元気ですか〜⁈
どうも、ろけねおです。
更新が遅くなりまして、申し訳ありません。なぜか朝から『下町ロケット』を観始めてしまいまして、
ブログを書くのが大幅に遅れてしまいました。
13日という長い盆休みを経て、明日から会社に行かねばならんと思ったので会社に行く気持ちを高ぶらせるために見たくなってしまったのかも知れません。
ドラマほど熱い仕事ではないんですけどね。
さて、今回はアメリカで行われているNEW JAPAN CUPの観戦記を書いてまいります。何しろデビッド・フィンレー選手が決勝進出したのですから、観ないわけには行きません。
帰ってきてくれたんだね、ACH
まずは第2試合のTJP&ACH&アレックス・ゼイン vs PJブラック&ミステリオッソ&ブレイク・クリスチャンです。
もう観られないとガッカリしていたACH選手が出場すると知って楽しみにしていた試合でした。
しかしながら、あんまり活躍しませんでした。
いずれは日本のリングで以前のように試合をしてくれるんでしょうか。来年のスーパージュニアにエントリーしてほしいものです。
さて、ACH選手とTJP選手以外はほぼ知らない選手ばかりでしたが、オリジナリティあふれる面白い技を使う選手がゴロゴロいて、コロナが収まったらぜひ、みんなまとめて日本にやってきて欲しいです。
いちばん印象に残ったのはシューティングスター・プレスの形で前かがみになった相手の上にニードロップで落ちるという技をみせたゼイン選手でした。
普通のBULLET CLUBの試合
次は第4試合のジェフ・コブ vs KENTAです。
試合そのものは実にBULLET CLUBらしい金的攻撃からのスモールパッケージホールドというありふれた内容でした。
一回戦のKENTA vs カール・フレドリックスの試合を観て、KENTA選手の試合が少し変わったように思えたのですが、あれは大きくキャリアの差がある相手だったから出来た試合だったのでしょうか。
この試合を観ると、髪の毛が少し伸びただけで、以前と大差ないKENTA選手でした。ちょっとガッカリしました。
たまたま解説の棚橋弘至選手も話していたのですが、KENTA選手が首四の字固めを使ってました。
最近の試合ではあまり観なくなった技です。棚橋選手同様、ボクもそこそこ好きな技です。なぜなら若いときの長州力さんが必ず使っていたからです。
最近ではスターダムの小波選手が使っているのを観て、渋い技使うな〜と感心したところでした。前からKENTA選手は使ってましたかね?これからも大事に使ってほしいものです。
ところで、KENTA選手のキチンシンクが炸裂していました。それを見て実況の清野茂樹アナが「キッチンシンク」と呼んでいました。
思えばラリアットも「ラリアート」と呼ぶ清野アナ。
所々で懐かしさを感じさせるのが良いんですが、昭和を知らない今のファンが聞いたら違和感しかないんじゃないかと心配になりました。
フィンレーよ、USヘビー級次期挑戦者となれ!
最後は第3試合のタマ・トンガ vs デビッド・フィンレーです。
試合はちょっと淡白でしたね。
お客さんがいないと選手もいまいち盛り上がらないので、どの程度お客さんが温まったかわからないのでこんな感じになってしまったのかなと。
試合時間が長けりゃいい試合ってわけでもないんですが、あまり短いとタマ選手がフィンレー選手よりもかなり弱く見えやしないかと心配になります。
ヒゲを剃ってルックスがすっかり変わってしまったタマ選手ですが、この負けで、ヒゲを剃ったら弱くなったと思われたら、せっかく勝ったフィンレー選手がかわいそうです。
最後はフィンレー選手のオリジナル技3連発でした。
新日公式サイトですらブレーンバスター式ネックブリーカーと表記されてしまったトラッシュ・パンダからのPrima Nocta、そしてこの写真のACID DROPと見事な畳み掛けでした。
一回戦の畳み掛けも素晴らしかったですが、今回もまた素晴らしい。お休みの間にフィンレー選手は階段を1つ上がったのです。
これでもう優勝間違いなし。KENTA選手をかる〜くひねってIWGP USヘビー級次期挑戦者となるのだ!
嬉しかったです。
それではまた。
ありがとう!