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【スターダム】タイチ&デスペの言う通り:8.21 STARDOM × STARDOM 2022 〜名古屋真夏の遭遇 観戦記 1

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

今回はやっとこさ観ることが出来ましたスターダムの名古屋のビッグマッチの感想を書いてまいります。

STARDOM × STARDOM 2022 〜名古屋真夏の遭遇

最初はタイトルマッチだけに触れて終わろうかと思っていたのですが、解説にタイチ選手とエル・デスペラード選手がいたのもありまして、思いのほか楽しめまして、他の試合の感想を書き残したくなりました。

ということで、たくさん試合がありますので2回に分けて感想を書いてまいりますのでよろしくお願いします。

それでは振り返ってまいります。

天咲が勝ったほうが良かった

まずはフューチャー・オブ・スターダム選手権試合の羽南 vs 天咲光由です。

なんか噛み合いませんでしたね。

なんとなくボクには羽南選手がチャンピオンとして、先輩として、差を見せつけようとしてちょっとかかっちゃったように見えましたね。

本当のところはわかりませんし、ボク的には天咲選手のほうが好きなので完全贔屓してますが、羽南選手が天咲選手の技をちゃんと受けようとはしてない、やや意地悪なプロレスをしているように見えました。

それなのに、しっかり頭へ攻撃を集中させようとしたり、膝殺しをきちんと組み立てたりと、羽南選手が最多防衛記録を更新した現在でもたどり着けてないところに、すでに天咲選手は体半分ぐらいは来ているように見えました。

きっと天咲選手の全てを受け止めてやるという気持ちだったら、もっと羽南選手が大きく見えたんじゃないかと思うんですが、凄く小さく見えて、今までいちばんガッカリさせられました。

この内容で羽南選手が勝つのは、ちょっと無理があるような気はしますが、天咲選手が先輩を立てて負けてあげたような気さえします。

羽南選手は最多防衛記録を更新したので、そろそろフューチャーよりも格上の世界に行くにはいいタイミングだったと思うんですが、天咲選手に負けたのではそうも行かないということでしょうが、ここは天咲選手が勝ったほうが面白くなったと思います。

天咲選手が王者になって先輩たちと防衛戦を繰り返すことで、更なるレベルアップが見込めたように思いますので実に残念でした。

羽南選手はここから相当頑張らないと、すぐに天咲選手に追い抜かれそうな気がします。

勝ったのに羽南選手はかなり損しちゃった気がします。

妃南は着実に力をつけてます

次は舞華 vs 妃南です。

ボクの中では、羽南選手の株がかなり落ちちゃったんですが、逆にこの試合で妃南選手の株は上がりました。

スターダム屈指のパワーファイターである舞華選手に力負けしてる感じがあまりしませんでした。

Number Web - ナンバー

「吏南はみんなの前だとすごくチクチクしていて、『姉妹なんて嫌いだよ』みたいな感じですけど、ふとした瞬間に優しかったり、す…

たまたまこちらの妃南選手のインタビューを読んだ直後に試合を観たこともあって、かなり妃南選手に心を奪われてしまいました。

このインタビューでは将来基本パワーファイターだけどスピードもある選手になりたい的なことをおっしゃっているんですが、この試合にもそれが出ていたと思います。

現在15歳とか16歳でしょ?

まだ背が伸びる可能性があるでしょうから、これは羽南選手に全く見劣りしない感じに育つような気もします。

一つ一つきちんと技術を磨いて行けば、素晴らしい選手になるのではないかと思います。

きっと天咲選手と一緒に練習しているのでしょうから、グラウンドの技術も日々向上しているでしょうし、ハッキリと他の姉妹よりも自分のほうがオシャレだと言い切る胆力を感じましたし、期待しかありません。

この調子で頑張って下さい。

DDMの影薄かった

次は3WAYのジュリア&桜井まい vs MIRAI&壮麗亜美 vs 琉悪夏&吏南です。

この試合、KAIRI選手の突然の欠場で煽り受けて3WAYになったとか。

このあと、MIRAI&壮麗が三度ゴッデスに挑戦することが決まっていたのでしょうから、MIRAI&壮麗が結果に絡まないわけには行きません、という感じの試合でした。

本当はタッグチームらしくもっとコンビネーションを見せられたほうが良かったと思うんですが、コンビネーションでは大江戸隊の2人のほうが良く見えました。

何もそんなに急いでMIRAI&壮麗を挑戦者にせず、若い大江戸隊の2人に挑戦させても面白かったんじゃないかと思いました。

明日以降に書きますが、ゴッデスは結果中野たむ&なつぽいが獲ったので、革命を終わらせるわけには行きませんから誰が挑戦しても1回か2回は防衛することになります。

それなら、その1回に若い大江戸隊の2人を組み込んでも良かったんじゃないかと思います。

MIRAI&壮麗の次になるのかな?

ただ、MIRAI&壮麗も連続してタイトル奪取に失敗しているわけで、また次負けるとなると、しばらくは挑戦の機会すら回ってこないでしょう。

だから、革命を終わらせるわけには行かないとしても、MIRAI&壮麗も負けるわけには行かないので、これはなかなか刺激的ですね。

あ、全然この試合の感想になってませんね。

ジュリア&桜井が試合に参加してるような気がしてません。

メチャクチャ影が薄かったです。

今は『5★』中ですし、そんなにタッグに力を入れなくてもいいかな、というところでしょうか。

それからMIRAI&壮麗はタイチ選手の好みではないことが判明しました。

試合に勝って嬉しそうに引き上げていくMIRAI&壮麗に好みではないことを何度も言われてたのが、なんかちょっとかわいそうな気持ちになりました。

ちなみにボクは女性としてMIRAI&壮麗は好きです。

飯田は石井枠

次はキャプテン・フォールマッチの林下詩美&AZM&レディ・C vs 岩谷麻優&飯田沙耶&向後桃です。

キャプテンはQQ(クイーンズ・クエスト)側がAZM選手で、STARS側が飯田選手ということで、こりゃ試合を観る前からQQが勝つな、と思っちゃいました。

これでAZM選手が負けるようなら面白いことになるな〜と思っていたんですが、やっぱり思った通りになってしまいました。

さて試合はキャプテンの飯田選手がノリノリでした。

大阪でのジュリア戦で何かを掴んだような気がします。

タイチ選手から「スターダムの石井(智宏)枠」と言われたのも我が事のように嬉しかったです。

飯田選手が石井智宏選手に憧れていることを知らないタイチ選手から観て「石井っぽい」と思わせたわけですから。

これ以降の飯田選手は楽しみです。

余談ですが、この前初めて飯田橋の駅に降りました。

飯田選手を思い出しました。

ところで、タイチ選手から飯田選手には賞賛されたわけですが、デスペラード選手からレディ選手には苦言を呈されていました。

レディ選手は、そこそこ辛辣な指摘をしっかり聞き入れて精進して欲しいです。

飯田選手よりも体格的には恵まれているわけですから。

タイチ&デスペの言う通り

今回の最後はアーティスト・オブ・スターダム選手権試合の渡辺桃&スターライト・キッド&鹿島沙希 vs 白川未奈&ウナギ・サヤカ&SAKIです。

この後の試合で同じコズエン(コズミック・エンジェルズ)のたむ&なつぽいがタイトルを奪取することによりコズエンには一軍と二軍の線がひかれたような気がしました。

つまり、負けちゃったこちらのコズエンの3人は二軍ですね。

なんとなく、ウナギ選手が和を乱している感じがしますね。

また、SAKI選手はコズエンに遠慮してる感じがしました。

コンビネーションが素晴らしい大江戸隊を相手にするにはいささか力不足でした。

てなことは解説のタイチ選手やデスペラード選手もおっしゃっていました。

ま、そもそもがシングルマッチのリベンジで組まれたカードなので無理もないんですがね。

ウナギ選手とSAKI選手は数合わせでしかなかったんです。

連合軍になったわけだから、せめてタイトルのかかった試合ぐらいはちゃんとして欲しいです。

ボクの中でウナギ選手の評価は今徐々に下がり続けています。

残りの3試合はまた明日に感想を書きます。

それではまた。

ありがとう!


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