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敗者は鈴木みのる:8.1 SUMMER STRUGGLE 2021 観戦記

元気ですか〜?! どうも、ろけねおです。

昨日は、ヤングライオンの上村優也選手と辻陽太選手の壮行試合がありました。

SUMMER STRUGGLE 2021

これで2人の試合が観られるのはしばらくないわけです。少し前にもこれが最後と思うと寂しいなんてことを書きましたが、今日は本当に最後なので、もっと寂しさが勝つかと思ってました。

ところが終わってみると、ワクワク感のほうが勝ちました。

この2人がいずれ新日本の屋台骨になるだろうという期待でワクワクしました。それでは振り返ってまいりましょう。

餞別のドロップキック

まずはオカダ・カズチカ vs 上村優也です。

オカダ選手には付き人っているんですかね?オカダ選手には若手選手との付き合いが見えてこないので、普段はどんな感じでヤングライオンと接しているんでしょうか、ちょっと気になります。

以前、辻選手とシングルマッチをした時は、どことなく冷たい対応だったような気がしました。

まあ、ね? 僕がレインメーカーを出すと思って、そう思ってたのかもしれないけど、これがまたプロレスの格式だから。闘い方だから。まあ、向こうはね、逆に俺の技を食らうぞって構えてた部分もあると思うけども、みんながみんな真っ向勝負から闘ってくれるわけじゃないから。まあでも、いい運動にはなりましたよ。うん。たまたま辻のインタビューも見させてもらったけど、(自分は)いまの辻ぐらいのときにはもうトップにいたし、棚橋弘至にだって勝ってたし。もうちょっといろいろと早くしないと、あっという間に俺のプロレス人生も終わってしまいますよ

新日本プロレス公式サイト

これがオカダ選手とヤングライオンとの距離なんだろうな〜と思っていたのですが、上村戦はまるで真逆だったように思いました。

とにかく最初から最後まで優しく丁寧に対応していたように見えました。

もちろん攻撃そのものは、ムチャクチャ厳しかったと思います。

特に「道場の受け身の練習のようだ」とゲスト解説の棚橋弘至選手が表現した基本技の連続なんて、上村選手が実にしんどそうでした。

しかもフィニッシュがショートレンジのラリアット2連発(昔はこれをレインメーカーのヴァージョン違いと表現していたのですが、近頃は正調のレインメーカー以外はレインメーカーと呼ばなくなりましたね。なんで?)からのマネークリップというビッグマッチのメインのフィニッシュみたいなことまでやりました。

辻選手のときのクルッとルチャのテクニックで丸め込んで終いにしたのとはエラい違いでした。

まさにボコボコにされてしまいました。

さらには試合後、試合では出さなかったオカダ選手の代名詞であるドロップキックまで食らわしました。

試合が終わったんだからこれ以上技をくれてやる必要がないのに、動けなくなった上村選手をわざわざ引き起こして健闘を讃えた上でのドロップキックでした。

こりゃいわゆる餞別です。

オカダ選手にとっては、上村選手のほうがカワイイ後輩だったのかな〜という気がしました。

アスタ・ルエゴ

続きましては内藤哲也 vs 辻陽太です。

こちらはご存じの方も多いと思いますが、Twitterを使って辻選手が内藤選手と闘いたいと熱望して、具体的な数字は忘れてしまいましたが、たくさん「いいね」をもらったら実現するかも、というイベントがありました。

ボクも「いいね」したんですが、惜しくも目標値に届かず、実現しませんでした。

それがヤングライオン最後の日に実現するなんて、当時は1回くらい組んであげても良いんじゃないかと思ったものでしたが、このタイミングまで寝かせておいたのは、正解でしたね。

ただ、1000%の上村優也を出すと行って、ほぼほぼ出せたんじゃないかと思えた上村選手と違って、辻選手は内藤選手に対してそこまで積極的に行けなかったかな〜という気はしました。

それが表れたのは、ワールドではちゃんと映ってなかったのですが、辻選手のエルボーがなかなか強烈に内藤選手に炸裂した場面があって、辻選手が内藤選手を立ち上がらせようと思っても立ち上がってこられないという場面がありました。

このとき、チャンス!ともっとガンガン攻めても良かったと思うんですが「あ、やってもうた」という感じで、行けませんでした。

その後も、いつもならもっとガンガン行ってそうな感じだったのに、またエルボーが良いところは行ったらどうしようとか思ったんでしょうか、行けませんでしたね。

この当たり、お師匠様の棚橋選手も苦言を呈してましたね。

きっと辻選手は優しい性格なんでしょうね。「気は優しくて力持ち」を地で行っていますね。

それは普通の人にとっては長所なんでしょうけども、プロレスラーにとってはマイナスになりかねないので、リングに上ったときには「気は優しくて力持ち」のスイッチを切る修行を海外でして欲しいです。

最後はとても厳しい逆エビ固めをチョイスした内藤選手。以前、辻選手はデスティーノで負けたいとコメントしていたそうですが、内藤選手はオカダ選手とは逆にそれをしませんでした。

この日の闘いっぷりでは出せませんかね。

それだけに海外でしっかりやって、次こそはデスティーノを出させてくれよってなことで、「アスタ・ルエゴ」と言ったのではないでしょうか。

「アスタ・ルエゴ」が「またな」という意味だということを棚橋選手が解説してくれなければサッパリわからなかったので、本当にナイスアシストでした。

ここであの言葉の意味がわかるのとわからないのとでは、全然試合から受ける印象が違っていました。

辻選手の肉体はもうとっくの昔にヤングライオンレベルを超えていたと思います。

それだけにメンタルのほうをしっかり鍛えて(わからない人も多いと思うのですが)、かつての天山広吉選手くらいのインパクトを凱旋帰国で見せて欲しいです。

帰国直後に棚橋選手からフォールを奪うくらいのことをして欲しいですね。

期待しております。

敗者は鈴木みのる

最後はメインのNEVER6人タッグのタイトルマッチ、後藤洋央紀&石井智宏&YOSHI-HASHI vs タイチ&ザック・セイバーJr.&鈴木みのるの感想です。

期待通りのいい試合でした。いい試合でしたが、やっぱり猛烈に寂しかったです。

CHAOS陣営もそこそこ防衛回数を伸ばしたので、そろそろ負けてもいい頃合いだろうと思いながらも、相手の鈴木軍はデンジャラス・テッカーズがIWGPタッグ王者で、ここで勝つとタッグの二冠王になりますから、そうなると、次の3WAYのタイトルマッチで負けてしまいそうな気がするので、ここはやっぱりCHAOSの防衛のほうが好みだなぁと考えました。

しかしそうなると、誰が負けるのか?

やっぱり現タッグ王者が負けるのは、まずないとするならばみのる選手しかありません。

このメンツで、負けるのがYOSHI-HASHI選手ではなくみのる選手になってしまうのが、スゴく嫌でした。

近頃、やたらとYOSHI-HASHI選手を褒め称える風潮がありますが、今までがキャリアの割にポンコツだっただけで、いつまでもそんなに褒め称えるほどのことはありません。

確かにNEVER6人のタイトルを獲ってから一皮剥けました。このチャンピオンチームの防衛戦の安定感にYOSHI-HASHI選手が一役買っていることは間違いありません。

ただ、防衛戦の相手も一巡してしまった今、そろそろポンコツ時のYOSHI-HASHI選手と比べて褒め称えるのはどうなんでしょう?

もうそろそろこのレベルの試合を普通にやれる選手であるという認識に改めませんか?

ボク自身もこの6人ではYOSHI-HASHI選手が格落ちすると認識していたので、みのる選手が負けたのがスゴく嫌な気持ちになったのですがね。

みのる選手には一度くらいIWGP世界ヘビーを巻いて欲しいという気持ちがありましたが、もう難しいということに思えて、良い試合だったなぁという気持ちよりも、敗者がみのる選手になってしまったのはショックでした。

2人掛でようやく倒したということで、なるべく価値を落とさないような配慮はされていたのですが、やっぱりショックです。

しかも、バックステージでのYOSHI-HASHI選手のオイオイ漫談でも弄られちゃって、これまたショックです。

ホントにタイチ軍になっちゃうかも。

目の醒めるドロップキックを見ると、まだまだトップ戦線で活躍できると思うのですが・・・。

みのる選手はノーコメント。今後、どうするんでしょう。気になります。

それではまた。 ありがとう!


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