好き勝手なことを書いておりますが、悪意はありませんのでご了承下さい。

8.23 SUPER J-CUP 2019 結果だけを知っての感想

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

 

いやしかし、なんでまた『新日本プロレスワールド』でのライブ中継がないのでしょうね。こういうときのための『ワールド』じゃないのかね?と。

 

とはいえ、僕はそんなにジュニアの試合が好きじゃないので『SUPER J-CUP』に関してもそんなに興味があるわけではないのですが・・・。

 

さて初日が終わりまして、結果だけがわかっているという変な状況ですが、その感想と今後の予想を書いていきます。

トーナメントの前に第1試合よ

トーナメントのことを書いていこうと思ったのですが、ちょっと気になったのは第1試合です。

獣神サンダー・ライガー&カール・フレドリックス vs 海野翔太&成田蓮

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

フレドリックス選手に成田選手が負けてます。ギブアップ負けです。前回の野毛 vs LAは辻選手がギブアップさせられましたが、今回はその先輩である成田選手がギブアップ負けしてしまいました。一大事です。

おい、フレドリックス、今すぐ俺とシングルだ。新日本もヤングライオンが、このまま負けっぱなしでいられるかよ。この借りは必ず返す

試合後、バックステージでは海野選手がこんな事を話しています。やっぱり成田選手よりも今後は海野選手を推していくという方針なんでしょうか。成田推しの僕としましては海野選手はいいから、成田選手にやり返させてあげてくれ、と願うばかりです。

 

やっぱり身体が大きくならないということで、こんな扱いになってしまっているように思います。

 

こんなことなら、海野選手がジョン・モクスリー選手に弟子入りしたように、細身でも大活躍しているザック・セイバーJr.選手のところに弟子入して、テクニックを最大の売りにする選手になるのも良いんじゃないでしょうか。

 

この結果が一番ガックリ来ました。

決勝戦はズバリ、オスプレイ vs 田口隆祐だ

SUPER J-CUP 2019 一回戦後

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト
まずトーナメントの左側

アメージング・レッド選手、TJP選手のこの2名が全く存じ上げません。レッド選手はチャンピオンのウィル・オスプレイ選手と当たっていますので、負けて当たり前、勝ったら大変ということでしたが、順当に負けているところを見ますと、今後本格的に新日ジュニアに絡むということは、まだないような気がしました。

 

とはいえ、オスプレイ選手がぜひ、このベルトを巻いてほしい的なことを言っているので、そう遠くない未来でレッド選手のタイトルマッチが組まれるかも知れませんね。

 

また、TJP選手に関しては相手がLADojoのヤングライオンですから、順当に勝つでしょうから、2回戦のエル・ファンタズモ戦の結果でどう評価されているかがわかるでしょう。

 

でも、オスプレイ選手はファンズモ選手と戦わなくてはいけません(スーパージュニアで負けてます)から、そして仲間になったロビー・イーグルス選手の仇も討たないといけませんから、TJP選手はファンズモ選手に負けるでしょう。

 

ということでトーナメントの左側はオスプレイ選手が決勝進出です。

そしてトーナメントの右側

では右側はどうなるでしょう?

 

実はロッキー・ロメロ選手が『BEST OF THE SUPER JR.(以下BOSJ)』ではシングルプレイヤーとしての実力をいかんなく発揮したので、今後はもっと活躍するんじゃないかと期待していたのですが、一回戦負けですか。う〜ん、残念です。

 

メキシカンを覚えるのが苦手で、ソベラーノJr.選手は覚えているのですが、カリスティコ選手というのは、なんかすごい選手だというような記憶はあるんですが、具体的にどうすごい選手かは覚えていません。

 

ということは、決勝に勝ち残る感じではないのかな、と思っています。またソベラーノJr.選手は錐揉みで飛んでくる選手だったと思うのですが、面白い飛び方をするだけでそんなに上手なイメージはありません。また2回戦でメキシカン同士の対決なんてやらないだろうと思っていたのですが、実現しちゃいましたから、ある程度ソベラーノ選手を推していこうという気持ちが働いている気もします。

 

とはいえ、どちらも決勝に上がるほどのことはないんじゃないかと思っております。

 

となると、田口隆祐選手からドラゴン・リー選手が勝ち上がるということになります。つまり次の田口 vs リー戦の勝者が決勝に進出すると思っています。

 

田口選手とリー選手は『BOSJ』では別ブロックだったので当たってませんが、決勝戦でオスプレイ選手が待っていると仮定すると、『BOSJ』で負けている田口選手、『Dominion』で負けているリー選手とどっちが勝ち上がってもリベンジ戦にあるという図式でワクワクします。

 

ただ、ここは僕があんまりリー選手のことが好きじゃないという理由だけで、田口選手の決勝進出を予想します。

グレシャム選手について

もしもジョナサン・グレシャム選手が田口選手に勝っていたら、グレシャム選手が決勝まで行くという予想をしていたと思いますが、『BOSJ』でのネガティブな発言と思ったほど引き出しが多くないことが露呈してしまいましたので、一回戦負けしたということは、今のところそういう評価ということですね。

 

来年の『BOSJ』に出られるようなら、そこで評価を上げたら良いのかも知れませんが、現状では出場は難しいでしょう。もしかしたらジュニアタッグのときに、チャンスがあるかも知れませんが、そこも誰をパートナーにするか、でしょうね。

 

ということで、決勝戦はウィル・オスプレイ vs 田口隆祐と予想します。そして、勝つのは田口選手だったら、良いなと思っております。『SUPER J-CUP』までオスプレイ選手が勝っちゃうと、もうジュニアでオスプレイ選手がやることがなくなってしまいます。 

SHO&YOHの評価にハッキリ差が出た

今回の結果で一番書きたかったのは、ロッポンギ3Kについてです。

『BOSJ』の結果がここでハッキリと両選手の個別の評価として表れました。

 

2人ともシチュエーションがよく似てました。

 

元IWGPジュニアヘビー級チャンピオンで、日本人ジュニア選手ではトップと格付けされているであろう、石森太二選手にSHO選手は勝ちました。試合を観てないのでなんとも言えないところではあるのですが、ショックアローでしっかり勝っていますから、文句なしの勝利だったんじゃないでしょうか。

 

つまり、もうSHO選手はIWGPジュニアヘビーのタイトルに絡める選手にまで格上げが完了しているということです。

 

逆にYOH選手は前IWGPジュニアヘビー級チャンピオンであるドラゴン・リー選手にデスヌカドーラで負けました。どちらかというと、金星を取りやすいのは丸め込み技をフィニッシャーの一つにしているYOH選手で、トーナメントで波乱を起こしやすいのもYOH選手です。

 

それがキレイサッパリ、リー選手のフィニッシャーで負けちゃったわけです。これが奥の手のドラゴン・ドライバーで負けたとなると、また印象も違ってくるのですが、現時点での格付け通りの結果となってしまいました。つまり、YOH選手は今大会での格上げはなかったということになります。

 

もう何度も書いてますが、ロッポンギ3Kは解散か凍結で良いんじゃないでしょうか。

 

鷹木信悟選手がジュニア界から去って、やり返す気か気を失ってしまって気の毒なSHO選手ですが、鷹木選手以上のインパクトをジュニア界で残してやると奮起しての結果であるなら、素晴らしいことです。

 

SHO選手はシングルプレイヤーとして戦うなら、リングネームも本名に戻しても良いんじゃないでしょうか。またいつかロッポンギ3Kをやるときに「SHO」にしたらいいわけですから。似合わないパリピキャラにいつまでも縛られず闘うほうが、SHO選手を飛躍させるはずです。

 

僕の予想に反して、SHO選手がオスプレイ選手に勝つようなことがあると面白いんですがね。どうなりますでしょうか。

 

結果がわかるのは明日(8月25日)の朝になるのかな?楽しみにして待ちましょう。

 

それではまた。

ありがとう!


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