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アリカバにはしばらくどこも勝てない:7.4 YOKOHAMA DREAM CINDERELLA 2021 in Summer 観戦記 1

元気ですか〜?! どうも、ろけねおです。

新日本プロレスがしばらく試合の中継がありませんので、スターダムの感想が続きます。

やっと横浜のビッグマッチを観ました。

YOKOHAMA DREAM CINDERELLA 2021 in Summer

今日と明日で横浜大会のタイトルマッチを振り返りますが、今回はフューチャー・オブ・スターダムとゴッデス・オブ・スターダムを振り返っていきます。

もう1週間以上前の話になってしまうなんて、時の流れるのは早いもんですね。

フューチャー・オブ・スターダム選手権王座決定トーナメント 優勝決定戦

まずは白川未奈 vs ウナギ・サヤカです。コズミック・エンジェルの同門対決です。

シチュエーション的にはヒジョ〜に面白いな〜と思って、真っ先にこの試合を観ました。

白川選手が先輩で、ウナギ選手が後輩という関係性なんだそうですが、昨年だったかな?白川選手が鼻を折ってしまいまして、しばらく欠場している時がありました。

そこでしばらくコズミック・エンジェルの3人で巻いているアーティスト・オブ・スターダムの防衛戦が出来ないということで、ウナギ選手のシングルマッチが集中的に組まれました。

それによってウナギ選手はどんどん良くなっていったんですね。白川選手が休んでいる間に2人の格付けが入れ替わってしまいそうになったのです。

最近のシンデレラ・トーナメントでもウナギ選手は活躍してますし、オーバー・ザ・トップロープとは言え、朱里選手にも勝っちゃってますから、ものすごい勢いを感じてしまうわけです。

もしもここで白川選手が負けてしまうと、完全に格付けが入れ替わってしまいます。なんならコズミック・エンジェルの存続だって危ぶまれます。ゆえに、ここは何が何でも白川選手が勝たなければならないというシチュエーションだとボクは思っていました。

全日的な白川

ウナギ選手からすると、勝っても負けてもそんなにダメージがないので、気持ち的には白川選手より楽だったんじゃないでしょうか。負けた後に朱里選手に挑戦表明するくらいですから、そこまでこの試合に思い入れはなかったんだろうという気がします。

そうなると、白川選手がどれほどこのベルトを巻きたいか、ウナギ選手に勝ちたいか、そういうものを表現してくれるかどうか、ここをポイントにして観ていました。

結果はウナギ選手の負けではあったんですが、なんかウナギ選手が胸を貸してるような余裕を感じちゃいました。

それもあってか白川選手からガムシャラさが多少伝わってきました。ただ、何がなんでも勝ってやるという執念みたいなものは感じなかったです。

今後もコズミック・エンジェルとして活動していくわけですから、あんまりドロドロしても良くないのかも知れませんが、女子プロレスの楽しさは男にはないドロドロにあると思うので、そういう内側にある嫉妬とか妬みとかもっと表に出して欲しかったです。

それが出なかったのは、白川選手がどこか全日本プロレスっぽいからではないかと思ってしまいました。

というのも、白川選手の使う技が馬場イズムの香りがするのを多用するんですよね。

フワッと当たるランニング・ネックブリーカー・ドロップや足のフックの甘々の河津落とし、ちょっと違うけどフライング・クロスチョップ。

獣神サンダーライガーさんに憧れているとのことでしたが、使う技には全日の香りがして、レスラーとしてはライガーさんが好きだけど、団体としては全日ファンだったのかな?と思えました。

だから感情を表に出すのはスマートではないというポリシーでもあるんじゃないかと。

勝手にそう思っているだけです。すみません。

だからか、どちらもルックス的には好みなのにも関わらず、ややウナギ選手に肩入れしてしまうのは、白川選手に全日を感じてしまうからなのかもしれません。

不思議ですね、タイチ選手から全日の香りがぷんぷんするのを喜んでいたのに、白川選手からすると嫌がるとは。

「全日」と括るとややこしいですが、「馬場」と「四天王」で分けると分かりやすいかも知れません。

つまり「馬場」的なものは苦手だけど、「四天王」的なものは好物ということです。

書いてて今、気がつきました。

2人ともスタミナがない

フューチャーという新人のためのベルトだから、致し方がない部分はあるのかも知れませんが、両者ともスタミナがあまりになさ過ぎるのではないかと思わせました。

わずか15分一本勝負です。

プロレスラーならば、この時間は最後までしっかり動いて欲しいものです。

グズグズのエルボー合戦を感情があらわになった攻防であるかのように解説者の元井美貴さん(女子プロレスもしっかりデータを取っていることに少々驚きました)がおっしゃっていたように思いますが、ボクにはそんな風に全く見えませんでした。

試合終盤になっても力強いエルボーを振り抜き、真正面から受け切るからプロレスラーは超人であり、リスペクトの対象になるのです。

お前のどこにレスラーへのリスペクトがあるんだ?というツッコミはやめて下さいね。一般論です。

それが試合時間が短めの15分で、これではちょっとキツいと思います。

女子が男子に比べてスタミナがない傾向にあるのかも知れませんが、スターダムのトップ選手は30分オーバーの戦いを見せているわけですし、タイトルマッチですし、もうちょっとなんとかして欲しいと思います。

32日間だし

白川選手の最後の畳み掛けは良かったとは思いますが、技の精度や見た目の美しさはウナギ選手のほうが上に思えました。

白川選手が勝ったのはチャンピオンになったとしても保持期間が32日しかないから、今ベルトを巻いておかないと永久に巻けないから、勝たせてもらった感がありました。

今日の時点で、ウナギ選手はもうSWAに挑戦してるのに、白川選手はまだタイトルマッチを組まれてません。

スターダムはだいたい土日にしか試合がないので、32日間ということですが、4〜5週ですので、実質多くて10大会くらいしかないのです。

この状況でたくさんタイトルマッチするというのはなかなか難しいんじゃないでしょうか。

保持期間ギリギリでウナギ選手とリマッチやってウナギ選手にベルトを渡すという流れになる気がします。

こうなると、ウナギ選手との格にあまり差が出ないようにとりあえずフューチャーを巻かせた感が強くなり、なんだか白川選手が気の毒な気すらしてきます。

白川選手には、この短い間に実力でフューチャーを巻いたと思わせるような内容を残して欲しいですし、最終防衛戦では、防衛して返上になって欲しいです。

ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合:朱里&ジュリア vs 岩谷麻優&コグマ

世界一のタッグチャンピオンになるということを掲げた以上は、しょうもない試合はできないとの気合が入場からそれが見て取れた、チャンピオンチームのアリカバ(正式なチーム名は覚えられません)です。

入場で勝負あり

かたやMAGMA?もう名前変わっちゃったのかな?は、いつも通りの出立ちで、ビッグマッチ仕様でもなんでもありません。

この時点でMAGMAが勝てるわけないやん、と思っちゃいました。

もちろん結果を分かった上で観ていたのですが、この試合にかける思いに差があり過ぎです。

これでアリカバが負けるようなことがあったら、そんなに岩谷選手を持ち上げなきゃイカンのか?とスターダムに冷めちゃっていたでしょう。

ボクが冷めたところでなんの影響もありませんが。

朱里&ジュリアのプロ意識の高さを目の当たりにすると、いくら岩谷選手が天才だと言われようとも、クラブ活動の延長でやってるように見えてしまいます。

趣味でプロレスをやってるにしては相当スゴいって感じに思えます。

マスクをかぶって出てくるのは、もしかしたらSTARSの方が元祖なのかも知れませんが、Queens Quest(以下QQ)は毎回キチンとかぶってくるので、今はQQのものだと思うので、やめたほうが良いんじゃないでしょうか。

どうしてもマスクがかぶりたいということなら、せめて虎系じゃないマスクにしてはどうでしょう?

昔は対戦相手と同じ色の水着を着ないようにしていたというのを聞いたことがありますが、こういう意識は大事だと思います。

コグマが面白い

図ってから図らずか、コグマ選手が前面に出て闘ってました。

復帰直後から7キロ落としたと元井さんがおっしゃってまして、今後も少しずつ絞っていくみたいですが、あまり絞り過ぎないようにして欲しいです。

ただ、自分から前に出て、勝ちに行こうという感じはしませんでした。お膳立てして岩谷選手に美味しいところを回すといった、最近で言うとSANADA選手のような役目を率先してやっているように思います。

岩谷選手が決めること前提だと試合の幅が狭くなってしまうので、またタッグのベルトに挑戦することがあるのならば、丸め込みではなく、コグマ選手が勝ちに行ける連携や技があるともっと良くなるはずです。

試合後、ジュリア選手にマイクを振られたけども、何も喋らずにジュリア選手と朱里選手の顔を張りました。

これが良かったです。シビレました。

コグマ選手がどの程度、口が達者なのかはわかりませんが、今回は喋らないことで、悔しさと意地があの張り手から滲み出ていました。

喋ってグダグダになるより全然良いです。

復帰からまだ1ヶ月。ここからまだ一皮も二皮も剥けるところを見せてくれそうな予感がしました。

次はアフロディーテだけど・・

どういうわけか、ジュリア選手が次の対戦相手を決めていました。

それは林下詩美&上谷沙弥のアフロディーテです。

基本的にボクはシングルベルトを持っている選手がタッグチャンピオンになったら、片方の防衛戦しかビッグマッチでやれないので人の選手がシングルとタッグを同時に戴冠するのは反対派です。

だから、アフロディーテには勝って欲しくないんですが、これは問題なくアリカバが防衛するように思います。

毎回、何か新しいものを見せてくれるんじゃないかという期待をアリカバは抱かせてくれるからです。

アリカバがチャンピオンでいるほうが面白そうな気がするからです。

これは相手がアフロディーテだからということではなく、どこのチームが出てきても同じです。

ウナギ選手や欠場中ですが刀羅ナツコ選手くらい前に出てくる選手でないと勝負にならない気がします。

しばらくはずっとチャンピオンでいそうですので、朱里選手のSWAの防衛戦はビッグマッチではなかなかやれないかも知れませんね。

プロレスラーとしての意識の高さが、他を圧倒しています。

ドンナ・デル・モンドが他のユニットよりもメインに起用されやすいのはこう言うところだと思います。

スターダム生え抜きの選手からはこういう意識の高さは見受けられません。これではいずれスターダムという団体がダメになってしまうので、どんどんドンナ・デル・モンドに影響されて我先に目立ちいく自己主張の強い集団であって欲しいです。

それではまた。ありがとう!


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