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【スターダム】ブレーンバスター祭り:8.20 5★STAR GP 2022 観戦記 2

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

今回は少し前に感想を書きましたスターダム『5★STAR GP 2022』大阪大会の続きです。

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5★STAR GP 2022

前回書いた分でも充分なボリュームだったんですが、まだそこから3試合もシングルがあるなんて『5★』って本当に良い大会ですね。

シングルマッチというのはタッグマッチよりも多分1試合におけるダメージが大きいと思うんですが、どなたもケガのないようにしてもらいたいです。

それでは振り返ってまいります。

こっちをメインにしたほうが良かったんじゃない

まずは葉月 vs 鈴季すずです。

鈴季選手は本当に良い選手だな〜と観る度に思います。

技術や基礎体力がちゃんと備わっていることはもちろんなんですが、相手との関係性、相手のデータ、このシリーズにおける自分の立ち位置、お客さんからどう見えているかが完璧に頭に入っているように感じます。

しかも色白で美人、表情豊かと来たもんだ。

女子プロ界の宝ですよ。

この『5★』優勝しても全然不思議じゃない選手です。

ただこの肩のケガがちょっとキツそうでしたね。

右のエルボーを放った時、肩から首にかけてがしびれたのかな?エルボー貰った葉月選手よりも痛そうな感がしました。

右腕を使う攻撃はケガの影響で痛みが伴うんでしょう。

それなのに、肩がキツそうに見えたのはこのシーンぐらいなものなので、痛みにかなり強いんでしょうね。

さて、そんな素晴らし過ぎる鈴季選手の相手を務めたのが、只今絶好調の葉月選手です。

こちらも負けず劣らず充実した試合っぷりです。

そんな2人の試合ですから序盤から名勝負を予感させるものになっていました。

でもセミ前という試合順ということもあってか、比較的あっさりと終わってしまった印象です。

葉月選手もこれがベストの鈴季選手ではないことを感じたのか、試合後にもう1回やろうと話しかけてました。

これがメインにラインナップされていたら、もう一段、いやもう二段上のパフォーマンスを見せてくれたんじゃないかと思いました。

また必ず実現して欲しいカードでした。

起死回生reverse

次は朱里 vs 鹿島沙希です。

必要以上に朱里選手に怯える鹿島選手でしたが、最後は勝ってしまいました。

鹿島選手が細くて軽いので、何をやられても他の選手以上に痛そうでしたね。

マフラーホールドに捉えられるとブンブン振り回されるし、ハイキックでは木の葉のように舞わされてました。

試合前から戦意喪失状態で、しっかり試合したらボコボコにされて、それでも最後は勝っちゃうんですから、今後も鹿島選手の試合だけはまばたき厳禁です。

これで赤いベルトの次期挑戦権を獲得したようなものですが、あの怯え方では行使しませんかね?

フィニッシュは「起死回生reverse」と表記されていおりまして、試合を観る前は新技かな?と思っていたのですが、通常の起死回生を朱里選手がすぐにキックアウトして逆に押さえ込もうとしたところ、さらに丸め込んだのでした。

AZM選手があずみ寿司を2回続けてやるときがありますが、あれに似てますかね。

ただ最初の起死回生に入る前に、通常の起死回生を一回キックアウトされているんですね。

だから最後のシーンでは起死回生が3連続出たのです。

これが可能なら、3カウントが入るまでずっと起死回生を決め続けられるんじゃないかと思いました。

起死回生は本当に恐ろしい技です。

ブレーンバスター祭り

そして最後は舞華 vs SAKIです。

SAKI選手は三冠王なんだそうですね。

でも、ベルトは2本だったような。

そのうち2つはタッグのベルトみたいですが、どこの団体のベルトなのかは知りませんが、それだけ評価されているということですね。

どっちかというとタッグ屋なのかな?

さて前にも書いたかも知れませんが、SAKI選手ってブレーンバスターとブートだけで試合を組み立ててしまえるんですね。

通常のブレーンバスター、高速ブレーンバスター、雪崩式ブレーンバスター、旋回してのランニング・ブレーンバスターと多分4種類出したと思います。

※いちいちカウントしていたわけではなく記憶しているのがこれだけで、もしかしたら違う形のがまだあったかも知れませんがご了承下さい。

舞華選手も負け時とブレーンバスターを見せまして、今回はトップロープからの雪崩式ブレーンバスターをやりました。

さながらブレーンバスター祭りでした。

SAKI選手は見るからに下半身がしっかりしているので、ブレーンバスターもブートも説得力があります。

ただ、これまた前にも書いたと思いますが、舞華選手を仕留めるだけの何かはなかったように思います。

みちのくドライバーⅡも中盤あたりでパワースラム的に出してましたが、あれはSAKI選手以前から使ってた技なんですかね?

舞華選手のフィニッシャーなんですから、出しどころによってはもっと盛り上がったんじゃないかと思います。

まさか掟破りの逆みちドラⅡで舞華選手が負けちゃうのか?という演出が出来たんですけどね。

結果メインにしてはあまり盛り上がらなかったなぁという印象を受けました。

SAKI選手は悪い選手ではないんですが、メインを張るレベルには到達してない気がします。

舞華選手には何をやっても大丈夫説がスターダム内に流れていそうなぐらいに、受けっぷりが素晴らしいわけですから、SAKI選手には一歩踏み込んでもらって、そこを活かせるような技にトライして欲しいところです。

プロミネンス勢と同じように外から参戦してるSAKI選手ですが、かなりプロミネンス勢とは水をあけられた感じがします。

そうそう、2人のルックスが対局だったのは良かったです。

昔は相手と同じ色のコスチュームは選ばないということがあったそうですが、最近は赤の人の多いので丸かぶりすることもしばしばです。

それがコスチュームはもちろんのこと、髪の毛の色、肌の色が違うんですから、遠くから見てもどっちが攻めているのかがすぐわかると思います。

またまた前にも書きましたが、SAKI選手の顔が結構好きなので、もっと活躍して貰いたいです。

それではまた。

ありがとう!


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