかね?ケガで休んでて帰ってきたら見違えるほどいい動きを見せて、今年は無理でも来年のG1は間違いなしだな、なんて思っていたのですが、全然顔を見せませんでした。
この顔を見せない間に、髪の毛がスッキリしていたり、体重が増えてさらにたくましくなったり、新必殺技を開発していたり、と何かありそうな気がしてなりません。
飯伏選手に勝つことはないにしても、ジュース選手からフォールを奪うようなことはあるかも知れません。要注目です。
石井智宏 vs KENTA
さて、3大タイトルマッチの予想に入っていきます。まずはNEVER無差別級です。
本当は石井 vs 鷹木のタイトルマッチを観たかったんですが、KENTAわっしょい期間ですから仕方がありません。
先日来年のドームのポスターをtwitterで見ました。
新日本プロレスの事務所に行ったらドームのポスターを貰いました!僕行けません(笑)#新日本プロレス #東京ドーム #棚橋弘至 #ジャンボ都留 #パッケージプラザ都留 #パッケージモール #都留紙器工業所 pic.twitter.com/SCQJY0YfCQ
— 都留 慎治 (@turusiki) August 27, 2019
これを観ますと、獣神サンダー・ライガー選手はさておき、主役の6人の中にKENTA選手がちゃっかり入っているんですね。ということは少なくとも正月まではKENTA選手は新日本プロレスに出るということです。
しかもこの6人がいずれもタイトルマッチをするはずです。まさか、第0試合とかの新日本ランボーに出る人がポスターになるはずありません。
ということは単純に半数はドーム前にチャンピオンになっているということになります。つまり、今回の試合で石井選手が負けてしまうということを示唆しているのです。
G1の内容でドームまで確約されるというのは、違和感しかありません。もしかしたら、G1に突入する前にドーム出場も決まっていたのかも知れません。でも、まさかこんなにG1でスベるとは首脳陣も思っていなかったでしょう。
こうなりますと、まさにここが正念場。KENTA選手が名勝負製造機を相手に名勝負を製造できなければ、KENTAバッシングはさらに強まります。
誰とやっても名勝負をつい作ってしまう石井選手を相手にしてもダメだったら、もう誰とやってもKENTA選手は名勝負を作れません。駄試合製造機では、わざわざKENTA選手を使う理由がありません。
ただ、BULLET CLUBに入なりましたから、介入に次ぐ介入という試合をまともにしないことで、減塩効果が効かせるという手段に出ることも十分に考えられます。
そうすると、石井選手も正面から打ち破られたわけじゃないので、価値に傷がつかないというメリットも出てきます。それで良いのかもな〜と思えても来ます。そして、
この前の予想で少し書きましたが、石井選手は負けて、年末に向かってタッグ戦線に参入致します。
鷹木選手とのタイトルマッチは当分お預けです。
ザック・セイバーJr. vs 棚橋弘至
なんとなく、棚橋選手がこれまでの海外遠征よりも海外を楽しんでいるような気がしています。気がしているだけです。
ロンドンの街をあるいていたら「棚橋くん!」と声をかけられた。えっ⁉︎ってなって振り返ると、小・中学校の同級生やった(女子)。結婚してこっちに住んでるんやって。「なんでいるの?」と聞かれたので「試合があるんやて」と(笑)。
— Hiroshi Tanahashi (@tanahashi1_100) August 29, 2019
いや、いつもと一緒かな?
#London の #starbucks に「名前を書いてもらうシステム」は、今のところない(;´д`) pic.twitter.com/os2CXMIIay
— Hiroshi Tanahashi (@tanahashi1_100) August 29, 2019
なぜ、そのように思えてしまうのかというと、この試合、
棚橋選手が勝利して、ブリティッシュ・ヘビー級のチャンピオンになると思っているからです。
ブリティッシュ・ヘビー級というタイトルをG1ではちょっと軽く扱いすぎました。何しろチャンピオンのザック選手は4勝5敗の負け越しですよ。イギリスのRPWにおいて最高峰のベルトを巻いている選手が、新日本プロレス4番目のベルトであるNEVER(NEVER王者の石井選手の戦績が4勝5敗)と同等なのです。軽いです。
そこでタイトルに箔をつけるためには、我らがエース、棚橋選手が巻いておくのがいちばんでしょう。しかもイギリスの地で。
ということで、しばらく棚橋選手だけはイギリス遠征が続くのではないかと思い、イギリスを目一杯満喫しようとしているのではないか、イギリスに馴染もうとしているのではないか、そう見えてしまうのです。
そしてドームでリターンマッチ。というのでどうでしょう。
オカダ・カズチカ vs 鈴木みのる
最初に海外での「風になれ」の大合唱を観たのは、イギリスでの試合の1場面ではなかったか。そのときにみのる選手の浸透ぶりに驚き、日本が誇る名プロレスラーが海外で高く評価されていることに感動したのを鮮明に覚えています。
そして、みのる選手はブリティッシュ・ヘビー級王者でもありました。
つまり、このIWGPヘビー級選手権試合は、
オカダ選手が普通に勝ってタイトルを防衛するよりも、みのる選手が勝って新チャンピオンになるほうが、会場は大盛り上がり大会になるはずです。
オカダ選手はタイトルマッチで負けようとも、G1で優勝を逃がそうとも、今や価値が下がる選手ではないのです。負けると相手の価値だけが上がります。負けることが最も楽な選手なのです。
そして、こうでもしないとみのる選手がG1が不出場だったことのお詫びが出来ません。
一体誰が出場するためにみのる選手は落選したのか?と考えると、やっぱりKENTA選手なのかな?と思えてしまいます。KENTA選手の出場が決まったことで、そのときは盛り上がりましたが、始まってみるとアレでした。
せっかくみのる選手を削ってまで出したのにスベっちゃったので、このくらいのお詫びがないと、新日本プロレスは本当に申し訳が立たないと思います。
オカダ vs みのるは、あの雨がジャジャ降りの中でやったあれ以来でしたかね?あの時は最悪のリングコンディションで思ったような試合が出来なかったでしょうから、その時の鬱憤をも晴らすかのような素晴らしい試合を見せてくれると信じております。
そして何より、歴代IWGPヘビー級王者の中に「安田忠夫」があって「鈴木みのる」の姿がないのは違和感がありましたから、これでスッキリします。
というようなことでシングルのタイトルマッチは全部ベルトが移動します。乞うご期待。
それではまた。
ありがとう!