元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
昨日まで後楽園ホール3連戦だと思っていたのですが、4連戦だったんですね。間違ってました。すみません。
ということで後楽園ホール4連戦の3日目の感想です。
SUMMER STRUGGLE 2021
特にロスインゴのファンではないんですが、全然観られないとなんか物足らない気がしますね。ロスインゴと言うよりSANADA選手の試合が観たいです。
3日目にして・・・
この日で、3日目になった大岩陵平 vs 藤田晃生です。
2試合続けざまにドローということで、この4連戦は全部ドローかな、と思えてきました。
今回面白かったのが(ちょっと2人の見分けがあんまりついていないので間違っているかも知れませんが)ここまでの2試合は大岩選手は腕を中心の攻めを見せて、藤田選手は足を中心に攻めていたのですが、この試合ではそれが全くの逆になりました。
大岩選手が足を攻め、藤田選手が腕を攻めていました。
2人ともサブミッションをしっかりやるんですね。どっちの選手だったか忘れちゃいましたが、鈴木みのる選手に憧れているという選手がいたように記憶しているのですが、せっかく今みのる選手が新日に参戦しているんですから、何か教わっていたら良いんですがね。教わってのサブミッションだったのかな?
昔の藤原教室じゃないけど、鈴木教室みたいなことを試合前にやってたら良いのになぁと。
何しろみのる選手にもストロング・スタイルの血が流れてますからね。アントニオ猪木さんとも試合で手を合わせてますし、たくさん学べるものがあるはずです。
ここまで驚異の新人だな〜と思わせてきた2人でしたが、ここに来てキャリアのなさが露呈しました。
ま、これが普通なんですがね。
最後、ロープ側でのマウントエルボーの連打は、ポジションも悪けりゃ極めに行く素振りも見せない、ただ時間切れになることを待つまでいるだけになっちゃいました。
あと30秒ほどを、どう過ごしたら良いのか、藤田選手の頭の中が真っ白になったんでしょうね。
本日のシングルマッチはおそらく大岩選手に同じようなシチュエーションが訪れる気がします。
さて大岩選手はどう時間を使うでしょうか。
それを楽しみにしましょう。
本間が好調を持続中
第2試合は天山広吉&マスター・ワト vs 本間朋晃&ロビー・イーグルスです。
今日、チャンピオンのイーグルス選手とシングルマッチをやることになっているワト選手が燃えているのですが、イーグルス選手と間があいませんでした。
ワト選手は結構間が合わないというシーンをいろんな相手で見せるんですが、やっぱりリズム感が悪いんですかね。
スピーディーな展開がジュニアヘビーの売りの一つだと思うんですが、ワト選手にはそれをビタッと止める間の悪さがありますから、イーグルス選手に勝つのはないでしょうね。
それが元で大怪我をしたり、させたりするんじゃなかろうかと心配です。
さて、本間選手。
相変わらず良い動きですね。もうほぼ大怪我する前の状態に戻っているんじゃないですかね。
天山選手とのヘッドバットを巡る攻防はワクワクしましたし、解説の獣神サンダー・ライガーさん同様に、ワト選手のこけしのカットにはムカつきました。
やっぱりまだこけしは危険なのかな?
今年のG1は外国人の選手の多くが出ないので、枠が空いてるはずです。ということは本間選手の出場も充分あるでしょう。
さすがに優勝はないでしょうが、以前のように最下位争いをするなんてことはないと信じています。
こけしが見れたら間違いなく泣きます。がんばれ!本間!
タイガーも好調
第3試合は後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&タイガーマスク vs タイチ&ザック・セイバーJr.&DOUKIです。
DOUKI選手も相変わらずいいんですが、タイガー選手がスゴく仕上がっている感じがしました。ま、最後は負けちゃったんですが、こんなに好調ならば、シングルでもタッグでもベルトに絡む試合を組んであげて欲しいです。
そういえば、スーパージュニアはいつあるんですかね?今のタイミングでスーパージュニアがあったら、タイガー選手が大活躍しそうです。
後藤選手とザック選手のマイクが良かったので、次は誰のマイクか、とワクワクしていたのですが、第3試合ではマイクはありません。残念。
後藤選手の「消灯」が定着しますように。
みのる絡みが最高
第4試合は鈴木みのる&金丸義信&エル・デスペラード vs 石森太二&エル・ファンタズモ&邪道です。
ここはジュニアタッグのタイトルを視野に入れた闘いになると思ったら、主役はみのる選手でしたね。
vs ファンタズモは前回同様楽しかったですが、vs 石森もまたワクワクしましたね。
ライガーさんの話だとみのる選手もルチャの練習もしてるそうなんで、それが出るんじゃないかとドキドキしました。
また、vs 邪道も意外に?楽しかったです。
怖い怖いみのる選手をあそこまで挑発出来るのは邪道選手しかいないんじゃないですか?そのうち、みのる選手に酷い目にあわしてもらいたいです。
小島玉砕
メインはオカダ・カズチカ&小島聡 vs ジェフ・コブ&グレート-O-カーンです。
このところ、エンパイアが勝ち続けているので、そろそろ負けてもいいかな〜と思っていました。
そこで小島選手のメイン起用だなと。
コブ選手は負けるわけには行きませんが、-O-カーン選手なら負けても大丈夫です。小島選手のラリアット一発で-O-カーン選手を倒したら、気分爽快だな〜とその瞬間を待っていました。
ところが終盤、小島選手はコブ選手とラリアットの相打ちをやってしまいました。
この展開はアカンやつや〜と思ったら、オカダ選手がきっちりコブ選手の掟破りの逆ツームストンで突き刺されて動きが止まったところ、小島選手がレインメーカー式ツアー・オブ・ジ・アイランドをもらっちゃいました。相打ちの効果もどこ吹く風でした。
あのライアット相打ちは好きなシーンなんですが、今日はやるなら-O-カーン選手相手でした。
残念ながら小島選手玉砕。
それにしても、オカダ選手はここまで良いところなしですな。オカダファンとしてはフラストレーションが溜まる一方の後楽園ホール大会でした。
それではまた。
ありがとう!